ブレディスローカップ、2020年は2試合ニュージーランド開催で決着
” 新型コロナウイルス感染症への対策として入国制限を厳しくし、14日間の強制的な隔離期間中も厳格な規制を設けているニュージーランドは、今年のラグビーチャンピオンシップ(南半球4か国対抗戦)の開催権を逃してしまったが、
政府が検疫規制を変更したことにより、オーストラリア代表との間で争う伝統のブレディスローカップは3試合のうちの2試合をニュージーランドで開催することが決まった。
オーストラリア代表“ワラビーズ”のデイヴ・レニー ヘッドコーチは以前、厳しい検疫措置で「受け入れがたい」準備を強いられた場合、第1戦をボイコットする可能性があると発言していたが、
ニュージーランド政府は隔離制限を緩和し、ワラビーズはニュージーランドに到着して4日後から完全にチームとしてトレーニングをすることができるようになった。
第1戦は10月11日にウェリントンのスカイスタジアムで開催。この試合は、新型コロナウイルスによる混乱が落ち着いてから初めてのテストマッチとなる。
そして、ニュージーランド代表“オールブラックス”にとって18年連続のブレディスローカップ保持が決まる試合になるかもしれない第2戦は、10月18日にオークランドのイーデンパークでおこなわれる。
3戦目の会場と日程は未定だが、11月7日に開幕予定のラグビーチャンピオンシップを兼ねて、オーストラリアのブリスベンかシドニーで開催される見通し。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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カンタス、ワラビーズのスポンサー退く
” パンデミックの影響を受けて、カンタス航空は30年続けたラグビー・オーストラリア代表“ワラビーズ“のスポンサーから退くと決定した。
スポーツリーグは放送提携、長期にわたる主要スポンサー、スター選手の3つの柱を必要とするが、オーストラリアのラグビーは過去1年半ですべて失った。
人気選手イスラエル・フォラウ氏の解雇、放送パートナーであったFoxtelの契約終了に加え、カンタス航空がスポンサーから降りた。
ラグビー・オーストラリア暫定CEOのロブ・クラーク氏は、「カンタスの決定は残念だが理解できる」と述べた。
同航空のステファニー・タリー顧客担当長官は、「従業員数千人が職を失ったなかで、これまでのようにスポンサーを続けることはできない」と説明。
クリケット・オーストラリア(CA)およびオーストラリアサッカー連盟(FFA)の支援も減らす見通しだ。”(出典:JAMS TV)
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ラグビーワールドカップ2019で、ラグビー日本代表をベスト8進出の一翼を担ったラファエレ ティモシー選手の著書『つなげる力』を読了。
サイン本発売情報に触れ、
紀伊國屋書店 新宿本店 Twitter(画像はTweetにリンク)
即反応して入手していた経緯。
日本に導かれ、開花したタレント
本書は、サモアに生まれ、4歳でニュージーランドに移り住み、大学進学前に山梨学院大学からスカウトを受け、
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中6日を経て、未聴となっていた『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』の
出典:prime video
5. 799日
6. ライバルは自分自身
残り2話を視聴。
<< 2020年6月8日投稿:画像は記事にリンク >> オールブラックスが、世界最強を継続する内側:『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』鑑賞記 ②
オールブラックスたる質感
結果は出すも評判が上がって来ない中、All Blacks:オールブラックスとの対戦で、最も健闘している南アフリカ代表 Springboks:スプリングボクスに自国に迎え57対0と完勝。
チームはアルゼンチン、南アフリカ、オーストラリアと、南半球一周を強いられるアウェー3連戦。
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『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』二夜目は、
出典:prime video
3. 己を突き動かす力
4. 5歩のルーティン
の2話を視聴。
<< 2020年6月7日投稿:画像は記事にリンク >> オールブラックスが、世界最強を継続する内側:『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』鑑賞記 ①
激闘の系譜ワラビーズ戦
舞台は、南半球の強豪国が激突するThe Rugby Championshipとなり、
All Blacks(New Zealana) vs Wallabies(Australia)
まず、All Blcaks:オールブラックスが対峙するのは、オーストラリア代表 Wallabies:ワラビーズ.-
自分自身も日ごろ注目しているカードで、いつもワラビーズ側に立って見ていることから
逆の視点から切り込んでいく視点が興味深く、「与み易し」なんて思われているのかな?なんて思えば・・
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AMAZON ORIGINALで製作された
出典:prime video
ラグビー ニュージーランド代表ことALL BLACKS:オールブラックスの内側に迫ったドキュメンタリー
『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』を視聴。
All or Nothing: New Zealnad All Blacks – Official Trailer l Prime Video
視聴したのは、全6話あるうちの
出典:prime video(画像は記事にリンク)
1. ブラックジャージ
2. 反則と非難
の2話。
ワールドカップ連覇を経て
シリーズ公開は2018年6月とあり、カメラが迫ったのは、ラグビーワールドカップ 2015でワールドカップ連覇を果たした後、
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マット・ギタウが、木村花さんを追悼
” ラグビーの元オーストラリア代表で103キャップを誇るレジェンド、マット・ギタウがツイッターを更新した。
女子プロレス団体スターダムが23日に所属選手の木村花さんが死去したことを発表。ギタウは「#RIPHanaKimura」の追悼のハッシュタグを添え、「会ったこともない人そんなことを言うのは間違いだ」とつづっている。
死因など詳細は明かされていない。
木村さんは23日未明にインスタグラムで「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と猫と一緒に写る写真を投稿していたが、これまでにもSNS上で誹謗中傷のコメントが相次いでいた。人気番組「テラスハウス」などにも出演していた。
ギタウはツイッター上に日本語でこう投稿している。
「人々がインターネット上で与えることができる被害を理解するために、悪いコメントを送る前に考え直し、前向きになること。ポジティブになれないなら、その人をフォローしない方がいい。会ったこともない人そんなことを言うのは間違いだ」
37歳のギタウはオーストラリア代表として2003年(準優勝)、07年、15年と3度のW杯に出場した。
トップリーグのサントリーで2017年から3シーズンプレーし、17-18シーズンにはトップリーグ優勝に貢献。21日には今季限りでサントリーを退団することが発表されていた。”(出典:THE ANSWER)
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週中に、中間記⬇︎
<< 2020年4月30日投稿:画像は記事にリンク >> トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』中間記
をアップロードしたトンプソン ルーク元選手の『トンプソン ルーク』を、(2020年4月)に読了。
(中間記後に)読み進めた第5章以降、ラグビーワールドカップ2015に関して、
前任のジョン・カーワン ヘッドコーチ時代から一段も二段も上げられたギアで刻まれた本番に至る日々を経て
” エディーもスタッフも選手もプライドを持って戦えた。これはすごく特別なことであり、本当に嬉しかった。
準々決勝に行けなかったが、日本ラグビーの新しい歴史を作ることができた。”(p70)
と総括され、
続きを読む トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる