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チャンス大城さんが遭遇した怖い霊たち人たち:『チャンス大城の霊怖 人怖』読了

お笑いピン芸人 チャンス大城さんの『チャンス大城の霊怖 人怖』を読了。「水曜日のダウンタウン」で見た特異な反応等からフラグが立っていたところイベント開催後、「出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、サイン本を見つけ

入店の意図に沿ってサイン本を確保.-

反応していた経緯。

” この本は、幽霊の話から、ほんまに死を感じる恐怖体験、今話すと笑えるくらいの話まで、盛りだくさんです。霊の話も人怖の話も実体験いっぱいあるんで、怖い話オールスターみたいな本が出せたらいいなあと思いました。 “(p3)

というもので、それらの体験が本としてまとまってしまうことに先ず驚きを。具体的には

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに一矢報いシリーズ1勝2敗で終える

ワラビーズ、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに一矢報いシリーズ1勝2敗で終える

” ホームユニオン4か国のトッププレーヤーが4年に1度集結するブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ(B&Iライオンズ)の、オーストラリア代表“ワラビーズ”との最後のテストマッチ。ここまで2勝のライオンズがシリーズ勝ち越しを決めている。

一矢を報いたいオーストラリアが序盤から試合の流れをつかむ。雨が降り注ぐコンディションの中、深い位置へのキックから相手のキャリーバックを誘うと、トライライン目前のスクラムからフェーズを重ね、前半8分に大外でパスを受けたWTBディラン・ピーチが左スミに飛び込み先制トライをマークした。

その後もポゼッション、テリトリーで上回るオーストラリアが試合を優位に進めるが、ライオンズの守備も奮闘。キャプテンのLOマロ・イトジェが脳震盪と診断されて交替となるアクシデントが起きながら、失点を34分のPGのみに抑え、8-0のオーストラリアリードで前半を折り返した。

後半開始直後の3分台、周辺で落雷の兆候がみられたことで試合が中断、再開まで約40分を要した。中断直前のプレーでライオンズのLOジェームズ・ライアンが頭を打って負傷交替、先発の両LOを欠く事態となる。

スコアが動いたのは後半15分、ライオンズが中盤から大外への展開を試みるもボールが乱れると、オーストラリアのWTBマックス・ジョーゲンセンが拾って約50mを走り切りトライ。SOベン・ドナルドソンのコンバージョンも決まり、リードを15点に広げた。

ライオンズも反撃する。敵陣でのキックから再獲得でチャンスを得ると、ペナルティを誘いながらトライラインに迫る。22分にタップキックからフェーズを重ねて、唯一のウエールズ代表であるFLジャック・モーガンが左中間を押し込みトライ(G)。8点差に迫った。(7-15)

再び流れをつかんで攻め込むオーストラリアに対し、ライオンズはペナルティが重なりPRローナン・ケラハーがイエローカードを受ける。31分、数的有利のオーストラリアは途中出場のSHテイト・マクダーモットがラックサイドの狭いスペースに体をねじ込んでトライ(G)。勝利を大きく手繰り寄せた。

ライオンズが終盤にFWを中心に押し込んで1トライを返したところでフルタイムに。最終戦でプライドを見せつけたワラビーズが22-12で勝利をつかんだ。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:連邦政府 16歳未満のSNS利用禁止、YouTubeも対象

連邦政府 16歳未満のSNS利用禁止、YouTubeも対象

” オーストラリア政府は、16歳未満の子どものSNS利用を禁止する法律について、動画投稿サイトのYouTubeも禁止の対象に加えると発表しました。

これについて、30日に記者会見を開いたアルバニージー首相は「重要な点は、16歳未満の若者はYouTubeのアカウントを作れなくなることだ」と述べ、動画投稿サイトのYouTubeも禁止の対象に含めると発表しました。

一方、教育目的で、学校で教師が生徒にYouTubeを見せることや、親が子どもに見せることを妨げるものではないとしています。

会見の中では記者から、YouTubeはアカウントがなくても動画を見られることから、実効性を疑問視する質問も出されていました。

政府は当初、対象となるSNSについて、インスタグラムやTikTokなどをあげ、YouTubeについては教育目的でも使われるとして対象から除外していましたが、子どもに有害なコンテンツも含まれるとして一転禁止の対象に加えるとしました。

YouTubeを運営する「グーグル」は、「次の対応を検討し、政府との対話を継続していく」とのコメントを出しましたが、現地の複数のメディアは、政府の方針に反発し、法的措置も検討していると伝えています。”(出典:NHK

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FUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きを決心、VULFPECKの世界観を体感してきた その四:閉演後〜帰路、後日の余韻 編

「先週の今頃は、苗場にいたのかぁ」と、この夏(おそらく)最も熱かった思い出になるであろう Fuji Rock Festival ’25 から一週間が経過 〜

「随分と早くから来るんだなぁ」と

日本入りのお知らせ  出典:Vulfpeck X(画像は post にリンク)

X への post で公演4日前の来日を知ってから次第に上がっていた熱量。終演後「思い切って足を運んだ甲斐報われた」「いいもの観られた」「バンド史の証人になれた」といった感慨を携え

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会場を後に。「人の流れに沿っていけば大丈夫だろう」と安易にツアーバス乗り場を目指すも、

正面ゲートをくぐってからは翌日に備え宿に戻る人の列も生じるなど危うく迷子になりそうに、、

Green Stage 終演後も盛り上がりは会場内で散見。今回は目的遂行型でしたが、楽しみ方は奥深そう・・

なるも、何とか現地スタッフの声に耳を澄ませ、無事所定場所に帰還しホッとひと息 ^〜^;(徒歩20分程度の移動距離であったと思いますが、帰路は夜になることもあり要注意。)

チケット相当のリストバンド引換券購入から必要な手配を始めたのが公演3週間前程度であったことから

公式ツアーバスで奇跡的に? 往路 新宿→苗場行きの乗車券は確保出来たものの復路 苗場→都内は不可で、やむ得ず新潟経由で帰京することに。逆に印象的な旅程となりましたが 、

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FUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きで暑い夏を濃密な感じで滑り出せた 2025年7月

日中、外を歩いていて肌にジリジリ刺さってくる感じにしばし耳にされる「危険な暑さ」という表現がぴったり。まだまだ続くであろう暑さに悩ましい状態で迎えた7月末にひと月を振り返ると・・

月初、先月末時点で検討段階であったFUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きを決心、敢行したことで、長きに及んで記憶に残るである月間とすることが出来たことに。

2時間ほど断続的に雨に打たれたことで、風邪をはじめとした体調不良を覚悟していたものの、何とか踏みとどまれた幸運に感謝 🙏

他では、

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宮本慎也さん、廣瀬俊朗さんが語ったチームを率いて得られたもの:『キャプテンの言葉』読了

プロ野球 ヤクルトスワローズ(東京ヤクルトスワローズ)の黄金期を担った宮本慎也さんと、ラグビー 東芝ブレイブルーパスに日本代表でも活躍された廣瀬俊朗さんの対談本『キャプテンの言葉』を読了。

(2025年)5月、ゴールデンウィーク明け、ぷら〜っと立ち寄った書店内で

残り2冊となっていたうちの1冊を確保.-

サイン本を見つけ購入していた著書。

はじめに

 第1章  それぞれのルーツ

 第2章  キャプテンの苦悩

 第3章  言葉の力

 第4章  名将たちの教え

 第5章  日本代表

 第6章  令和の指導論

 第7章  今後のビジョン

の章立てに論が展開。

冒頭 「はじめに」で

” こうしたチームスポーツにおいては、プレーヤー(選手)は指揮官である監督(ヘッドコーチ)によってコントロールされるが、チームの指揮系統は必ずしもその一本の縦のラインだけで成立するものではなく、選手間における優秀な「リーダー」の存在は、チームが勝利を目指すうえで不可欠とされている。「チームリーダー」が選手のまとめ役として、そして監督と選手のつなぎ役として有機的に機能することで、強られていくのだ。”(p3)

という前段を受け、それぞれのプロフェッショナルまで上り詰めた競技でキャプテンのイメージ強いお二人、7ー3程度の割合で宮本慎也さんがお話しをリードされている印象で

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FUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きを決心、VULFPECKの世界観を体感してきた その参:出発から23時間、遂に降臨!! 編

降雨により覆われた暑さから一転夕方からは涼しさに包まれながら、熱気に包まれた山下達郎さんは予定通り20:10に終演 –

<< 2025年7月28日投稿:画像は記事にリンク >> FUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きを決心、VULFPECKの世界観を体感してきた その弍:開演、そしてよもやの雨降り編

Vulfpeck登場は21:10(=自宅出発から約23時間)と公表されており時間は随分とあるも、出発直前に仕込んできた折り畳み椅子(用意した備品のMost ValuabIe Item)に腰を下ろすこともなく柵に寄りかかって出番待ち。

あと20分というところで

「あれ、まだだよね?」とスポットライトが照らされぬ中、メンバーが登場し最終調整♪

何とメンバーがセッティングで登場!

照明に照らされずとも、いならぶ姿は遠目にみても「本人たちだ!!」(笑)と、どっと歓声が沸きカウント状態へ突入 〜

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FUJI ROCK FESTIVAL ’25 行きを決心、VULFPECKの世界観を体感してきた その弍:開演、そしてよもやの雨降り編

11:00 CA7RIEL & PACO AMOROSO の開演を待ちの間、何をするわけではなくも、水分補給の意識だけはしっかり。

その壱:決心、入場編  << 2025年7月27日投稿:画像は記事にリンク >>

鞄に詰め込んだペットボトル3本のうち1本は既に飲み干し、入場前、Coca-Cola 1本(自販機に対面もペットボトル1本 300円)を買い足し、「夜まで、どうやって保たそう・・」といったことを考えたりしながら、いよいよステージに視線を向けるべき時間に。

カラフルでアイキャッチな出立ちで カトパコこと CA7RIEL & PACO AMOROSO登場。オープニングにはもってこいといったラテン系ノリ炸裂、

CA7RIEL & PACO AMOROSOで長き及ぶ1日の始まり、客席は早くもHeat Up 🔥

客席ではアルゼンチン国旗が旗めき、出身国であるもブレイクしたのは南アフリカであるそうな。

観ている方も暑いが、ステージはもっと暑いであろうといったハンデを感じさせず、ノンストップで所与の1時間を駆け抜け、

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