「Australia:オーストラリア」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「秩父宮みなとラグビーまつり2018」でワラタス&ブランビーズが来日

「秩父宮みなとラグビーまつり2018」でワラタス&ブランビーズが来日

” 今年も聖地にスーパーな時間が訪れる。6月17日、秩父宮ラグビー場にワラターズとブランビーズがやって来る。

対戦するのは、それぞれNECグリーンロケッツとサントリーサンゴリアス。『秩父宮みなとラグビーまつり2018 Supported by SUNTORY』の中で開催される。

この『まつり』は6月12日~17日に開催される。地域・国際交流イベントやウェルカムレセプションパーティーなどが連日催され、最終日にフレンドシップマッチがおこなわれる。

第1回だった昨年は、来日したワラターズとサントリーが対戦。試合の日には外苑前駅から秩父宮ラグビー場に続くスタジアム通りを一部封鎖してイベントがおこなわれ、多くの人たちが訪れた。

今回はさらにパワーアップした内容になる予定だ。

試合のチケットは4月7日から先行発売され、同14日には一般発売も開始。さまざまなカテゴリーのチケットが売り出され、

スーパープレミアムシートの特典には「アフターマッチファンクション参加権(計2回/試合終了後選手とのパーティーに参加できる)」、

「ザ・プレミアム・モルツ飲み放題」、「限定オリジナルグッズプレゼント(Tシャツ、タオルなどを予定)」、「港区お菓子セット」等がある。”(出典:RUGBY REPUBLIC

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「秩父宮みなとラグビーまつり2018」でワラタス&ブランビーズが来日

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラタス、50-29でサンウルブズを下す

ワラタス、50-29でサンウルブズを下す

” スーパーラグビー第8節、サンウルブズ―ワラタス(オーストラリア)は7日、東京・秩父宮ラグビーで行われ、サンウルブズは29―50で敗れて開幕6連敗となった。

同じオーストラリア・カンファレンスで2位につけるワラタスは4勝1分け1敗。

強風が吹きつける中、前半風下のサンウルブズは6分、ワラタスの巨漢WTBナイヤラヴォロにタッチ際を爆走され、内側でフォローしたSHゴードンに先制トライを許した。

一方で10分、左ゴール前スクラムからボールを受けたCTBリトル(三菱重工相模原)がタックルで倒されながらも起き上がり、ボールを拾って左中間へ飛び込み7―7と追いついた。

しかし、14分にPGを決められて7―10となった直後のキックオフでダイレクトのミス。中央スクラムからワラタスに攻められ、ディフェンスのギャップを突いたCTBロナに突破されてポスト左へトライを決められた(7―17)。

さらに19分、今度はパスミスのターンオーバーから相手FWにボールをつながれ、フランカーのミラーにインゴールを陥れられた(7―24)。

だが、サンウルブズは22分、自陣左奥ラインアウトの攻撃からリトルが裏へ抜け、相手1人を突き倒して左タッチ際を快走。最後はロックのワイクス(パナソニック)につなぎ、1トライを返した(14―24)。

さらにキックを交えて積極的に攻め、27分にはSO田村(キヤノン)のPGで17―24と7点差に迫った。

ワラタスも34分、ゴール正面スクラムからゴードンが持ち出してポスト左へトライし、終了間際にもサンウルブズのラインアウトでのノットストレートを機に連続攻撃を仕掛け、FBヘガティーのトライで38―17とリードを広げて前半を終えた。

後半も先手はワラタス。4分に右ラインアウトからモールを押し込み、フランカーのフーパー主将が右中間へ飛び込んだ(ゴール失敗で17―43)。

サンウルブズは12分、相手ノックオンのカウンターから右タッチ際でボールを受けたWTBマシレワ(近鉄)が快走。

相手を1人外して独走し、最後は右中間インゴールへダイブした(ゴール失敗で22―43)。

23分にはFB松島(サントリー)が見事なボディーターンで相手をかわして突破し、パスを受けたフランカーの徳永(東芝)が右中間インゴールに迫ったが、相手に絡まれてノートライ。

しかし、ゴール前密集での故意の反則でワラタスのフーパーがシンビン(10分間退場)となったのを受け、25分にはゴール前正面スクラムから流―No・8姫野(トヨタ自動車)の「帝京大コンビ」でポスト下へトライを返した(29―43)。

ワラタスは31分、ピッチを広く使ったパス攻撃で最後はナイヤラヴォロにボールを渡し、左隅へトライを決めた。”(出典:Sponichi Annex

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラタス、50-29でサンウルブズを下す

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:息を呑むほど美しい、世界各国「春の絶景お花畑」(ジャカランダの並木道)

息を呑むほど美しい、世界各国「春の絶景お花畑」(ジャカランダの並木道)

” 春めく季節がやってきました。春は1年の中でも最もお花が美しい季節です。

今回はこの時期ならではの世界で撮られた絶景写真を集めました。圧倒的に美しい、世界の春の風景を写真ギャラリーでご覧ください。(以下省略)”(出典:msn

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:息を呑むほど美しい、世界各国「春の絶景お花畑」(ジャカランダの並木道)

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラタス、サンウルブズ戦にワラビーズ選抜メンバー9名先発

ワラタス、サンウルブズ戦にワラビーズ選抜メンバー9名先発

” スーパーラグビーでオーストラリア・カンファレンス2位のワラターズが4月5日に来日し、今週土曜日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されるサンウルブズ戦の試合登録メンバーを発表した。

昨年のオーストラリア最優秀選手であるBKイズラエル・フォラウは先週のブランビーズ戦で太もも裏を痛め離脱となり、来日できなかったが、スターターにオーストラリア代表キャップ保持者が9人並ぶ。

攻守にハードワークする大黒柱のFLマイケル・フーパーは先発。やや苦戦気味のスクラムではPRのトム・ロバートソンと代表91キャップのセコペ・ケプがけん引し、

ラインアウトでは82キャップLOのロブ・シモンズと伸び盛りの22歳ネド・ハニガンが安定している。

バックスでは、経験豊富なSOバーナード・フォーリー副将とCTBカートリー・ビールがアタックの柱となり、

昨年オーストラリア代表デビューを果たした元ラグビーリーグ(13人制)スターのカーティス・ロナはアウトサイドCTBで先発。

前節の週間ベストフィフティーンに選出された大型WTBのタンゲレ・ナイヤラヴォロは11番をつけて出場する。

そのほか、ビッグネームではないが、元セブンズ代表のマイケル・ウェルズはチーム屈指のハードタックラーであり、

この試合ではNO8でスタート。6番には、ブレイクダウンのファイトに強いウィル・ミラーが入った。”(出典:RUGBY REPUBLIC

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラタス、サンウルブズ戦にワラビーズ選抜メンバー9名先発

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界幸福度ランキング 2018(#10 オーストラリア)

世界幸福度ランキング 2018(#10 オーストラリア)

” 国連はこのたび、世界の主要156カ国を対象とした2018年版の「世界幸福度報告書」を発表し「世界幸福度ランキング」を明らかにした。

幸福度をはかる6つの項目(国民1人当たりのGDP、社会保障、健康寿命、人生選択の自由度、寛容度、汚職のなさ)を指標として、幸せの質を数値化し「幸せな国」をランキング化したもので、

日本は50位内に入賞ならず1年前より順位を3つ落とし54位と言う結果だった。幸福度が高いとされた上位50カ国を見てみよう。”(出典:msn

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界幸福度ランキング 2018(#10 オーストラリア)

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:テルストラ、5Gの無線LANを試験導入

テルストラ、5Gの無線LANを試験導入

” テルストラ(オーストラリアの通信最大手) 豪東部の観光地ゴールドコーストで、次世代高速通信規格「5G」を利用した無線LANの試験提供を開始した。地域の市民や観光客は無料で利用できる。

5Gに対応した一般消費者向けの端末はまだ販売されていない。テルストラは5Gのインフラを近隣の電話交換局に設置し、無線LANのアクセスポイントへと接続することで、既存端末で5G技術を体験できるようにした。

同社は2月上旬に「5Gイノベーションセンター」をゴールドコーストに開設しており、2019年中の5Gサービス開始を目指している。同社によると、5G技術を活用した一般消費者向けの無線LANスポットは世界初という。”(出典:日本経済新聞

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:テルストラ、5Gの無線LANを試験導入

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:紛糾電話会談後の豪米関係 ②

紛糾電話会談後の豪米関係 ②

” 両国は、米豪のインド太平洋地域におけるエネルギーインフラ、低排出技術、グローバルなガス市場についての戦略的パートナーシップ構築を目指す。

米豪は、ISIS打倒やテロ対策など、グローバルな安全保障上の協力を再確認する。

大統領は、米豪同盟永続の象徴として、米海軍は沿岸海域戦闘艦に“USS CANBERRA”と名付けることを発表した。

出典:‘President Donald J. Trump’s Meeting with Australian Prime Minister Malcolm Turnbull Strengthens the United States-Australia Alliance and Close Economic Partnership’, White House, February 23, 2018)

