小泉今日子さんが
” 不思議な原宿の町を観察しようと雑誌の連載を始めた。「原宿百景」と題した連載は、原宿に所縁のある人との対談と、私のエッセイで構成されていた。私は原宿を歩きながら、過去や、未来や、自分の心の中を旅した。”(p9)
という著書『黄色いマンション 黒い猫』を読了。
先月(2022年4月)開催されたオンラインイベント↓の

対象書籍として入手していた一冊。
個人的なこと、社会を揺るがせたあのこと etc
上掲「はじめに」の一文からてっきり原宿界隈を深堀されたエッセイ集かと思いきや
小泉今日子さんが
” 不思議な原宿の町を観察しようと雑誌の連載を始めた。「原宿百景」と題した連載は、原宿に所縁のある人との対談と、私のエッセイで構成されていた。私は原宿を歩きながら、過去や、未来や、自分の心の中を旅した。”(p9)
という著書『黄色いマンション 黒い猫』を読了。
先月(2022年4月)開催されたオンラインイベント↓の

対象書籍として入手していた一冊。
上掲「はじめに」の一文からてっきり原宿界隈を深堀されたエッセイ集かと思いきや
稲葉篤紀 前侍ジャパン監督の『活かして勝つ 金メダルをつかむチーム作り』を読了。
別のサイン本を物色しに書店に立ち寄った際、

本サイン本を見つけ、購入していた経緯。
本書は
第一章 代表監督就任から五輪まで
第二章 決戦へ
第三章 出会った監督たち
第四章 侍ジャパンの関係者に聞く
第五章 <対談> 監督という役割 井上康生
という章立てで、(本記事の)タイトルはオリンピックに寄せましたが、実際は稲葉篤紀さんの幼少期から現役選手時のエピソードも掲載されています。
主たるトピックである東京オリンピックについては
続きを読む 稲葉篤紀 前侍ジャパン監督が振り返った東京オリンピック金メダルまでの軌跡:『活かして勝つ 金メダルをつかむチーム作り』読了
くりぃむしちゅー上田晋也さんが自身の40代のことを綴った前著↓

『経験 この10年くらいのこと』に続いて、
” そんなこんなで30代の頃の話。”(前書)
ということで上梓された『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』を読了。
「あれ、この前の そんな面白かったっけかな?」と(読んだのが)4ヶ月前のことで記憶があやふやになっていたところ

サイン本きっかけで入手していた本書は、
中国を仕事で訪れた際、懇意にしている飲み屋のお姉さんが北京入りしていることを知り、流れから女史の訪問を受け
” 何かお土産でも買っておいでよ。それにかかったお金、あとで渡すからさ」”(p44)
と仕事の関係で軽く時間潰しを促したところ
続きを読む くりぃむしちゅー上田晋也さんが振り返った「あっ」という間に過ぎ去った密度濃過ぎの30代:『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』読了
先週、読み始めの段階で記事にした ↓

5冊に及ぶ三体シリーズの1冊目『三体』を連休期最終日に読了。
もっとも感覚は読了とは言い難く、上掲記事のアップロード後、大部分を先週末の東京⇄大阪移動時の新幹線内で読み進め、
全433ページ(別途「訳者あとがき」)読み終えた後に感じた重量感に、先ず抱いた感想は「難しかったなぁ・・」と、ストーリーの全体像を頭で描き切れず。
タイトルに絡む(であろう)「三体問題」とは
ゴールデンウィークの最中、半沢直樹シリーズ4冊を読み終え ↓

次なるは、これも1年前(2021年5月)に購入していた ↓

『三体』シリーズ計5冊。
サイン本ということで興味を持ち、書店での大々的な展開に、
池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ4作目、『半沢直樹4 銀翼のイカロス』を読了。
前作舞台の出向先から東京中央銀行へ戻った半沢直樹に頭取肝入りで、再建計画が急務な航空会社の対応策を託され、
そこに政権交代を果たした与党に、再建屋から脱却を図り名を挙げたい弁護士の思惑に、
続きを読む 2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その五:『半沢直樹4 銀翼のイカロス』読了