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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアが迎えた気象史上もっとも暖かい7月

オーストラリアが迎えた気象史上もっとも暖かい7月

” 気象庁(BoM)は、2017年7月は、オーストラリア気象観測史上もっとも暖かい7月になったと発表した。ABC放送(電子版)が伝えた。

BoMのデビッド・クロック予報官は、「この7月の全国平均気温は、7月としては100年を超える気象観測記録史上もっとも高温になった。

中でも気温の高かったのはWA州北部から、NT、QLD州、NSW州にかけての大陸北部だった。

この7月は特に大陸東部では高気圧の峰が停滞し、何日、何週間も続けて晴れの日が続き、暖かい空気の塊が居座り続けた。

内陸部は海洋の冷却作用が届かないため高温になりやすいが、この7月は特に大陸北部で異常高温が続いた。

この7月のQLD州全域で最高気温、最低気温ともに記録的な暖かさだった。

また、州の一部は異常乾燥状態が続いた」と発表している。

さらに、「大陸上の高気圧のため、寒冷前線がVIC州からNSW州に移動できず、そのために高温が続く結果になった」と語っている。

また、BoMの気象学者、グレッグ・ブラウニング氏は、「この暖かさは、地球温暖化によって地表全体が暖かくなってきているしるしでもある。

その気温上昇が毎月の気温記録でも恒常的に見られる」と語っている。

北部準州では、最高気温が例年平均を3度上回り、ダーウィンでは夜間気温が摂氏20度を下ったのは6夜しかなかった。

7月の例年平均は摂氏18.5度だからかなり暖かい7月になったことは明らかだ。

NSW州は、6月7月の雨量が1910年の観測記録史上最低10%に入っている。

先週発行されたNature Climate Changeに掲載された研究論文によると、地球温暖化がパリの気候サミットで合意された目標の1.5度以内に収まった場合でも高温乾燥気候の日が増える見込みになっている。”(出典: NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー大阪便、期間限定(12/14-3/24)で就航決定

シドニー大阪便、期間限定(12/14-3/24)で就航決定

” オーストラリアを代表するエアラインであるカンタス航空が、7月27日、期間限定でシドニー大阪間直行便を就航することを発表した。

今回のシドニー大阪間の直行便は、カンタス航空既存の直行便シドニー羽田間、ブリスベン成田間、メルボルン成田間、そしてカンタスグループ・ジェットスター航空の直行便ケアンズ大阪間に加わる唯一のシドニー大阪間直行便ルートとなる。

ジェットスター航空は、ケアンズ成田間及びゴールドコースト成田間も現在運行中。

カンタスの国際線部門CEOであるGareth Evans氏によると、12月14日~3月24日の間週3便運行するこの企画は、この12月で70周年となる日本~オーストラリアのフライトを祝福するものであり、現在爆発的な人気を博している日本旅行の新たなルートを提供するものと語っている。

これに伴い、期間中エコノミー往復便が破格の$699にて提供される(セールは8月4日まで)。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:デロイト・オーストラリア、スタッフの3割はアジア系

デロイト・オーストラリア、スタッフの3割はアジア系

” 会計大手デロイト・オーストラリアはこのほど、スタッフの30%がアジア系であることを明らかにした。

一方で、パートナーに占めるアジア系の割合は10%にすぎず、大半は英国系とアイルランド系、スコットランド系で占められているという。26日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

デロイトの社員に占めるアジア系の割合は、オーストラリアの人口に占めるアジア系の割合の約3倍に上る。

同社の今回の発表は、社内の文化的多様性についての公開議論を促進するプロジェクトの一環。

同プロジェクトを担当するパートナーのレオン・ドイル氏によれば、個々の文化的背景にフォーカスし、

最大の可能性を引き出すのが狙いで、人種に関連したものではないという。

同プロジェクトでは、名前や出生国、言語、宗教、祖先などのデータを分析し、アングロサクソン、ケルト、南・東ヨーロッパ、北西ヨーロッパ、アジア太平洋、北アフリカ・中東、アフリカ(北アフリカ以外)の7つの文化的背景に分類。外部の企業に分析を依頼した。

分析の精度は86.5%に上るが、ドイル氏によれば完璧ではなく、シンガポール系と中国系の両親の下に生まれた同氏は、義父が英・アイリッシュ系であることから、ケルト系に分類されたという。

デロイトの競合のEYは社員の文化的背景を認識するために全数調査を実施。KPMGとプライスウォーターハウスクーパースも社内調査を行っているという。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ここは地球?思わず息を呑む世界の絶景ベスト50(ケープ・トリビュレーション、グレートバリアリーフ、ヒラー湖)

ここは地球?思わず息を呑む世界の絶景ベスト50(ケープ・トリビュレーション、グレートバリアリーフ、ヒラー湖)

” 思わず目を疑うほど美しい、いつか訪ねたい地球上の絶景スポットを厳選して50カ所ご紹介します。”(出典:msn

というmsnの特集を見つけ、オーストラリアから・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ(オーストラリア代表)対日本代表戦 2017.11.4 詳細発表

