心厳かに、二〇二〇年も新年一般参賀(令和二年 新年一般参賀 参加記)

まだ、時間帯的に間に合う筈だし、「行ってみようか?」と訪れて以来、

<< 2015年1月3日投稿:画像は記事にリンク >> 天皇陛下のお言葉に身が引き締まった、皇居での新年一般参賀への参加記

遡ってみれば五年連続で訪れていた新年一般参賀に、二〇二〇年も。

このところ毎年行っているという状況を承知している周囲から「また、来年も行くの?」と問われ、「天気が良ければ」と回答していて、

数日の天気予報で、正月の天気はずっと良さそうだということが分かり、

ひたひたとプレッシャーのようなものを感じ始め ^〜^; それは早起きに始まり、

皇居周辺に到着してからの寒さの中じっとしている待機=例えば列から離脱することないよう、前の日から飲み物の摂取を控えることなども含まれ、

そんなこんな色んな思惑の交差を経て・・ いよいよ迎えた当日。

昨年の模様 << 2019年1月3日投稿:画像は記事にリンク >> 2019年も新年一般参賀に参加し、普段抱くことのない厳粛さに荘厳な雰囲気を体感してきた:平成三一年 新年一般参賀 参加記

正月の年中行事

アラームセットしていたAM3:03前にの1:40前には目がぱっちり覚めてしまい、布団から出る苦労はありませんでしたが、

現地の様子が分からないゆえの不安が強く、(飲み物抜きの)朝食に、防寒対策等の準備を完了させ、

始発電車に余裕を持って、想定していた約六時間の旅路がスタート。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大晦日のシドニー花火大会で寄付金200万超ドル

大晦日のシドニー花火大会で寄付金200万超ドル

” 大晦日のシドニー花火大会には毎年批判があるが、批判者のほとんどは650万ドルの経費がもたらす推定20倍の経済効果を知らない。

しかし、今年は州各地にブッシュファイアが発生しており、「大勢の人が被災している時にお祭り騒ぎはけしからん。被災者に寄り添え」という反対論も出ている。

クロバー・ムーア・シドニー市長は、「花火大会は15か月前から準備しており、ブッシュファイアは予想できないこと。すでに経費は支払い済み。

むしろ、気候変動に対する意識を高めるべき」と反論して花火実施を発表していた。

グラディス・ベレジクリアンNSW州首相やスコット・モリソン連邦首相も花火大会支持を示していた。

大晦日午後9時開始の家族向け打ち上げ花火は強風のため15分遅らされたが実施され、

2020年1月1日午前零時の花火大会にはシドニー・ハーバー沿岸や市内に推定100万人の人出があった。

ただし、ABC放送は毎年の打ち上げ花火特別番組をかなり控えめな形で抑えたことが目立っている。

1月1日午前、ムーア市長は、「昨年暮れは、州内各地のブッシュファイアで死者も出ており、悲惨な年になった。

シドニーの人出は100万人の予想を裏切らず、大きな事件も起きず、交通機関も円滑に乗客をさばくことができた。

1月1日午前2時には100人を超える市職員が市内の通りの掃除を始めることができた」と発表している。

さらに、「大晦日には市民や旅行者に訴えて赤十字ブッシュファイア被災者救済の寄金を募り、200万ドルを超える浄財を集めることができた」と発表している。

花火大会中止を求める請願署名は25万人に達し、SMHのオンライン世論調査でも61対39の比率で中止派が多かったが、

ムーア市長は、「国内各地で苦しんでいる人が大勢いる時にお祭りを決行するというのは難しい決断だった。

しかし、このブッシュファイアは政府に気候変動対策の行動を起こすことを求める警鐘として受け止めるべきではないか」と語っている。

警備に当たった警察も、ミック・ウィリング州警察副長官が、「おおむね市民の態度は非常によかった。

ごく少数の反社会的行動もあったが、軽微な違法行為でごく少数の逮捕者があっただけだ。

また、水上警察部も多数のボートのサポートを行い、ボート1隻が転覆した事故で4人を救助したことだけが事件だった」と発表している。

ただし、緊急電話トリプル・ゼロには31日午後5時から1日午前3時までに2000件の救急医療を求める電話があり、

午前零時から1時までの間に234件の通報があったが、そのほとんどは暴力事件、泥酔などに関連した負傷だった。

他にも転落事故、ドラッグ・アルコール急性中毒患者も少数あったと発表している。”(出典:NICHIGO PRESS

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元旦に、あえて映画『ジョーカー』を観に行ってきた

年末年始は、だいたい決まった予定のその間の空き時間に・・ といった感じで、

元旦の午後は空いていることが多く、

「そういえば『ジョーカー』って、まだロードショーしているのかな?」と数日前に検索すれば・・

ちょうど隙間時間が埋まる感じの上映回を見つけ、すぐ(月内)にレンタル開始になることは知っていたのだけれども、

「(描かれている世界を)大画面で感じてみよう」と決断。

ストーリーで次第に明かされいく表情に隠された闇。劇場は4ヵ月振りの新宿ピカデリー

作品に興味を持ったのは手放しの絶賛ではないものの、作品に理解を示すレヴューを幾つか目にしていて、

後にRobert DeNiroの出演も把握していたり、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:年越し花火が火災懸念で相次いで中止、シドニーは決行

