イベント検索時、「これ無料なのかぁ」と興味を持った
左:新谷学さん、右:真山仁さん
小説家 真山仁さんと、週刊文春編集局長 新谷学さん登壇の
「なぜ今ロッキード事件をノンフィクション で描いたのか」
『ロッキード』刊行記念トークライブをオンラインで視聴。
対象書籍『ロッキード』は、
書店で存在感放つ装丁と600ページに迫る厚み
書店で存在感を放っていて、サイン本入手機会もあったものの
今、このタイミングでのロッキードに、それが592ページに及ぶ厚みであることから及び腰となってしまい購入を見送っていた経緯。
但し、内容に漠然とした興味を持っており、流れ良き巡り合わせ。
膨大なる資料 x 当事者たちの証言 x 真山仁さんの見立て
真山仁さんの著書はいまだ拝読したことがないながら、ノンフィクションに取り組まれたのは本作が初めてだそうで、
10畳の部屋の天井まで埋め尽くすほどの資料をスタッフや法学の門を叩いた人たちの助けを得て深入りしていき、
続きを読む 真山仁 × 新谷学 「なぜ今ロッキード事件をノンフィクション で描いたのか」 『ロッキード』刊行記念トークライブ 視聴記 →
「これも池井戸潤さんの原作かぁ」と、Prime Video内でマークしていた映画『七つの会議』を鑑賞。
出典:prime video
ノルマに雁字搦めにされたグループ内メーカーで優良な成績を継続させている中間管理職が、
問題社員へのパワハラによる不可解とも感じられる失脚から
謎めき、紐解かれいく構図・・
背景を暴き出そうと動く人物にも処分が及んでいくというミステリー仕立ての展開から
続きを読む 池井戸潤さん原作の映画化『七つの会議』鑑賞記 →
連夜で
<< 2020年1月17日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(前編)
池井戸潤さん原作のドラマ『株価暴落』を鑑賞。
今回は第三話から第五(最終)話まで。
出典:prime video
第二話で、あらかた全体の構図が掴めた
続きを読む 池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(後編) →
週末の夜、時間のあるところで「何か、見ようかな」と、Prime Video内を検索し・・
出典:prime video
ちょくちょく画面表示で刷り込まれていた『株価暴落』をチョイス。
視聴したのは全五話中二話で
出典:prime video
銀行を主な舞台として、大口の取引先の追加融資を巡り、火花散らす部署間の対立、行内の思惑、
続きを読む 池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(前編) →
昨年(2020年)末に前編を視聴していた
<< 2020年12月30日投稿:画像は記事にリンク >> 門田隆将さん原作の映像化『なぜ君は絶望と闘えたのか 前編』鑑賞記
作家・ジャーナリスト門田隆将さんの原作のドラマ化
出典:prime video
『なぜ君は絶望と闘えたのか 後編』を鑑賞。
痛切なる思い、動かした・・
第一審での無期懲役判決が下されたところから、後編では上級審での争い、そこから最高裁に持ち込まれ、差し戻しを経て広島高裁で下される判決は・・ といった大まかな流れ。
加害者のプライバシー等が配慮される中、被害者側はマスコミの無防備な扱われようで(前編で)痛感した矛盾は
続きを読む 門田隆将さん原作の映像化『なぜ君は絶望と闘えたのか 後編』鑑賞記 →
年末年始(2020-21)を跨いで読み進めた著述家 細田昌志さんの『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修評伝』を読了。
中間記⬇︎をアップロード後、
<< 2020年12月24日投稿:画像は記事にリンク >> 細田昌志さんが紡いだ格闘技界と芸能界で身を起こした野口修さんの生涯:『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』中間記
程なく
” この白羽秀樹こそ、のちに沢村忠となるからである。”(p277)
と、本の主人公 野口修さんの運命を決定づける沢村忠さんが登場し、
続きを読む 細田昌志さんが紡いだ格闘技界と芸能界で身を起こした野口修さんの生涯:『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』読了 →
prime video検索で引っかかり、気になっていた
出典:prime video
『なぜ君は絶望と闘えたのか 前編』を鑑賞。
出典:prime video
一九九九年夏の震撼
同タイトルの門田隆将さん原作の(光市母子殺害事件)ドラマ化で、未読ながら数ある(門田隆将さんの)著書の中で最も売れた中の一冊と承知。
続きを読む 門田隆将さん原作の映像化『なぜ君は絶望と闘えたのか 前編』鑑賞記 →
今月(2020年12 月)オンライン参加していた刊行記念イベント
<< 2020年12月9日投稿:画像は記事にリンク >> 『沢村忠に真空を飛ばせた男:昭和のプロモーター・野口修 評伝』刊行記念 細田昌志×てれびのスキマ×原カントくん 「“野口本”はこう読め!スキマ的読書指南講座」参加記
著述家 細田昌志さんの『沢村忠を真空に飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』が、二十五章(別途、終章ほか)まであるうちの第一三章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
格闘技興行の礎を築いた人物の軌跡
本の骨格は(上記)イベントを視聴して粗方頭に入れていたつもりで、本の主人公 野口修さんの
続きを読む 細田昌志さんが紡いだ格闘技界と芸能界で身を起こした野口修さんの生涯:『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』中間記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる