オーストラリアの著名人 ⑬ 〜デイヴィッド・ポーコック
前回の記事 ⤵︎で

ジャパンラグビー・トップリーグのパナソニック・ワイルドナイツで2016-2017シーズンをプレーすることが公表された
David Pocock:デイヴィッド・ポーコック選手、ラグビー選手にとどまらないプロフィールも広く知られているので、紹介したいと思います。
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ジャパンラグビー・トップリーグのパナソニック・ワイルドナイツで2016-2017シーズンをプレーすることが公表された
David Pocock:デイヴィッド・ポーコック選手、ラグビー選手にとどまらないプロフィールも広く知られているので、紹介したいと思います。
週末(5月28日)にキャンベラで行われたSUPER RUGBY:スーパーラグビー第14節 Brumbies:ブランビーズ対 Sunwolves:サンウルブズの一戦は・・
スーパーラグビー第14節 ブランビーズ vs, サンウルブズ
66対5で、ブランビーズがサンウルブズを一蹴。もう少し競った試合を想定していましたが、
ブランビーズには先のラグビーワールドカップで準優勝を遂げたQantas Wallabies:カンタス・ワラビーズの選手が6名名を連ねるなど、格の差を見せつけられた格好となりました。
” NT準州ウルル周辺で21日未明、マグニチュード6.1の地震が観測された。
オーストラリア国内では1997年にWA州で起きたマグニチュード6.2の地震以来、最大規模の地震となった。
政府機関のジオサイエンス・オーストラリアによると、地震が起きたのは21日午前3時44分で、ウルルから西へ125キロメートル、アリススプリングスから南西へ450キロメートルの地点。
オーストラリアではマグニチュード6以上の地震は歴史的にみても珍しいという。
同機関のシニア研究者であるバスゲート氏は、21日の地震ではウルル周辺の観光地にいた人々らが揺れを感じた以外は大きな被害は報告されておらず、「人口が少ない地域だったことは幸いだった」と述べた。 “(出典:JAMS.TV)
” 1996年創立。オーストラリア首都特別地域 (ACT Australian Capital Territory) およびニューサウスウェールズ州南部地域のラグビーユニオンクラブ所属の選手と契約選手から選抜され、編成されるチーム。
1997年に準優勝、1998年にエディー・ジョーンズがヘッドコーチに就任(~2001年)。
1年目は10位と低迷したが、2000年から5シーズン連続でプレイオフ進出、うち優勝2回、準優勝2回と黄金時代を築く。2005年以降プレイオフから遠ざかっている。
チームカラーは、ネイビーブルー、白、ゴールド。”(出典:Wikipediaをもとに一部編集)
先週(5/21)、ブリスベンで Queensland Reds:クイーンズランド・レッズと対戦したSunwolves:サンウルブズ、
今週は首都キャンベラに移動してBrumbies:ブランビーズ戦。
現在ファイナル進出を賭け、熾烈な戦いが繰り広げられているNBA(北米プロバスケットボールリーグ)で
健闘虚しく敗れ去ってしまったSan Antonio Spurs:サンアントニオ・スパーズの選手、スタッフ達が集まって撮ったとされる一枚の写真 👇
この写真が撮られた背景には、オーストラリアに Mad Monday (マッド・マンデー)なる
” オーストラリアのサッカーチームなどの間で以前から行なわれている慣習で、シーズン終了が決まった後にチームみんなで集い、シーズンの健闘を祝うパーティーなのだという。”(出典:NBA JAPAN 宮地陽子コラム/下掲)
慣習?があるようで、スパーズの中にオーストラリア人のPatty Mills:パティ・ミルズ選手が在籍していることから
撮影とあいなった模様。
” オーストラリア人の「ミレニアル世代(1980~2000年生まれ)」は、週の平均就労時間が世界で最低水準であることが、米人材サービス会社マンパワーの調べで分かった。
一方で、65歳を過ぎても働くと考えているオーストラリア人のミレニアル世代は、世界平均より多いという。25日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
マンパワーが世界の1万1,500人のミレニアル世代を対象に行った同調査によると、オーストラリア人のミレニアル世代は、週の平均就労時間が41時間と、世界平均の45.1時間を下回った。
仕事では「給料」「職の安全」「休暇の長さ」の3つを重要視し、同世代の3分の2が65歳を過ぎても仕事をすると考えているという。
70歳を過ぎても働くとしたのは17%に上り、75歳では8%となった。
また、転職の際は「新しいスキルの習得」を重要視するのが約4分の3に上り、約7割が今の仕事を辞めても3カ月以内に次の職が見つかると楽観的であることも分かった。
マンパワーのオーストラリア・ニュージーランド部門のフィッシャー社長は、一つの組織ではしごを上るのがキャリアと考える親世代と異なり、
ミレニアル世代は転職の合い間に休暇を楽しみ、今の仕事は次のキャリアへの足掛かりと考える傾向があるとしている。
同社長は「ミレニアル世代は親世代よりキャリア管理についての考え方がしっかりしている」と述べている。”(出典:NNA.ASIA)
” 彼女(註:タラ・モス)の講演がとても面白く、目からうろこだったので、その後「The Fictional Woman」(Harper Collins、2014年)を買って読んでみた。
誰もが、他人には話したくない秘密や苦痛を抱えているのではないかと思う。
そんななかで、モデル時代に受けた性的被害(彼女は「被害者」というよりサバイバーという言葉を使っている)の体験や想いを、コトバのプロとしてしっかりと綴っていることにはとても感銘を受けた。
・・中略・・
彼女のモデルとして、女性として、そして一人の母親としての体験とともに、犯罪小説作家として鍛え上げたリサーチ力で、
彼女を起点としてオーストラリア社会がでっち上げた女性像を明らかにして、そのルーツをたどり、女性にとっての現実とは何か、
どうあるべきかをあらゆる統計をコメント、映画や雑誌、社会現象などで暴き出していくさまは、やり手の刑事さながらである。
英語で読める方は是非読んでもらいたいおススメの一冊である。”(出典:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』36%、百分率は電子書籍のページ数)
オーストラリアでは、女性の割合は50.2%であるなか、女性議員は全体の1/3以下、内閣には概略で5%の役職にしか就いていないい(2014年)。
男女同人数の記者がいるにもかかわらず、オーストラリアの各新聞のトップ見開きのおよそ70%が男性記者による記事である(2012年)。
アメリカ選挙期間の6か月で国際関連のTV放送、ラジオ放送で行われた中絶についてのステイメントの80%は、男性によるものである。
彼女(註:作家のタラ・モス女史)の口から次々とショッキングな統計が出てくる。”(『40からのMBA留学 オーストラリアでビジネスを学ぶ』35%、百分率は電子書籍のページ数)