「Australia:オーストラリア」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ジェームス・ニティーズ 9連続バーディーで世界タイ記録

ジェームス・ニティーズ 9連続バーディーで世界タイ記録

” 男子ゴルフ、欧州ツアーのビック・オープン(ISPS Handa Vic Open 2019)が7日、オーストラリア・ビクトリア(Victoria)州ジーロング(Geelong)の13thビーチゴルフリンクス(13th Beach Golf Links)で開幕し、地元のジェームス・ニティーズ(James Nitties)が世界最高記録に並ぶ9ホール連続バーディーを記録した。

36歳の二ティーズは欧州ツアーでは史上初の快挙を達成し、米ツアーで2009年のカナディアン・オープン(Canadian Open)でマーク・カルカベッキア(Mark Calcavecchia、米国)が樹立した世界最高記録に並んだ。

バックナインからスタートしたニティーズは、14番でダブルボギーをたたきながらも、15番からフロントナインの5番まで連続バーディーを決めた。

欧州ツアーの公式ウェブサイトによると、2017年のメイバンク選手権(Maybank Championship 2017)でベルン・ウィースバーガー(Bernd Wiesberger、オーストリア)が9連続バーディーを記録しているが、この大会ではプリファードライの規則が適用されていたため公式記録とはならなかった。

世界ランク668位のニティーズは、「舞い上がっている」「自分の知る限り、他の世界記録は保持していないから、その一つを達成できて本当にうれしい」とコメントした。

「10連続のチャンスもあったけれど、その記録を破ることは望んでいなかった」と冗談を飛ばしたニティーズは、「本当に長い間維持されてきた記録で、マークを超えるつもりはないから、彼と記録を分け合えて良かった」と続けた。”(出典:JIJI.COM via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ところ変わればメシ変わる、世界の朝食21選(VEGEMITE)

ところ変わればメシ変わる、世界の朝食21選(VEGEMITE)

” イングリッシュ・ブレックファストからガーナの米料理まで、世界各地の美味しそうな朝食をピックアップしてみた。いずれも甲乙つけがたく思えるが、みなさんのお好みが見つかるだろうか。”(出典:msn

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:賃貸住宅 契約時の違法薬物汚染検査義務化機運

賃貸住宅 契約時の違法薬物汚染検査義務化機運

” 賃貸住宅に移り住んだ女性が、以前の住人の製造していた違法薬物のために健康を害し、さらには持ち物も壁や家具に染みついた薬物に汚染されたため、放棄しなければならなくなった。

この事件をきっかけに、賃貸住宅の新契約時には住宅内部の違法薬物汚染検査を義務づけるべきという要求が再び高まっている。ABC放送(電子版)が伝えた。

ショールヘイブン地域ナウラの町で賃貸住宅に住むベロニカ・ロウリンソンさんは、体の不調を感じ始め、数か月の間体に様々な異常を感じたことから借りていた住宅屋内の壁などの汚染検査を依頼したところ、メタンフェタミン、通称アイスが検出された。

ロウリンソンさんは、「脱力を感じ、肩や腕に吹き出物ができ始めた。医者に行って生検も受けたがはっきりした答が出なかった。

そこでメタンフェタミンの検査をしてくれる会社に依頼し、屋内の検査をしてもらったところ陽性の結果が返ってきた。

そのため、ネコ2匹とハンドバッグだけを持ってその家を出なければならなくなった。

持ち物もメタンフェタミンに汚染されてしまっていたからすべてプラスチック・シートに三重にくるんで塵芥処理場に埋めなければならなくなった。

現在、NSW州のCivil and Administrative Tribunal(民間行政審判所)で賠償請求をしている。

これまで3回も審判所で掛け合ったが、法律が現実に追いついていないため、最終的な解決にも至っていない」と語っている。

メタンフェタミン検査を引き受けている会社は、「南部海岸地域の賃貸住宅を検査してきたが薬物汚染が陰性だった物件は一つもなかった」と語っている。

また、フリンダース大学のジャッキー・ライト博士は、「メタンフェタミン製造でも使用でもドラッグ残留物が屋内の堅い表面全体にこびりつくが、

ジュウタンやカーテンなど柔らかい物体の場合には内部まで染みこんでしまい、何年間もドラッグを少しずつ放出し続ける。

そうなると住人の健康を害し、子供の場合は行動まで影響するようになる。

頭痛、慢性の咳、カゼや感染に弱くなり、眼のかゆみ、肌の吹き出物、睡眠障害、悪夢などの症状が現れる。

また、集中力がなくなったり、暴力的になったりもする」と語っている。

不動産業界はガイダンスを求めているが、責任の発生する検査義務づけには消極的な態度を示している。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:都市部の住宅価格下落継続

都市部の住宅価格下落継続

” シドニーとメルボルンで住宅価格の下落に拍車がかかっており、下落幅は10年前の世界金融危機の直後より大きくなっていることが、調査会社コアロジックの調べで明らかになった。

過去3か月間の下落幅は、2017年10月以降で最大となっている。

コアロジックによると、全国の住宅価格は2017年10月のピーク以降で6.1%下落し、2016年10月の水準まで落ち込んでいることが分かった。

国内の主要都市では1月、キャンベラで0.2%上昇した以外は軒並み下落しており、シドニーは1.3%減、メルボルンは1.6%減だった。

コアロジックのローレス研究所長は「金融ローンの引き締め、消費者信頼感の低下、国内外の投資活動の低下、住宅供給の増加などが、住宅価格の低迷を悪化させている」と説明した。

一方、地方部の住宅市場は堅調で、過去3か月では全国の低下率が3.3%だったのに対し、地方部では0.6%にとどまった。”(出典:Jams TV

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:2019年版 航空会社安全ランキング(#1 カンタス航空)

2019年版 航空会社安全ランキング(#1 カンタス航空)

詳細は下記

出典:TABIZE(画像は記事にリンク)

☝️をクリックの上、参照頂ければと思いますが、「やっぱり(、そう)」

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:クルド難民 ベフルーズ・ブチャニ氏、ビクトリア州首相文学賞受賞

クルド難民 ベフルーズ・ブチャニ氏、ビクトリア州首相文学賞受賞

“イランからオーストラリアへの亡命を希望し、豪の関連法の下、パプアニューギニアの収容施設での生活を余儀なくされていたクルド難民の男性が1月31日、

メッセージアプリ「ワッツアップ」を使って執筆したとされる作品で、豪の権威ある文学賞の一つを受賞した。

豪ビクトリア州政府はウェブサイトで、2013年からパプアニューギニアのマヌス島の施設に収容されていたベフルーズ・ブチャニ氏の作品「No Friend But the Mountains: Writing from Manus Prison(仮訳:山だけが友──マヌス収容所から)」が、同州首相文学賞に選ばれたと発表した。

ジャーナリストで映像作家でもあるブチャニ氏には、賞金10万豪ドル(約800万円)が贈呈される。

同氏はノンフィクション部門でも受賞したため、さらに2万5,000豪ドル(約200万円)を受け取る予定だという。

同州政府は「同賞は、本作の翻訳者で、5年以上にわたってブチャニ氏と共に物語に命を吹き込んできたオミド・トフィギアン氏に手渡された」と明かした。

報道によると、ブチャニ氏は携帯電話で作品を執筆し、書いた文章をテキストメッセージで少しずつトフィギアン氏に送信していたという。

収容施設は昨年、地元裁判所の判断で閉鎖され、亡命申請者らはマヌス島内の別の場所への移動を強いられたとされる。”(出典:gooニュース

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:クイーンズランド北東部で100年に1度の大洪水

クイーンズランド北東部で100年に1度の大洪水

” オーストラリア北東部で「100年に一度」の洪水により道路が川と化し、数千人が自宅からの避難を余儀なくされている。当局は、今後数日は豪雨に警戒するよう呼び掛けている。

熱帯に位置するオーストラリア北部は例年、雨期に当たるこの時期の降水量は多いが、このところ平年をはるかに上回る豪雨が降っている。

北東部クイーンズランド州タウンズビルでは、数千世帯で停電が発生。雨が降り続けば最多で住宅2万棟が浸水する恐れがある。

タウンズビルに住むクリス・ブルックハウスさんは豪ABCに「こんなのは見たことがない」と語り、自宅は1メートル以上も水に漬かっていると話した。

クイーンズランド州北部の年平均降水量は2000ミリほどだが、すでにそれを上回りつつある町もある。

オーストラリア気象局のアダム・ブレイザック氏によると、タウンズビルの北西にある町インガムでは2日から3日にかけての24時間雨量で506ミリを記録。この間の1時間雨量は最大で145ミリだった。

同州のアナスタシア・パラシェイ首相は2日、「つまり、これは20年に一度どころではなく、100年の一度の出来事ということだ」と記者団に語り、住民に注意を呼び掛けた。”(出典:AFPBB News via gooニュース

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:脳科学者 茂木健一郎さんが綴った「オーストラリア・クール」

脳科学者 茂木健一郎さんが綴った「オーストラリア・クール」

” 何よりも特徴的なことは、「過去」を持たないだけに、自分たちには「現在」と「未来」しかないという思い切りのよさだろう。

オーストラリアと関係の深いイギリスの首都ロンドンは、歴史のある建物が並ぶという意味においては豊かだが、逆にそれが足かせになっている。

斬新なデザインの建物があっても、そこには、無理にあえてそうしているという印象が生まれる。

対して、オーストラリアには、天真爛漫な伸びやかさがある。何をやっても、どうせ新しいのだからという、開き直りのようなもの。

南半球という、地理的に隔絶した位置のあり方が。可能性の世界において、「雲一つないような青空」を演出している。”(『記憶の森を育てる  意識と人工知能』p199-200)

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