年越し花火が火災懸念で相次いで中止、シドニーは決行

” 森林火災が続くオーストラリアで、首都キャンベラなどで年越し花火の打ち上げが中止が相次いでいる。

今週に入って気温が上昇し、火災の起きやすい状況になっているためだ。ただ、最も有名なシドニーの花火は消防当局が実施を認めた。消防隊員らのことを考えて中止すべきだとの声も出ている。

公共放送ABCによると、キャンベラのほか、シドニーのある南東部ニューサウスウェールズ(NSW)州では10カ所で花火が中止や延期になった。

一方、シドニー中心部の花火は、中止を決めた地域よりも気温が低いなど気象条件を考慮し、実施が認められた。

シドニーの花火は、街のシンボルであるハーバーブリッジやオペラハウスに近いウォーターフロントで10万発が打ち上げられる。

世界の大都市でも、最も早い年越しの花火の一つで多くの観光客を集め、600万豪ドル(約4億6千万円)の費用に対して、1億3千万豪ドル(約100億円)の経済効果が見込まれるという。

ただ、10月以降、森林火災が各地で続き、延焼面積が計500万ヘクタールに達する事態に「花火にかけるお金を、消防隊員や、(火災で影響を受ける)農家や野生動物の保護団体のために使うべきだ」として、

各地の花火の中止を求めるネット上の署名が、31日朝までに約28万人分も集まっている。

森林火災は30日から31日にかけても、約300カ所で発生。NSW州では30日、ボランティアで消火活動に参加していた男性(28)が消防車両で移動中の事故で死亡し、

南東部ビクトリア州では31日朝、火災で4人の行方がわからなくなっている。”(出典:朝日新聞 via gooニュース

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大晦日の夜に振り返った二〇一九年

現在22:00、2019年も残すところ2時間弱。そんなところで一年を振り返ると、

これまで習慣化至っていた例えばブログに、朝の有酸素運動は自動操縦といったレベルで貫徹出来たものの

(習慣として)新たに加えたかった

<< 2019年2月9日投稿:画像は記事にリンク >> 前田裕二さんが語った抽象化のコツとヒットの裏側:『メモの魔力』刊行記念 前田裕二 トークイベント参加記

前田裕二さんに学んだ⬆︎メモの取り方に、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:不要なクリスマスプレゼント 10億ドル規模に

不要なクリスマスプレゼント 10億ドル規模に

” 新たな調査によると、今年のクリスマスで“不要なプレゼント”はおよそ9憶8,000万ドルに上ると予想される。

調査は公共政策のシンクタンク「ジ・オーストラリア・インスティチュート」が1,424人を対象に行った。

その結果、74%の人はクリスマスプレゼントを買うのが好きだが、48%は他の人に買ってほしくないと考えている。

多くの人が一度も使うことのないプレゼントをもらい、国民の3分の2が「不要なプレゼントの購入は景気刺激の早道でない」と考える。

同シンクタンクのエボニー・ベネット氏は、「大きくて高価なプレゼントを買うことでなく、“大事なのは気持ち”だ」と話した。”(出典:JAMS.TV

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シカゴ・ベアーズ、土壇場の逆転劇でシーズン最後に意地を見せ8勝8敗で終戦:NFL 2019シーズン 第17週

(日本時間)9月6日に開幕した2019シーズン、不本意ながらChicago Bears:シカゴ・ベアーズにとっての最終戦。

Week 17 ve Minnesota Vikings

2週前の敗戦⬇︎でプレーオフの望みを絶たれ、

<< 2019年12月17日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、ランボーフィールドで迎えた終戦:NFL 2019シーズン 第15週

残り2ゲームが消化試合となった時点で

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大晦日のシドニー・ハーバーの花火大会開催予定も、中止に含み

大晦日のシドニー・ハーバーの花火大会開催予定も、中止に含み

” シドニー市議会は、シドニー・ハーバー恒例の大晦日花火大会を予定通り実行すると発表したが、

郡部消防局(RFS)は、大会開始寸前まで中止命令を出す可能性を否定していない。ABC放送(電子版)が伝えた。

週明けからNSW州の広い範囲で熱波状況になることが予想されており、シドニー地域西部や州郡部では摂氏40度を超えるところも予報されている。

また、12月30日には州全域に全面裸火禁止令が発令され、31日以降については今後判断することになっている。

州内でも北部高原地帯のアーミデールや南部海岸地域のショールヘイブンでは花火大会延期を決めたところもあるが、29日、シドニー市議会は花火大会実行を明らかにした。

シドニー市のタニア・ゴールドバーグ氏は、「花火大会は15か月にわたって準備が続けられてきており、予算の大部分を占める群衆安全対策などはすでに支出済みだ。

花火大会を取り消してもブッシュファイア被災地に何の利益ももたらさない」と語っている。

また、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相も、「シドニーは世界でも新年を最初に迎える都市の一つだ。花火大会が安全に行える限り、例年通り今年も実施すべきだ」と語っている。

また、「実施にあたってはRFSとも相談して決めたい。私達は社会を守る義務を負っているが、安全上中止する理由がなければ実施すべきだと考えている」と述べた。

6週間前から署名請願書が始められており、「昨年シドニーの花火大会のために580万ドルが費やされた。

全州が花火大会に反対すべきだ。すでに煙が充満しているのだから」として、580万ドルの予算をブッシュファイア被災地や旱魃被災者救済計画に充てることを求めている。

しかし、シドニー市は、「予算はすでに支出済みであり、中止は市内のビジネスなどへの打撃になり、さらには国内各地や海外からシドニーを訪れている人々にも打撃となるだけだ」と反論している。”(出典:NICHIGO PRESS

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる