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くりぃむしちゅー上田晋也さんが振り返った「あっ」という間に過ぎ去った密度濃過ぎの30代:『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』読了

くりぃむしちゅー上田晋也さんが自身の40代のことを綴った前著↓

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『経験 この10年くらいのこと』に続いて、

” そんなこんなで30代の頃の話。”(前書)

ということで上梓された『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』を読了。

ジェットコースター的日常

「あれ、この前の そんな面白かったっけかな?」と(読んだのが)4ヶ月前のことで記憶があやふやになっていたところ

入荷情報後、早々に反応して確保した一冊 出典:紀伊國屋書店 新宿本店 Twitter *一部加工

サイン本きっかけで入手していた本書は、

中国を仕事で訪れた際、懇意にしている飲み屋のお姉さんが北京入りしていることを知り、流れから女史の訪問を受け

” 何かお土産でも買っておいでよ。それにかかったお金、あとで渡すからさ」”(p44)

と仕事の関係で軽く時間潰しを促したところ

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異色のジャンルに手が伸びていって未知なる感じ楽しみな 2022年4月入手積読8冊

いわゆるゴールデンウィーク突入前に、(2022年)3月入手積読7冊を読み終え、

<< 2022年4月4日投稿:画像は投稿にリンク >> 桜のピーク過ぎ、じんわり連休期目指しながら読み進めたし 2022年3月入手積読7冊

その後、半沢直樹シリーズ ↓

<< 2022年4月24日投稿:画像は記事にリンク >> 2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その壱

『三体』↓(の5冊中1冊)と挟んで

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次なる

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購入から一年を経て、劉慈欣さんのSF大作『三体』の世界観に浸ってみる その弐

先週、読み始めの段階で記事にした ↓

<< 2022年5月6日投稿:画像は投稿にリンク >> 購入から一年を経て、劉慈欣さんのSF大作『三体』の世界観に浸ってみる その壱

5冊に及ぶ三体シリーズの1冊目『三体』を連休期最終日に読了。

もっとも感覚は読了とは言い難く、上掲記事のアップロード後、大部分を先週末の東京⇄大阪移動時の新幹線内で読み進め、

全433ページ(別途「訳者あとがき」)読み終えた後に感じた重量感に、先ず抱いた感想は「難しかったなぁ・・」と、ストーリーの全体像を頭で描き切れず。

拡がりゆくスケール感

タイトルに絡む(であろう)「三体問題」とは

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購入から一年を経て、劉慈欣さんのSF大作『三体』の世界観に浸ってみる その壱

ゴールデンウィークの最中、半沢直樹シリーズ4冊を読み終え ↓

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次なるは、これも1年前(2021年5月)に購入していた ↓

著者サイン本&訳者サイン本を組み合わせたサイン本(5冊)セット

三体』シリーズ計5冊。

押し寄せた世界的話題作

サイン本ということで興味を持ち、書店での大々的な展開に、

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2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その五:『半沢直樹4 銀翼のイカロス』読了

池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ4作目、『半沢直樹4  銀翼のイカロス』を読了。

前作舞台の出向先から東京中央銀行へ戻った半沢直樹に頭取肝入りで、再建計画が急務な航空会社の対応策を託され、

そこに政権交代を果たした与党に、再建屋から脱却を図り名を挙げたい弁護士の思惑に、

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2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その四:『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』読了

今週3冊目となる池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ『半沢直樹3  ロスジェネの逆襲』を読了。

舞台はこれまでの東京中央銀行から半沢直樹は系列証券の東京セントラル証券へ出向となり、そこに持ち込まれた買収案件が、

“「企業買収の情報を察知した証券営業部がメーンバンクの立場を利用して、電脳の社長にアドバイザーをウチに乗り換えるよう説得した話だ」”(p47)

と、よもやの形で親会社と言える東京中央銀行に召し上げられ、蠢く謀略に、露呈した不自然さから次第に描かれていく逆転の構図。

絡み、もつれる職場感情

そこにはプロパー社員と幅を利かせる銀行からの出向組みとの軋轢に、

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2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その参:『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』読了

池井戸潤さんの『半沢直樹2  オレたち花のバブル組』を読了。

『半沢直樹1  オレたちバブル入行組』読了↓

<< 2022年4月26日投稿:画像は記事にリンク >> 2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その弐:『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』読了

翌日の連日での読了となりましたが、

朝に晩に電車に乗っている移動時間が長めの日であったことと、2冊目ということで、筋、世界観に馴染みやすい感覚になっていたことが、一気に約400ぺージ駆け抜けた要因になったものと。

濃すぎる面々との攻防

今回は、

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2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その弐:『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』読了

先週末から読み始めた池井戸潤さんの『半沢直樹1  オレたちバブル入行組』を読了。

読み始めて段階の記事で ↓

<< 2022年4月24日投稿:画像は記事にリンク >> 2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その壱

> 「ページが進むほど加速していくんだろうなぁ」

と書いていた通り、

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