オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:サウスオーストラリア州でヒメフクロウインコの羽根発見

サウスオーストラリア州でヒメフクロウインコの羽根発見

” オーストラリア南部のサウスオーストラリア(South Australia)州で、世界で最も発見困難な鳥の一種であるヒメフクロウインコのものとされる羽根が見つかり、

専門家らは14日、同州にこの珍しい鳥が生存していることを示す100年以上ぶりの証拠の発見だと明らかにした。

「ナイトパロット(夜のオウムの意)」とも呼ばれる夜行性のヒメフクロウインコは世界で最も希少な鳥類の一種とされ、

2013年に北東部クイーンズランド(Queensland)州で自然研究家のジョン・ヤング(John Young)氏が撮影した写真が証拠として公開されるまで、絶滅したものと考えられていた。

その後、ヒメフクロウインコは西部ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州でも目撃されている。

サウスオーストラリア州で今回、羽根を発見したのはヤング氏とオーストラリア野生動物保護委員会(Australian Wildlife Conservancy)の生態学者、キース・ベルチェンバース(Keith Bellchambers)氏の2人。

ヤング氏とベルチェンバース氏は、エア湖(Lake Eyre)の周りでカメラが捉えたある画像を頼りに、多くのキンカチョウの巣を見て回っていた際に、そのうちの一つの巣の中で羽根を発見したという。

ヤング氏は、羽根が新しかったことから、「過去数週間以内にキンカチョウの巣から数百メートル以内の範囲」で集められたとみていると語った。

両氏が見つけた羽根について西オーストラリア博物館(Western Australian Museum)は、小型で黄色味がかった緑色の羽を持つヒメフクロウインコのものと確認したという。”(出典:AFPBB News

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寺島実郎さんに学ぶ、英国の国際競争力を支えるネットワーク戦略:『ユニオンジャックの矢 大英帝国のネットワーク戦略』読了

日本総合研究所会長、多摩大学学長で、報道番組等でコメンテーターとしても活躍されている寺島実郎さんの『ユニオンジャックの矢  大英帝国のネットワーク戦略』を読了。

水曜日に参加した特別講演会が縁で購入した一冊。

<< 2017年9月13日投稿:画像は記事にリンク >> 寺島実郎さんに学ぶ、イギリスが今も国際社会で影響力を残している本質:寺島実郎特別講演会「『英国』という視座から、世界潮流を展望する」 参加記

内容も主だったところは講演のおさらいとなりますが、本を開いたところの「はじめに  「全体知」としての英国理解への挑戦」で

” 英国をグレート・ブリテン島に限定した欧州の島国と捉えてはいけないということである。

この国のポテンシャルはネットワーク力にある。”

とくに、五二か国を緩やかに束ねる隠然たる影響力、その中でもロンドンの金融地シティを中核に、

ドバイ(アラブ首長国連邦)、ベンガルール(インド)、シンガポール、シドニー(オーストラリア)を結ぶラインを「ユニオンジャックの矢」とイメージし、その相関をエンジニアリングする力に注目すべきである。”(p3)

という本書の根幹に据えられた見立てに始まり、「ユニオンジャックの矢」とは・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2017年8月

失業率 − 2017年8月

” オーストラリア統計局が14日発表した8月の雇用統計は、就業者数(季節調整済み)が前月比5万4200人増と約2年ぶりの大幅な伸びを示した。

市場予想の2万人増を大きく上回った。建設やサービス分野の雇用が好調だった。失業率は前月から横ばいの5.6%だった。

就業者数の内訳はフルタイムが4万100人増、パートタイムが1万4100人増だった。労働参加率は0.2ポイント上昇の65.3%だった。

労働市場は拡大しているものの、賃金の上昇率はなお鈍い状態が続いている。

豪準備銀行(中央銀行)は2018年半ばまで、政策金利を過去最低水準の1.5%のまま維持するとの見方が市場では多い。”(出典:日本経済新聞

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いざ、細切れの時間。携帯電話に、読書に、或いは何もせずと、人それぞれそれですが

↑の写真は昼食時、よく立ち寄る行列の出来る人気店でのワンシーン。

大概30〜40分は並ぶので「丁度いいっか」と、列に並びながら読み始めた本を先へ先へと進めていましたが、

わざわざハードカバーの本を持ち込んでいった状況に次第に、やがて「(ちょっと)あなた浮いてますよ」的な空気を感じ、

周囲を見回してみると・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:”Archieve”に象徴されるオーストラリアに根付くスポーツ文化

“Archieve”に象徴されるオーストラリアに根付くスポーツ文化

 ” 私が世界中で好きな街の1つであるのがシドニーだ。先日もシドニーを訪問してきた。

幼少期からなじみのある地域で、シドニーの環境に対してあまり疑問を持たなかったが、競泳の現役を引退してスポーツを「する」から「見る」「支える」という立場になって気がつくことが多い。

たとえば、オーストラリアの国としての歴史は200年余と短いが、スポーツ文化の視点からは学ぶべきことが多い。

スポーツは、競技力向上だけが目的ではない。トップで活躍するアスリートも、健康維持のためにウオーキングやジョギングをしている。それも全てスポーツだ。

シドニーの朝は早い。海辺では、ランニングしている市民たちが目立つ。犬の散歩をしている人も多くいる。空き地でキックボクシングのエクササイズをしている人や、ヨガやピラティス、海で泳いでいる人もいる。

年齢はさまざま。エクササイズをしているのも、全く違和感もないし、通りすぎる人たちに「Good Morning!」目と目を合わせてあいさつする。

あいさつの文化も日本と少し異なるように思う。目と目を合わせることにより、人との距離を縮めることが容易にできるとも感じる。

一方で、朝早くから家族で朝食をカフェで食べるという朝食文化も、日本人には新鮮ではないだろうか。

とても早い時間(午前7時より前)からカフェは開いていて、ウイークエンドは、多くのお店で客が外まで並んでいる。昼に向かって徐々に客が減っていくというのもなかなか面白い。

果たして、ずっと住んでいる人はどうだろうか。スポーツや文化の違いについてどう感じているのだろうか。

元々ラグビーを通して知り合いになった日本人で、オーストラリアに移住した高橋靖久さん(48)にお話を伺った。2002年に「ラグビーを楽しむために」夫婦で15年前に移住した。

高橋さんは、元々、関東学院大学でラグビー部に所属し、社会人では明治生命(現明治安田生命)でもFBでプレーしたラガーマンだ。

日本にいる際には、結果を残すことレギュラーをとることだけに執着し、ラグビーを楽しめなかったという。

組織的な背景を話すと、日本の場合ラグビーを大学でやろうと思うと、当然ながら大学に入学しなければそのチームに所属できない。

しかし、高橋さんはオーストラリアに渡り、地域リーグの名門シドニーユニに所属した。

当時は、ディビジョン1から5まで存在していて、最初はディビジョン5に入った。現在は、ディビジョン4までになっている。ディビジョンとは、1軍から5軍という意味だ。

日本は、レギュラーで出場して評価される傾向がある。しかし、高橋さんはシドニーにきて、シドニーユニに所属。

最初は5軍に所属したが、誰も5軍だからという悲壮感はなく、5軍には5軍のプライドがあると感じたという。

もちろんラグビーで上にいきたいけれど、自分の場所にプライドを持ってプレーしている。

結果はもちろん大切だろう。結果を出すということは勝つということ。つまり、勝つということは、負ける人もいるということだ。

この自分を誇りに思うことや、だれも1人では勝者になれないことを、高橋さんの言葉から感じることができる。そのことを前提にラグビーに向き合っている。そんな姿勢だ。

結果がすべての世界だからこそ、「楽しむ」という境地に行くのではないか。

ディビジョン1の選手が、ディビジョン5や4の試合を応援にくることも多くあるようだ。

スポーツの根底にある、“Achieve”(成し遂げる)することが根付いているオーストラリアだからこそのスタイルだ。

自分を誇りに思えるからこそ、結果を出すアスリートの価値がわかるし、たたえられる。

町で朝からランニングする市民の人たちも、自分の目標に向かって「人生を楽しんでいる」に違いない。”(出典:日刊スポーツ

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寺島実郎さんに学ぶ、イギリスが今も国際社会で影響力を残している本質:寺島実郎特別講演会「『英国』という視座から、世界潮流を展望する」 参加記

TVの報道番組等のコメンテーターとして、国際情勢などに鋭い指摘などでお馴染み

会場は、お馴染み八重洲ブックセンター

寺島実郎さんの『ユニオンジャックの矢』刊行記念「『英国』という視座から、世界潮流を展望する」と題された特別講演会に参加。

寺島実郎さんのことは、落ち着いた語り口から説得力のある独自の見立てが印象的に残っており、以前一度(2011年9月)、紀伊國屋ホールで開催された講演を拝聴して以来二度目。

イギリス(英国)を捉える本質

世間一般的には、今、イギリスに対するイメージを問われると・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界大学ランキング2018でメルボルン大学32位

世界大学ランキング2018でメルボルン大学32位

” タイムズ・ハイヤー・エデュケーションによる世界の大学ランキングが今年も発表された。

オーストラリアからは、VIC州のメルボルン大学が32位と最高で、キャンベラのオーストラリア国立大学(ANU)が48位にランクインした。

オーストラリア国内の大学全体では、40大学のうち35大学がランクイン。このうち11大学が昨年より順位を上げた一方、10大学は順位を下げ、14大学は同位だった。

ここ数年、大幅に順位を上げているのは中国の大学で、北京市の清華大学はメルボルン大学を抜いて30位、香港科技大学はANUを抜いて44位だった。

タイムズ・ハイヤー・エデュケーションのベイティー氏は、中国の大学は高い学問レベルを維持するため、国から十分な補助を受けていると指摘。

「オーストラリア政府による大学への財源削減が、学問レベルに深刻な影響を与える」として、

今後も国際社会における存在感を維持したければ、高等教育への投資を継続し、留学生らが歓迎される場所であり続ける必要があるとの見解を示した。”(出典:Jams.TV

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養老孟司先生に学ぶ、京都の魅力:『京都の壁』読了

養老孟司先生の『京都の壁』を読了。

先日参加したトークイベントに参加する際、

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トーク後に開催されるサイン会用に購入した一冊でしたが、

京都から帰ってきて程なくという巡り合わせで、読むにいいタイミングでした。

「京都の壁」とは

内容は、鎌倉生まれの鎌倉育ちでいらっしゃる養老孟司先生が、

” 京都以外の出身者から見た京都論というのは、視点が変わっておもしろいかもしれない。そんなわけでこの本の執筆をお引き受けすることにしました。”(p3)

という視点から、

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる