前々回、中間記⬇︎をアップロードした
<< 2021年2月4日投稿:画像は記事にリンク >> 江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』中間記
『ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』を読了。
読み進めたのは、
第4章 トレードが野球を面白くするのだ
第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す
第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気
の3章。
厳然たるパ・リーグとセ・リーグの力量差
本書全編を通じて感じたのは、(中間記の時点で既にそうでしたが)セ・リーグ<パ・リーグの厳然とした格差で、
” 里崎 たしかに、交流戦はラクだったことをよく覚えていますね。交流戦になると、「よし、ここで貯金ができる!」と考えていたパの選手は多かったと思いますよ。
江本 今の時代でも、その流れは変わらないんじゃないか。”(p154)
という体験談から派生していくリーグ格差に、選手の傾向も
続きを読む 江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』読了 →
プロ野球評論家 江本孟紀さんと里崎智也さんが、プロ野球界についてざっくばらんに語り合った『ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』をNPBキャンプイン初日から読み始めて
序章 ワースト記録更新の日本シリーズを叱る
第1章 プロ野球 VS 新型コロナウイルス
第2章 巨人独走を許したセ5球団の罪
第3章 誰がソフトバンクを止められるんだ?
第4章 トレードが野球を面白くするのだ
第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す
第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気
と章立てされているうち第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本発売予告情報に触れ、
出典:徳間書店広報宣伝
たまたま別件で書店に立ち寄った際に販売現場に遭遇し
運良くサイン本販売現場に遭遇.-
タイミング良く、入手していた経緯。
一刀両断されるNPB旬のトピック
本書は、『プロ野球解説者「無敵バッテリー」がゆく 野球の正論』に次ぐ第二弾の模様で、
語られている内容は、
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先週、中間記⬇︎をアップロードした
<< 2021年1月20日投稿:画像は記事にリンク >> 川相昌弘さんが伝授する実践済み野球の奥義:『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』読み始め
川相昌弘さんの『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』を読了。
基礎からプロの領域
その(中間記)後、読み進めたのは
第3章 守備(連携)編
第4章 犠打編
第5章 打撃編
第6章 走塁編
の4章。守備に関して
” 私は、ヘッドスライディングで突っ込んでくる選手に対しては、左足を二塁ベースの前に置くことがあった。
ランナーがベースタッチするところに、左足を置いておくのだ。そうなると、ランナーはほかの場所をタッチせざるをえない。
そこを狙って、グラブを持っていけば、アウトを取れる確率が上がる。
「頭脳的と見るか」、「汚い」と見るかは人それぞれだろうが、私の現役時代はこういうプレーをする選手が結構いたものだ。私はプロの技術だと思っている。”(p109)
という基礎に裏打ちされたプロフェッショナルな領域に、
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元読売巨人軍、中日ドラゴンズで選手、指導者として活躍された川相昌弘さんの『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』を読み始めて
はじめに
第1章 心の持ち方
第2章 守備(基礎)編
第3章 守備(連携)編
第4章 犠打編
第5章 打撃編
第6章 走塁編
と章立てされているうち、「第2章 守備(基礎)編」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
昨年(2020年)12月に開催された
<< 2020年12月16日投稿:画像は記事にリンク >> 川相昌弘さんが語った現役生活、指導者経験を通じて抽出された野球のセオリー:『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」 』刊行記念 川相昌弘さん×加藤弘士さん トークショー 参加記
刊行記念イベントで入手していた著書。
一流になるべく書き留められた記録
川相昌弘さんが読売巨人軍入団後、
続きを読む 川相昌弘さんが伝授する実践済み野球の奥義:『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』読み始め →
読売巨人軍 阿部慎之助二軍監督と、野球評論家で新潟アルビレックス 橋上秀樹 総合コーチの対談を収録した『阿部慎之助の野球道』を読了。
サイン本入手機会に遭遇し手にしていた一冊。二人は安田学園高校で(歳の離れた)先輩後輩という間柄で、本書は
第1章 プロフェッショナルとは何か
第2章 巨人の二軍選手をどう鍛えるか
第3章 キャッチャーが背負わさせた宿命
第4章 バッティングはチームのためか己のためか
第5章 巨人軍と阿部慎之助の未来
という章立てに沿って、対談が展開されています。
嘱望された未来、二人三脚で切り拓いた才能
対談本ゆえ早々に読了に至るかと思いきや、然にあらず、情報量に印象的な言及あり、例えば
続きを読む 阿部慎之助監督と橋上秀樹さんが語り合った王道を継ぐ野球論:『阿部慎之助の野球道』読了 →
現役選手として、指導者として読売巨人軍、中日ドラゴンズで活躍された川相昌弘さんの『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』刊行記念
会場は約2週間ぶりの八重洲ブックセンター本店8Fギャラリー
川相昌弘さん×加藤弘士さん トークショーに参加。
現役主力選手として、一、二、三軍の指導者として
トークショーで語られた内容に関しては口外秘とのことで、この場に記載することは出来ませんが、
高校球児として甲子園出場(→早稲田実業 荒木大輔投手と投げ合い)、読売巨人軍では主力選手として、中日ドラゴンズでもキャリアを活かした活躍の後、
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ノンフィクションライター 長谷川晶一さんが、西武ライオンズとヤクルトスワローズが激突した1992年と1993年の日本シリーズに迫った『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村ヤクルトの2年間』を読了。
結果は記憶していて面白かったことも覚えていたものの、どう面白かったは四半世紀以上の時の経過もあり、すっかり失念していましたが、
先月(2020年11月)末に開催された刊行記念トークショーで
<< 2020年11月28日投稿:画像は記事にリンク >> 長谷川晶一さんと新谷博さんが振り返った伝説の日本シリーズ 1992 – 1993:『詰むや、詰まざるや 森・西武 VS 野村・ヤクルトの2年間 』刊行記念トークショー 参加記
断片的な記憶が呼び起こされ、
続きを読む 長谷川晶一さんが迫った 森 西武 vs 野村 ヤクルト 47時間13分に及んだ日本シリーズの激闘14戦の爪痕 :『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』読了 →
金曜夜の開放感に包まれながら、八重洲ブックセンターに向かい
八重洲ブックセンターでのイベント参加はいつ以来だろう・・ と遡ってみれば・・(2020年)1月中旬以来!
ノンフィクションライター長谷川晶一さんの『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』』刊行記念トークイベントに参加。
長谷川晶一さんの相手は、当事者としてヤクルトスワローズ(現 東京ヤクルトスワローズ)と対峙した元西武ライオンズ(現 埼玉西武ライオンズ)新谷博さん。
約30年、時は経ち
当時の対決が語り継がれる名勝負であったことは記憶にあるものの、如何せん時が1992年、1993年まで遡ることから
「結果以外、内容の方はどうだったっけかな・・」という状況下、
新谷博さんの当時、西武ライオンズが黄金期を形成していたことから
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる