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今月(2022年3月)、「もしかして、鈴木敏文さんにお会い出来るかも・・」と、鞄の中にかつて購入した覚えのあった本書を探し出し仕込んでいたところ
念願叶いサインに写真撮影にも応諾頂けことに気分高揚し、購入からしばしの時を経て読んでみようと本を開いた経緯。
2003年から2022年へ 時の経過を経ながら
本書は、編者 緒方知行さんの「編者解説」によると
“セブン – イレブン・ジャパンの毎週一回行われる「FC会議」で、鈴木敏文氏が社員や幹部たちを前にして話した内容の速記録を題材に私がまとめたものである。”(p202)
というもので、出版されたのが2003年10月に遡るため本書冒頭の「まえがき」に書かれてある
 続きを読む 鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス元代表取締役会長に学ぶ商売の本質:『商売の創造』読了 →
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		ラグビー日本代表などで主力選手として活躍するも、医学の道を志すべく2021年5月に惜しまれつつも現役引退をされた福岡堅樹さんの『自分を信じる力』を読了。
サイン本販売情報に
 てくてく長めの徒歩により入手叶えていた一冊。
てくてく長めの徒歩により入手叶えていた一冊。
即反応して入手していた経緯。
ラグビー x 医学部受験 の両立
本書は、
” ラグビーで世界と戦いながら医師を志して学んだ経験をもとに、僕が何を大事にし、どんな考え方をしてきたか。具体的にどんな鍛え方、学び方をしてきたかを包み隠さずに書いていきたい。”(p5)
という意図に沿い、
 第1章 成長の限界を決めない
 第2章 自分を客観視する
 第3章 割り切る勇気を手に入れる
 第4章 目標はいつ変わってもいい
 第5章 「ONE TEAM」で学んだこと
 第6章 自分に合った勉強法を見つける
 第7章 社会の中で輝く歯車になる
 第8章 信じた道をまっすぐ走る
との章立てで、
 続きを読む 福岡堅樹さんの夢と野心を引き寄せた出逢いと限界を突破する経験:『自分を信じる力』読了 →
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		クリエイティブ・ディレクター藤島淳さんが、
” 木村九段の肉声を言葉にしたかった。長く将棋界のトップを維持し、折れても折れても立ち上がる。しかも丸い空気を身にまとっている。木村九段の言葉をどうしても伝えたくなった。”(p7)
との思いから上梓に至った『木村一基  折れない心の育て方  一流棋士に学ぶ行動指針35』を読了。
将棋は脇目で眺めているといった距離感も、何となく木村一基 前王位のことはお名前が頭に刻まれており
昨年(2021年)末のサイン本入手機会に
 三冊(種類)あったうち最も将棋に寄せられていないであろう著書で本書(サイン本)を選択
三冊(種類)あったうち最も将棋に寄せられていないであろう著書で本書(サイン本)を選択
飛び付いていた経緯。
偉業を実現した不屈のメンタル
木村一基九段は、
” 羽生善治九段や藤井聡太2冠は中学生でプロ棋士になった。一方、木村九段がプロになったのは23歳の時。年間わずか4人しかプロに上がれない三段リーグを抜けるのに6年半を要している。
親しい仲間は先にプロになる。後輩にも先を越される。青春を、歯がボロボロになるほど奥歯を噛みしめながら過ごした。”(p3)
そして、プロ入り後
 続きを読む 藤島淳さんが迫った木村一基九段の思考の軌跡:『木村一基  折れない心の育て方  一流棋士に学ぶ行動指針35』読了 →
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		人気YouTuber ラファエル Raphael さんの『ラファエル式無敵のメンタル  心を鍛えれば人生は思いのまま!』を読了。
先月(2021年11月)、
 久々の書店イベントで楽しみに出掛けた当日 ^^
久々の書店イベントで楽しみに出掛けた当日 ^^
本書刊行を記念して開催されたサイン本お渡しイベントで入手していたタイトル。
豆腐から尋常なきに進化を遂げたメンタル
本書は、
” 人生はたった一度きりだ。ストレスなんてものは、できるだけ少ないほうがいいだろう。
僕自身、幼少の頃は、いつもメソメソ泣いている弱虫だった。いわゆる豆腐メンタルの持ち主で、周囲で積極的に関わろうとはしないタイプの子どもであった。
その後、成長して大人になっていくにつれ、「ラファエルさんのメンタルの強さは尋常ではないですね」などといわれるまでになった。”(はじめに)
という経緯を辿ってきたラファエルさんが、如何にして周囲から羨まれるメンタルの強度を手にしていった考え方に迫ったもの。
 購入本に書かれていたサイン
購入本に書かれていたサイン
印象に残った箇所を以下に抜き出すと・・
