オーストラリア ライフスタイル &ビジネス研究所:賃貸住宅の半数、修繕が必要

賃貸住宅の半数、修繕が必要

” 消費者機関チョイスの報告によると、国内の賃貸住宅の51%が修繕が必要だが、家主を恐れて苦情できない居住者が多い。

借家人の78%が、「入居時から浴室に問題があった」と報告した。35%はカビ、33%は蛇口やシャワーヘッドの漏れ、22%はトイレの不具合を挙げた。さらに28%はゴキブリや蛾、アリの問題を挙げた。

借家人の68%が賃上げを、44%は立ち退きを恐れ、家主に修繕を要請できないでいる。

ある物件では、修繕のために賃貸更新を断られたが、2週間後に新たな居住者が入ったという。最初の居住者は「2週間で全てを修理できたはずがない」と話した。

チョイスは国内の借家協会とともに5日、キャンベラの議事堂で報告を発表する予定。”(出典:JAMS.TV

求める方と求められる方とで、新築でもない限り、大方ギャップは存在するものと思いますが、記事の中で列挙された中で衛生面で問題が生じればそこは対処して欲しくなりますよね。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年12月7日分の掲載記事です。

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