オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:同性愛告白のジョシュ・カバッロ選手「死刑になるカタールでのW杯は怖い」

同性愛告白のジョシュ・カバッロ選手「死刑になるカタールでのW杯は怖い」

” オーストラリア1部「Aリーグ」のアデレード・ユナイテッドでプレーし、同性愛者であることを告白したMFジョシュ・カバッロ(21)が、来年のカタールW杯について、恐怖を感じていることを明かした。

カバッロは先月、同リーグの現役選手としては初めて同性愛をカミングアウト。世界的に大きな注目を集めた。

オーストラリアでU-20代表にも選出された若手には、カタールW杯出場の期待もかかるが、英紙「ガーディアン」に心境を吐露。

「カタールでは同性愛者が死刑になるという記事を読んだ。とても怖くて、カタールに行きたいとは思わない」とこぼした。

さらに「それは私にとって悲しいこと。同性愛者をサポートしていない国で、自分の命を危険にさらすとわかったら、怖くなる。

自分のキャリアで良いことが、自分の命よりも大事なのかどうか、考え直さなければならない」と話した。”(出典:東スポ via livedoor NEWS

現実は影響ある立場の人たちが関与することによって書き換えられていくものと思いますが、その舞台がFIFAワールドカップともなると格段の注目度でしょう。

安全の担保に始まり、そして晴れて出場〜脚光を浴びることによって、世界(及び現実)が変わっていくことになるであろうと。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年11月14日分の掲載記事です。

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