(2023年)6月最初の土曜日は、久々の遠出で10年+α振りで奈良県へ。
移動当日、前日からの大雨で新幹線 東京-名古屋間午前中運休という衝撃・・

については別回で振り返るとして、道中立ちはだかった幾つかの苦難を乗り越え、会場の野球居酒屋ビークレイジー到着が開演20分前。ふぅ〜
旅の目的は時を遡ること40年弱・・1985年 阪神タイガースを日本一に導いた立役者の一人 真弓明信さん登壇イベント。

入場待ちの列に並んでから入店すれば・・
(2023年)6月最初の土曜日は、久々の遠出で10年+α振りで奈良県へ。
移動当日、前日からの大雨で新幹線 東京-名古屋間午前中運休という衝撃・・
については別回で振り返るとして、道中立ちはだかった幾つかの苦難を乗り越え、会場の野球居酒屋ビークレイジー到着が開演20分前。ふぅ〜
旅の目的は時を遡ること40年弱・・1985年 阪神タイガースを日本一に導いた立役者の一人 真弓明信さん登壇イベント。
入場待ちの列に並んでから入店すれば・・
中日ドラゴンズなどで活躍され、現在はプロ野球評論家として更にはYouTuberとしても活躍されている田尾安志さんの『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。』を読了。
サイン本入手機会に乗じ
購入していた著書。
タイトルからてっきり公表されていた
” この本を出そうと思った理由は、多くの人に心アミロイドーシスという病気への理解を深めてもらい、少しでも体に異常を感じたら、早めに検査を受けてほしいと思ったからだ。”(p8)
日本国内で2,000人程度の認定に留まる心アミロイドーシスの闘病記を軸とした内容かと思いきや・・
続きを読む 田尾安志さんが野球場内外で貫かれてきた生きざま:『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。』読了
体操においてオリンピック4大会で個人総合2連覇をはじめ7つのメダル、世界体操競技選手権の個人総合で世界最多6連覇を含め19のメダル格闘等、数々の金字塔を打ち立てた内村航平さんの『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』を読了。
サイン本入手機を捉え
手元に引き寄せた1冊。
” 体操競技を始めたのは3歳のときでした。
正直なところ、僕には才能やセンスといったものはまったくありませんでした。
あとから始めた妹のほうがなんでも器用にできていたくらいです。小学校のとき、初めて出場した大会でも最下位でした。”(p1)
の一文に始まる本書は、長期、体操界を牽引した決め手として取り上げたのが
“「やるべきことを継続してきたから」
「継続に必要な強い気持ちとモチベーションをもてていたから」”(p1)
の二点に、
続きを読む 内村航平さんを伝説の領域に導いたやり続けることの大切さ:『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』読了
横浜大洋ホエールズ(現 横浜DeNAベイスターズ)、中日ドラゴンズで活躍された谷繁元信さんの『谷繁ノート 強打者の打ち取り方』を読了。
サイン本購入機を捉え
入手していた一冊。
本書は
“「こういうタイプの打者には、こんなリードをするんだよ」と机上で語っても、あまりに漠然としていて理解するのは難しいだろう。
ならば、具体的に選手を抜粋して、攻略するほうが、実践的で現実味がある。
私が現役時代に対戦した「打点王」「首位打者」「本塁打王」「盗塁王」を中心に、並いる強打者・巧打者に絞って40人に厳選した(私がずっとセ・リーグに在籍していたため、セ・リーグの打者が中心となってしまうことをお許しいただきたい。)”(p4-5)
との前提から上梓された著書で、俎上に上げられたのは
” 打席に入るとき、必ず「わかっているな」と捕手の私にひと言。つまり、「シュートを投げさせるな」ということ。若い私たちはバッテリーは結果を出さないと次がないので、困ったらシュートの連投だったが・・・(笑)。(50打数9安打、打率.180)”(p25)
という稀代のスラッガー落合博満さんに始まり、
今週=(2023年)2月末に昨年現役選手を引退した福留孝介さんのトークショー&ツーショット撮影会に参加。
1月末に告知があり、翌日にチケットを確保してから楽しみにしていた催しで、
開催前に座席を確認すれば・・最前列のセンターの一角で俄然楽しみを増幅され遂に迎えた当日 ^^
NPB時代の中日ドラゴンズでも、阪神タイガースとも中軸を担い印象に残っているものの
私的にハイライトを挙げると、MLB Chicago Cubs:シカゴ・カブスに移籍して、開幕戦で挨拶がわりに放った9回の土壇場での同点スリーランHRで
続きを読む 福留孝介さんのぶっちゃけトークにイメージを書き換えられてきた:福留孝介さんトークショー&ツーショット撮影会 参加記
” かつてサントリーサンゴリアスでも活躍したオーストラリアが誇るラグビー界のレジェンド、マット・ギタウが、2月3日に現役引退を発表した。
母国だけでなく、フランス、日本、アメリカでもプレーし、40歳でブーツを脱いだ。
ギタウは自身のSNSで引退を報告し、「私の人生の半分は、この素晴らしいゲームをプロとしてプレーし、それをおこなうために世界中を旅してきました。
多くのコーチ、スタッフ、レフリー、タッチジャッジに感謝します。そしてもちろん、一緒にプレーし、私がプレーヤーとして、そして人間として成長するのを助けてくれた多くのチームメイトに心から感謝しています。
多くの素晴らしい友情が生まれ、信じられないほどの思い出がその過程で作られました」とコメントしている。そして、多くの犠牲を払って支えてくれた家族にも感謝を綴った。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
” 男子シングルス決勝で第4シードのノバク・ジョコビッチ(35=セルビア)が10度目の大会制覇を実現した。4大大会初優勝狙った第3シードのステファノス・チチパス(24=ギリシャ)に6-3、7-6、7-6のストレート勝ち。4大大会の男子最多だったナダルに並ぶ通算22勝目となった。
涙が止まらない。優勝が決まると、観客席に飛び込むと、仰向けになってしばらく動けない。観客席を出てもベンチに座ると、タオルに顔を伏せて嗚咽した。
「ここまで家族、仲間がついてきてくれた。感謝している。コート内外で無理や無茶を言っても支えてくれた。わたしのわがままを許してくれればと思う。このトロフィーは私だけの物ではない。チーム、家族、仲間、みんなで勝ち取ったもの」
大事な試合だった。この試合の勝者が、30日に更新する世界ランクで1位となる。まさに現在の世界一を争う戦いは熾烈を極めた。
第1セットこそ、ジョコビッチが順当に取ったが、第2セットは接戦の展開。ゲームを取られると苛立ちを隠せず、大声でわめく場面もあった。それでもメンタルをうまくコントロールしならがら立て直し、第2セットも制す。第1セットに続き、70分に及ぶ長期戦のセットを奪うと勢いに乗った。
第2セットもチチパスの強列なサーブに苦しみながらも、ベテランらしい巧みなプレーでポイントを重ね、タイブレークの末に競り勝った。
第3セットも一進一退の手に汗握る攻防を繰り広げた。6-6からタイブレークに突入すると、鮮やかなリターンを決めるなど5ポイントを連取し、抜け出した。
相手の粘りにもあったが、最後はチチパスのショットがアウト。7-5として勝利が決まると、会場は歓喜に包まれた。
因縁の大会でもあった4連覇のかかった昨年は新型コロナウイルスのワクチン未接種を理由に、オーストラリアを国外退去処分となり、出場できなかった。さまざまな思いを乗り越えながら、今大会は歴代最多となる全豪27連勝をしながら、決勝の舞台に戻っていた。
4大大会最多タイとなる22度目の優勝。全豪は10度目の制覇となった。大会前から左脚に不安を抱えながらの偉業。「(昨年の欠場は)過去のこと。いい思い出の方が多い」と大会前に話していたが、昨年の全豪の悪夢は完全に拭い去った。”(出典:日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN)
先の(2022年11月20日〜12月18日)FIFA World Cup Qatar 2022で日本を熱狂に巻き込んだ中心的役割を担った長友佑都選手の『[メンタルモンスター]になる。』を読了。
昨年暮れに開催されたトークイベント ↓
で、20日ほど前に読み終えていた遠藤航選手の
著書とともに、対象書籍として入手していた一冊。
本書は、
” ポジティブでいると、思わぬ力を、特にここぞという場面で発揮することができる。ポジティブパワーがその人にもたらしてくれるのは、みんなが想像しているよりはるかに大きい。”(p005)
という