ワラビーズ(オーストラリア代表)対日本代表戦  2017.11.4 詳細発表

” 日本ラグビー協会は27日、今年11月4日に神奈川・日産スタジアムでおこなう日本代表×オーストラリア代表のテストマッチについて、

冠スポンサーとして大正製薬株式会社の協賛で「リポビタンDチャレンジカップ2017」として開催すると発表した。

大正製薬には、2001年より日本代表オフィシャルスポンサー、2016年より日本代表オフィシャルパートナーとして協賛してもらっている。

そして、キックオフ時間は14時40分に決定。この試合のチケット情報に関しては、7月28日に日本ラグビー協会のオフィシャルウェブサイトにて発表される予定。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズのキャプテン、スティーブン・モーア 2017年シーズンで引退を発表

ワラビーズのキャプテン、スティーブン・モーア 2017年シーズンで引退を発表

” オーストラリア代表“ワラビーズ”の主将であるスティーブン・モーアが27日、2017年シーズンをもってインターナショナルラグビーから引退することを発表した。

ブランビーズからレッズへの移籍が決まったときにオーストラリア協会とも3年契約を結び、2019年に日本で開催されるワールドカップまでプレーすると見られていたが、34歳になったフッカーは代表から退くことを決断。

今年6月のテストマッチシリーズでは、3試合のうち2試合がベンチスタートだった。

モーアは地元メディアに対し、「私はキャプテンの地位を譲り渡し、これからの4か月は新しいリーダーシップチームを可能な限りサポートしたい」とコメント。

新キャプテンには、6月のフィジー戦とスコットランド戦でチームをけん引したFLマイケル・フーパー(25歳)の就任が有力視されている。

モーアは8月19日開幕のザ・ラグビーチャンピオンシップに向けたトレーニングスコッドに入っており、南半球のライバルたちとの戦いに臨む。

そして、11月のヨーロッパ遠征がインターナショナルキャリアの最後となりそうだ。

また、ワラビーズは今秋来日して11月4日に神奈川・日産スタジアムで日本代表と対戦することが決まっており、

ゴールドジャージーを着てプレーする姿を日本で披露するラストチャンスとなる。

そして、2018年にレッズでファイナルシーズンを過ごしたあと、現役を引退することになりそうだ。

モーアは2005年の代表デビュー以来、重ねてきたキャップ数は120。

ワラビーズ選手としては、SHだったジョージ・グレーガン元主将の139キャップに次ぎ2番目に多い数字で、世界でもトップ10に入る偉大な記録である。

ワールドカップには3大会出場し、前回の2015年大会では主将を務めてチームを準優勝に導いた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ⑲ 〜 カイリー・アービング

オーストラリアの著名人 ⑲ 〜 カイリー・アービング

“「目標:NBAでプレイすること」。

日本の小学校4年生にあたる4thグレイドのときに、カイリー・アービングは紙にそう書きつけた。

以降、そのメモは常にアービングの手元にあった。ガリガリに痩せ、身長も5フィート8インチ(約172cm)に過ぎなかった高校1年生時をはじめ、

当初は頻繁に実力を疑われてきた。アービングはそのたびに紙を引っ張り出し、眺め、誓いを新たにしていたのだという。

カイリー・アンドリュー・アービングは、1992年3月23日、オーストラリアのビクトリア州メルボルンで生まれた。

父ドレデリックはボストン大学でバスケットボールをプレイし、1988年にNCAAトーナメントに出場。

その後にボストン・セルティックスの入団テストを受けるが、NBA入りの夢は叶わなかった。

ドレデリックがオーストラリアでプロ選手としてプレイしていた間に、カイリー・アービングは誕生したのだった。

「(カイリーと1歳上の姉が)1~2歳の頃からベビーカーに乗せてベンチで待たせていた。より年齢を重ねても、私の出場するゲームに連れていった。

行儀の良い子供たちだった。ベンチの端でゲームを見ていた。何かが必要なときはタイムアウトをコールしたけど、そんなことはめったになかった」。

ドレデリックは当時をそう振り返る。そんな環境で育ったアービングが、バスケットボールに興味を持つのは必然だった。

家族はアービングが2歳のときにアメリカに戻り、ニュージャージー州ウェストオレンジに移住。

以降、アービング親子は生き馬の目を抜くようなニューヨークエリアのバスケットボールシーンで生き続けることになる。

「僕はとてつもなく負けず嫌いな人間だと思う。コート上では相手を破壊したいと考えてプレイしているからね。そんな気質は父親から受け継がれたのだろう」。

そんな言葉を聞くまでもなく、アービングの人生において、父親の影響が大きかったことは容易に想像できる。特に、4歳のときに母親が急逝し、父子家庭で育ったことを考えればなおさらだ。”(出典:NBA JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:単調なドライブを回避する居眠り防止のクイズ看板

単調なドライブを回避する居眠り防止のクイズ看板

” 領土の狭い日本ではかなり限定されますが(北海道くらい?)、広大な土地の道路を走っていると、何時間も延々と同じ景色が続くことになります。

オーストラリアもそうした国のひとつですが、あまりに退屈な道が続くため、運転手が居眠りしないような工夫が用意されています。

それは道路脇に「ちょっとしたクイズの看板が設置されている」というもの。

(写真 上/下)出典記事に使用されている画像を転載.-(画像はサイトにリンク)

なるほど、脳にちょっとした刺激を与えることで、眠気覚ましの役目を果たしているのですね。

日本の混雑した道に雑学クイズなんかあったら、むしろ事故を起こしそうですが、延々と単調な景色が続く一本道では有効なのでしょう。”(出典:らばQ via livedoor NEWSから抜粋

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