トランプとターンブルは、昨年1月の電話会談で、移民政策をめぐり衝突しトランプが一方的に電話を切るという非礼な行為をしたという因縁がある。

その後、5月の首脳会談では良好な関係を築いた。

今回の首脳会談では、トランプは豪州を、1世紀にわたる同盟国などと持ち上げた。沿岸海域戦闘艦に“USS CANBERRA”と名付けるなどというのも、なかなか芝居がかっている。

そうしたレトリックだけでなく、米豪が自由で開かれたインド太平洋地域を促進するために協力していく姿勢が会談の様子からは伝わってくる。

日本の外交政策の柱の一つである「自由で開かれたインド太平洋」戦略の要となる米豪の関係が緊密化することは、言うまでもなく歓迎すべきことである。

会談では、日本を含めた3か国協力、さらにはインドを含めた4か国協力についても言及があった。日本政府とも事前の何らかの調整があったのではないかと推測される。

OPICがインド太平洋地域における高品質のインフラへの投資などで豪州側と覚書を交わしたとあるが、OPICは昨年11月、日本の国際協力銀行(JBIC)と日本貿易保険(NEXI)との間でも、インフラ輸出で合意している。

インド太平洋地域で、透明でルールに基づいたインフラ整備の枠組みが、日米豪により主導されることが期待される。

豪州は、中国に対しては、アンビバレントな面がある。

今回の首脳会談での共同記者会見で、ターンブル首相は「米国と豪州のような同盟国が中国との間で対立し、ある種の冷戦の回帰となっていると描きたがる人々がいるが、それは適切でなく正確でない」と言っている。

中国は豪州にとり最大の貿易パートナーである。2015年の統計では、豪州の輸入における中国の割合は28.8%、輸出における中国の割合は18.2%を占めている。

他方、豪州は、中国による経済援助を通じた太平洋島嶼国への影響力拡大には神経をとがらせている。

3月1日には、トンガ国王が訪中して習近平と会談したが、同国の財政の中国依存は著しく、中国からの借金がGDPの43%にも上るという。

豪州では、中国による豪州の政党や政治家への献金やメディアの買収などによる影響力行使(最近よく言われる「シャープパワー」)にも警戒感が高まっている。

また、中国の南シナ海での振る舞いにも脅威を感じており、昨年11月に発表された「外交政策白書」でも南シナ海における中国の埋め立て・建設について言及している。

総体的に、豪州における対中警戒は強まっていると見てよいであろう。

なお、トランプ大統領が3月8日に署名した鉄鋼・アルミへの輸入関税については、当初発表の一律課税ではなく、重要な同盟国への適用を除外し得るなど、柔軟に対応することとなったが、トランプは豪州を具体例として真っ先に挙げた。米豪関係の良好さを示唆していると言えるかもしれない。”(出典:WEDGE Infinity

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:紛糾電話会談後の豪米関係 ②

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:紛糾電話会談後の豪米関係 ①

紛糾電話会談後の豪米関係 ①

” 2月下旬に訪米したターンブル豪首相はトランプ大統領と会談し、両国のパートナーシップ強化、自由で開かれたインド太平洋地域の促進などで合意した。ホワイトハウスの発表による首脳会談の内容は以下の通りである。

米国の繁栄を維持する:米国は、豪州からの質の高い、雇用につながる投資を歓迎する。

豪連邦政府・州政府、民間企業、年金基金は、米国の次世代のインフラ建設への支援で米国と協力することに関心がある。

両国は、米、豪、とりわけインド太平洋地域の第三国における、質の高いインフラ支援、投資を促進する計画だ。

米豪は、戦略的鉱産資源の探査、抽出、加工、研究、レアアースの開発で協力する。これらは、今日の雇用を維持し、将来の雇用を発展させる。

自由で開かれたインド太平洋地域を促進する:大統領は、米豪同盟の強固さ、両国のインド太平洋地域と世界における利益と価値の緊密な調整を再確認した。

大統領は、ターンブル首相に、北朝鮮による脅威との戦いにおける豪州の不変のリーダーシップに感謝する。

両首脳は、完全、検証可能、不可逆的な北の非核化を達成すべく協力することを改めて約束した。

両首脳は、南シナ海の状況に深刻な懸念を表明し、関係諸国に自制と国際法に基づく平和的な紛争解決を求める。

大統領は、米国による航行の自由作戦への豪州の継続的な支持に対し感謝する。

両首脳は、両国及び日本の3か国協力の深化について議論し、豪米日印の協力拡大、両国と太平洋島嶼国とのパートナーシップ強化について再確認した。

海外民間投資公社(OPIC:Overseas Private Investment Corporation)は、米豪によるインド太平洋地域における高品質のインフラへの投資の支援、規制、透明性、地域資本市場の改革の促進のため、豪州との間で覚書を交わした。”(出典:Wedge Infinity

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:紛糾電話会談後の豪米関係 ①