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藤原久敏さんが挑んだ数々の「あやしい投資話」への体験レポート:『あやしい投資話に乗ってみた』中間記

タイトルに興味を持ち、読み始めていた『あやしい投資話に乗ってみた』を

週明けから読み始めて半分を過ぎたので、ここまでのおさらい。

本で紹介されているのは、未公開株、新規公開株、和牛オーナー、海外ファンド、超高金利の銀行、FXで新興国通貨に投資、先物取引・・

本書は、これら世の中の人の少なからずが「あやしい」と先入観を持っている金融商品に

” これまで、そういったあやしい投資に首を突っ込んで得た経験を、渾身の実録レポートとしてまとめました。”(位置No.8)

という内容。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マット・ギタウ 、サントリー・サンゴリアス加入決定

マット・ギタウ 、サントリー・サンゴリアス加入決定

” ラグビーのトップリーグ、サントリーは15日、オーストラリア代表で103キャップを持つCTBマット・ギタウ(34)が加入すると発表した。

ギタウはワールドカップ(W杯)に3度出場し、2003年、15年大会はチームを準優勝に導いた。

現在はFB五郎丸歩がいるフランス1部リーグのトゥーロンに所属。サントリーによると、6月末に合流する予定。”(出典:時事通信

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ちょっと長めに感じるゴールデンウィーク後から夏休みシーズンまでの過ごし方戦略

ゴールデンウィーク(GW)明けの一週間は、真夜中過ぎの帰宅あり、雨降りの1日もありで、

もともと長めに感じやすいところ「余計に・・」 といった感じでもありましたが、平穏無事に範疇でまとめられることに ^^

5月5日の「こどもの日」の祝日が、7月の第3月曜日の海の日(=一般的には土日を絡めた三連休)となることから

世の中で次の休みムードが漂うまで2ヶ月ちょっとと、やや長め。

その間に雨降りシーズン(梅雨)を挟むことを考慮すると、より長めに感じるところもありますかねー。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017/2018年度予算案に対して国民が抱いた不安

2017/2018年度予算案に対して国民が抱いた不安

” ターンブル政権による新年度予算案の発表後、初めてとなる世論調査スカイ・ニュース・リーチ・ポールが11日に行われ、野党労働党が53対47で与党保守連合をリードしたことが分かった。

また、新年度予算案を受けて、生活が苦しくなると感じている人は、51.6%と半数以上に上っている。

予算案で今後、生活が楽になると感じている人は10.8%、これまでと変わらないと感じている人は37.6%となった。ただ、5大銀行に課される銀行税は62.1%の人から支持を得ている。

また、国民身体障害者保険制度(NDIS)の財源を補充するため、メディケア税を2.5%に引き上げることについては、48.2%が支持、34.1%が反対、17.7%が分からないと回答した。

このほか、7ニュース・ポールが行った調査でも、予算案に賛成は28.9%、反対は33.4%、普通は37.6%だった。 “(出典:JAMS.TV

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複雑ネットワークを専門とする増田直紀さんに学ぶ、人生を豊かにするネットワークの築き方:『私たちはどうつながっているのか』読了

書店で「次、何読もうかなぁ・・」と、手持ちの読み本がなくなり物色していた際に気になり→手に取り→購入に至っていた

『私たちはどうつながっているのか』を読了。

ディスプレーされていたので、てっきり新刊と思いきや出版は2007年4月。

著者の増田直紀さんは「東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻講師、複雑ネットワークと脳の理論を研究」と本書で紹介。*本書上梓時点の情報と考えられます

まず「はじめに」で

” あなたは、自分のネットワークに満足しているだろうか。仮にいじめやひきこもりに悩んでいないにしても、人間関係の質や量について無頓着ではないだろうか。

知らず知らずのうちに、人のネットワークの中で損をしていないだろうか。適切なネットワークを構築して、己の充実に結びつけられないだろうか。

新しい友人づくり、運命的な出会いによる結婚、周りの人に受容してもらうこと、有名になってお金を稼ぐこと。

人のネットワークがうまくいくと到達できそうなことは、たくさんある。

ネットワークでうまくいくにはどうしたらよいだろうか。この問いについて、本書で順を追って考えていく。”(iii – iv)

という読者への投げかけに始まり、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マイケル・チェイカ ヘッドコーチがラグビーワールドカップ予選リーグ組合せ抽選会後に語った豊富

マイケル・チェイカ ヘッドコーチがラグビーワールドカップ予選リーグ組合せ抽選会後に語った豊富

” 2019年に日本で初めて開催される第9回ラグビーワールドカップの予選リーグの組み合わせ抽選会が、5月10日、京都迎賓館であり、元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏がイングランド代表の指揮官として出席。

オーストラリア代表のマイケル・チェイカヘッドコーチ、南アフリカ代表のアリスター・クッツェーヘッドコーチとともに記者会見に応じた。

なお、プール組分けの詳細は以下の通り。

■ プールA:アイルランド代表、スコットランド代表、日本代表、ヨーロッパ予選1位、ヨーロッパ予選2位-オセアニア予選3位のプレーオフ勝者

■プールB:ニュージーランド代表、南アフリカ代表、イタリア代表、アフリカ予選1位、敗者復活予選優勝

■プールC:イングランド代表、フランス代表、アルゼンチン代表、アメリカ予選1位、オセアニア予選2位

■プールD:オーストラリア代表、ウェールズ代表、ジョージア代表、オセアニア予選1位、アメリカ予選2位

以下、当該発言のあった会見中の一問一答の一部(編集箇所あり)。

――抽選会のあった京都への印象をお願いします。

チェイカ

「個人的に初めて京都に来ました。オーストラリアではたくさんの仕事があり、ややストレスを抱えてきたんです。

ただ、まだ48時間しか京都にいませんが、リフレッシュできています。

静かな街で、人も素晴らしい。いい経験ができています。これからお気に入りのいい場所を発見できる」

――オーストラリア代表は今秋、日本代表と対戦します。

チェイカ

「貴重な機会。日本はスーパーラグビーでも活躍するなど進化を遂げている。競争力もぎりぎりまで高める可能性が強い。手ごわい試合になるでしょう。

しかし会場は(決勝戦のおこなわれる)横浜国際競技場。素晴らしい試合にもなる。我々ワラビーズを支援するファンもそこにいることを、願っています」

――オーストラリア代表の入った組はたやすいか。

チェイカ

「他のチームがどこにいるかは気にせず、我々の準備をする。国際レベルに来ると、どこのチームが簡単、難しいといったことは関係ない。

国家を歌い、お互いに相当な熱意で試合をする。想定と違ったことが起こる。自分たち自身にフォーカスをして、自分たちのラグビーをするしかない」”(出典:Yahoo!ニュースから抜粋)

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U2 Joshua Tree Tour 2017 オープニングのバンクーバー公演で披露された圧巻のスケール

記事にしたのは昨年(2016年)末から1月で ↓

<< 2017年1月14日投稿:画像は記事にリンク >> U2 JOSHUA TREE 発売30周年記念、ジ・エッジが明かしたツアー実現舞台の裏側

以降、詳細をフォローしていませんでしたが、Facebookのタイムラインを眺めていると

出典:Ultimate Classic Rock(画像は記事にリンク)

関連情報が上がってきて、いよいよ始まったか!リリース30周年を記念して開催の運びとなったU2の Joshua Tree Tour 2017

U2: THE JOSHUA TREE TOUR 2017

(以下、セットリスト等のネタバレを含みます)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017/2018年度予算案発表、2020/2021年度黒字化へ意欲

2017/2018年度予算案発表、2020/2021年度黒字化へ意欲

” オーストラリア連邦政府のモリソン財務相は9日夜、2017/18年新年度予算案を発表した。

回復基調にある世界経済を背景に、新年度予算案の基本方針を雇用や経済成長の確保を目指すものと説明し、2020/21年度には、74億豪ドルの黒字化を達成すると自負した。

一方、歳出を抑えるために、凍結してきた公的医療保険メディケアの税率を引き上げるほか、利益を拡大させる大手銀行に対しては7月から特別税を課税するなど、ほぼすべての国民に増税負担を強いることで、財政改革を目指す予算案となっている。

モリソン財務相は2回目の発表となる新年度予算案で、アボット前政権から目指してきた財政改善策のうち、130億豪ドル相当について、上院議会の通過が困難だと撤回するとした。

ただ、財政赤字は、本年度の376億豪ドルが、新年度には294億豪ドルに減少し、19/20年度の赤字25億豪ドルを経て、翌年度に黒字になると自信を見せた。

モリソン財務相は、黒字化見通しを支持する材料として、実質国内総生産(GDP)の成長率に言及。連邦政府の予測によれば、新年度に2.75%になった後は3%が継続するという。

また、連邦政府は、失業率について新年度の5.75%を頂点に、それ以降は5.25%にまで減少すると予測。

さらに、これまで低調だった賃金上昇率は、17/18年度~20/21年度に、2.5%から3.75%に上昇するとした。

■中小企業支援とインフラ開発

モリソン財務相は、景気回復の機運をつかまえて経済成長を促すために、中小企業に対する税制優遇のほか、州・準州レベルで事業を阻害している各種規制を簡略化して負担を軽減すると約束した。

さらに、計画中のシドニー第2空港が、長期的に最大で6万人の雇用を創出すると評価し、運営公社に対して今後10年間に53億豪ドルを拠出し、26年の開港を目指して同空港の建設を進めると述べた。

このほか、今後10年間に総額750億豪ドルを拠出して、インフラ開発を推進すると宣言し、各州の道路や鉄道の建設を進めるとした。

■メディケア税を2.5%に

モリソン財務相は一方、水力発電所の拡充や教育環境の改善などに拠出を拡大すると表明。

これに対して国民身体障害者保険制度(NDIS)の財源が足りないとし、これまで引き上げを凍結してきた公的医療保険メディケアの税率を2.0%から2年以内に2.5%へ引き上げると述べた。

■大手銀行に特別税

一方、職場の腐敗や巨額の利益が問題となっている大手銀行に対し、ターンブル政権は厳しい姿勢を示す意図などから、今年7月から0.06%の大手銀行税を上位5行に課税し、今後4年間に62億豪ドルの歳入を見込んでいる。

■外国人労働者税を導入

また、長期就労者ビザ(457ビザ)の廃止と不足技能一時補充(TSS)ビザの導入を踏まえ、一時就労ビザで外国人を雇用する企業に対して、年間で最大1,800豪ドルを課税するとした。

さらに、永住技能ビザを保有する外国人を雇用した企業は、採用時に最大5,000豪ドルの雇用税の納税が必要となる。

このほか、新年度予算案で示されたのは以下の通り:

◆地方の活性化を目指した地域成長基金に4億7,200万豪ドルを拠出

◆海外情報収集に当たるオーストラリア秘密情報局(ASIS)の予算を7,500万豪ドル増額。また、国内情報担当のオーストラリア安全情報機関(ASIO)や連邦警察への予算も拡大

◆国防予算を、20/21年度までにGDP比2%へ引き上げ

◆メルボルン―ブリスベンを結ぶ内陸貨物鉄道開発に100億豪ドル拠出

◆国内大学の学費を7.5%引き上げ

◆2011年に導入した「ゴンスキー教育改革」の見直しで、今後10年間に186億豪ドルを学校の施設や教育環境の改善に拠出

◆老齢年金や障害者年金受給者に対しエネルギー関連費補助として、6月30日までに一時金を拠出

◆初回住宅購入者を対象に、税控除の対象となる住宅購入資金用の積立口座制度を導入 “(出典:NNA.ASIA

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