ブランビーズ、4年ぶりに準決勝進出
” 2019年のスーパーラグビーは、レギュラーシーズンのトップ4がそろって準決勝進出となった。
3連覇を狙う第1シードのクルセイダーズ(ニュージーランド)、初の4強入りを決めた第2シードのジャガーズ(アルゼンチン)に続き、
6月22日には、オーストラリア・カンファレンス1位(第3シード)のブランビーズと、ワイルドカードながら第4シードを獲得していたハリケーンズ(ニュージーランド)がともにプレーオフ準々決勝を制し、優勝争いに残った。
キャンベラにあるホームのGIOスタジアムでシャークス(南アフリカ)と戦ったブランビーズは、38-13で勝ち、4年ぶりの準決勝進出を決めた。
前半に得意のドライビングモールなどで3トライを挙げたブランビーズは、後半しばらく追加点を奪えずリードは11点差まで縮められたが、終盤、SHジョー・パウエルがラックサイドを突いてゴールへ駆け抜け点差を拡大。
試合終了前にはFBトム・バンクスの好走からチーム5本目のトライが生まれ、ファンとともに勝利を喜んだ。
準決勝は、クルセイダーズが地元クライストチャーチでハリケーンズとニュージーランド勢対決となる。もう1試合は、ジャガーズがブエノスアイレスでブランビーズを迎え撃つ。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo!ニュース)