 続きを読む ラファエルさんが説く何ごとにも動じないメンタル:『ラファエル式無敵のメンタル  心を鍛えれば人生は思いのまま!』読了 →
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		橋下徹弁護士の『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術  かけひきで絶対負けない実戦テクニック72』を読了。
以前、本書について推奨があり、その内容から興味を持ったものの相当なプレミアが付いていて購入に踏み切れなかったところ
プレミアも落ち着き、サイン本購入機が訪れ触手が伸びていた経緯。
修羅場も経て培われた交渉力
骨子は、
” 私に持ち込まれる案件は、他の弁護士がさじを投げたような、こじれにこじれたものばかりと言ってもいいだろう。
「殺すぞ!おら!」と威嚇してくるようなヤクザや、紛争解決をウラ稼業とする「事件屋」、「示談屋」といったような、百戦錬磨の連中たちが相手となることも多い。
・・中略・・
本書は、そんなさまざまな交渉において、私自身が実践し、体得してきたノウハウをみなさんにご紹介するものだ。”(p2)
というもので、各論で
 続きを読む 橋下徹弁護士に学ぶ土壇場に挑む交渉術:『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』読了 →
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		古舘伊知郎さんの『MC論  昭和レジェンドから令和新世代まで「仕切り屋」の本懐』を読了。
サイン本販売機会に
 サインきっかけで『言葉は凝縮するほど、強くなる』以来約2年ぶりの古舘伊知郎さん本
サインきっかけで『言葉は凝縮するほど、強くなる』以来約2年ぶりの古舘伊知郎さん本
即反応し、入手していた経緯。
本書は
” 昭和の名司会者の活躍を生で見てきた僕だからこそ、「後世に伝えておきたいMCの歴史」を、死ぬ前にまとめておきたいと思います。”(p9)
との主旨のもと、取り上げられているのは
第1章 スタンダードをぶち壊せ!昭和のレジェンドMC
 大橋巨泉、タモリ、明石家さんま、笑福亭鶴瓶、黒柳徹子
第2章 芸人・タレントMCがバラエティをかき回す!平成・令和の仕切り術
 とんねるず、ダウンタウン、今田耕司、爆笑問題、中居正広、加藤浩次、上田晋也、田村淳、有吉弘行、山里亮太、村上信五
第3章 キャスターの枠を超えた、ニュースプレゼンターの生き様
 みのもんた、関口宏、小倉智昭、安住紳一郎、羽鳥慎一、石井亮次、逸見政孝
といったTVでお馴染みにして豪華な顔ぶれ(敬称略)。
司会者、MCのズバリ!ここが凄い集
以下、印象に残った箇所を抜粋すると・・
 続きを読む 古舘伊知郎さんが喋りのプロとして紐解いた昭和以降の司会者、MC烈伝:『MC論  昭和レジェンドから令和新世代まで「仕切り屋」の本懐』読了 →
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		能楽師 安田登さんの『三流のすすめ』を読了。
サイン本販売きっかけで本書を知り、
 サイン本から内容へ関心が移行し・・
サイン本から内容へ関心が移行し・・
タイトルから内容に興味が移行していき・・ 概略を読み、購入に至っていた経緯。
三流、本来の意味
本書は、
” 日本社会は一流志向です。ほとんどの人が一流のほうを向いて生きています。むろん、その方向が向いている人はそれで問題ありません。
しかし、そちらの方向で生きづらい人、すなわち三流の人も無理やり一流の方向に歩むことが求められています。”(p253-254)
という感じられる日本社会の風潮下、
 続きを読む 能楽師 安田登さんが説く、一つに決めずいろいろなことをやってみる生き方:『三流のすすめ』読了 →
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		現役選手時代(福岡ダイエーホークス〜福岡ソフトバンクホークス)の大エース斉藤和巳さんが発してきた言葉が
” 印象的だったプロでの活躍やドラマチックな野球人生とは別に、野球とは直接関係のない分野の人たちの間で、しばしばその言葉の的確さ、クレバーさが噂になっている。
あるマーケティングプランナーの言葉を借りるならば、「斉藤和巳の話は、野球を超えた人生哲学みたいだ」という評価だった。”(p007)
との評価を得、インタビューでその考えを抽出し、まとめられた『斉藤和巳  エースの銀言  人生のディフェンス力』を読了。
 サイン本販売機会に反応し入手。
サイン本販売機会に反応し入手。
サイン本販売機会に反応し、入手していた経緯。
現役選手時、実践された考え
その考えとは
 続きを読む 斉藤和巳さんが圧巻の現役選手生活を実現した考え方:『斉藤和巳  エースの銀言  人生のディフェンス力』読了 →
	 
	
	
		
					 
	
		
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる