マット・ギタウ選手が現役引退を発表
” かつてサントリーサンゴリアスでも活躍したオーストラリアが誇るラグビー界のレジェンド、マット・ギタウが、2月3日に現役引退を発表した。
母国だけでなく、フランス、日本、アメリカでもプレーし、40歳でブーツを脱いだ。
ギタウは自身のSNSで引退を報告し、「私の人生の半分は、この素晴らしいゲームをプロとしてプレーし、それをおこなうために世界中を旅してきました。
多くのコーチ、スタッフ、レフリー、タッチジャッジに感謝します。そしてもちろん、一緒にプレーし、私がプレーヤーとして、そして人間として成長するのを助けてくれた多くのチームメイトに心から感謝しています。
多くの素晴らしい友情が生まれ、信じられないほどの思い出がその過程で作られました」とコメントしている。そして、多くの犠牲を払って支えてくれた家族にも感謝を綴った。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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エディー・ジョーンズ氏、ワラビーズ ヘッドコーチに就任
“前イングランド代表ヘッドコーチ(以下、HC)のエディー・ジョーンズが、オーストラリア代表のHCに就く。1月16日、オーストラリア協会が発表した。
1月末に5年契約を結び、2027年のワールドカップ(以下、W杯)まで指揮を執る。現在の指揮官、デイヴ・レニーとの契約は解かれる。
同協会のアンディ・マリノスCEOは、「デイヴのワラビーズでのハードワークと努力に感謝したい。オーストラリアラグビーのためにしてくれたことすべてに感謝している」と声明を出した。
ワラビーズの選手層が厚くなったことを評価し、「デイヴがチャンスを与えたお陰で、W杯に出場できる選手が何人もいる」と続けている。
ジョーンズ氏は12月にイングランド代表HCを解任された。年末年始は日本で過ごし、東京サンゴリアスで指導したり、コーチングクリニックへの参加など、グラウンド上で精力的に過ごしていた。
オーストラリア協会のヘイミッシュ・マクレナン会長は、「エディーはラグビーのシステムを深く理解し、チームを次のレベルへと引き上げてくれるでしょう」と声明を出した。
W杯を控えたいま、同大会で結果を残してきた世界的指導者と契約できるチャンスを逃したくなかったとしている。男子代表のワラビーズだけでなく、女子代表にも関与する職務となるようだ。
オーストラリアは2025年にブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズを迎え、2027年、2029年と、男女のW杯を開催する。
ジョーンズ氏は、「オーストラリアのラグビー界にとって計りしれない時代に帰国し、代表チームをW杯で率いることができるのは素晴らしい機会です」とコメントを出した。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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明治大学ラグビー部、4大会ぶりの大学王座奪還に向けた戦いは
<< 2022年12月4日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部、守勢を強いられながらもスタートダッシュ&決定機を逃さず令和4年の明早戦を制す
3週間前と同じく早稲田大学戦。
前戦の関東大学対抗戦とは異なり、今回はトーナメントの全国大学選手権で
スタメン&リザーブメンバー
負けたら終わり。
主導権奪えずも、接戦に
序盤はトライを奪取され(0-7)、今回は追いかける展開。トライを返し(7-7)、「落ち着いたかなぁ」と思いきや
早稲田大学が敵陣に攻め込んだところで、明治大学が犯したペナルティに乗じ、相次いでPGを狙い7-10、7-13と引き離され、
更にトライを返したかと思いきやその前のハイタックルを取られ、新たにPG機会を献上してしまい9点差を覚悟したものの
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エディー・ジョーンズ氏、2023年のワールドカップの指揮は「難しい」との認識を示す
” ラグビーイングランド代表のヘッドコーチ(HC)を解任されたエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)氏は23日、来年のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)で他のチームを指揮するのは「難しい」との認識を示した。
2015年からイングランドを率いていたオーストラリア出身のジョーンズ氏だが、2022年は12試合でわずか5勝と低調な結果に終わり、イングランドラグビー協会(RFU)から今月に解任された。
その後は日本や米国、ジョージアといった複数の代表チームから関心を寄せられていると報じられているほか、母国に戻ってワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)を率いるのではないかといううわさもある。
しかしジョーンズ氏は、次に何をするのか急いで決めるつもりはなく、来年のW杯で新たにチームを率いる可能性は低いと豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)に明かした。
「次のW杯で指揮するのは難しいだろう」と語ったジョーンズ氏は、「この3年は私からかなり多くのことを奪ったかもしれない」と述べた。
「この3年間はかなり広範囲に活動してきたから、今は一息つこうと思う。もし誰かが来て、断るのが難しいようなオファーを提示されれば検討するが、W杯の開幕が迫りすぎているので、どちらにしろあまり気にしていない」”(出典:AFPBB News)
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Rugby Australia、エディ・ジョーンズ氏とHC招聘を視野に会談
” オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)がイングランド代表のヘッドコーチ(HC)を解任されたエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)氏の招聘(しょうへい)を目指し、ハミッシュ・マクレナン(Hamish McLennan)会長が同氏と電話で話し合いを行ったと、11日に豪紙が報じた。
オーストラリア出身のジョーンズ氏は、2008年以降では最悪の戦績となった責任を取らされる形で、W杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)を9か月後に控えた前週、イングランドラグビー協会(RFU)に任を解かれた。
オーストラリアでは、今年14試合で5勝しか挙げられなかったデイブ・レニー(Dave Rennie)HCに対する重圧が強まっており、ジョーンズ氏を招聘すべきだという声が高まっている。
マクレナン会長は豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)に対し「彼(ジョーンズ氏)とは実際にきのう話した」と明かし、「非常に高いレベルの話で、前週の解任劇を受け、彼が今どういう考えかを知るのが重要だった」とコメント。
「彼の頭脳をどうすれば使えるか考えない方がおかしい。ただ、エディーに多くのオファーがあることも知っている」と語った。
同紙によれば、正式なオファーについては議論されず、マクレナン会長は来年のW杯か、W杯後の2024年のどちらでの招聘を希望しているかについてはコメントを避けた。”(出典:JIJI.COM AFPBB News via Yahoo! JAPAN)
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毎年12月最初の日曜日は、恒例の関東大学対抗戦ラグビー
12月第一日曜日恒例の年中行事、関東大学対抗戦ラグビー明早戦
明治大学対早稲田大学の観戦へ。
旧国立競技場が取り壊しとなってから顔合わせの舞台は、秩父宮ラグビー場でしたが、
(2022年)1月の大学選手権決勝以来で国立競技場へ
2022年は(9年振りとなる)国立競技場。
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ワラビーズ、ウェールズに逆転勝ちで2022年のヨーロッパ遠征を締め括る
” ラグビーテストマッチが26日、英カーディフのプリンシパリティ・スタジアム(Principality Stadium)で行われ、ウェールズは一時は大差をつけながらも34-39でオーストラリアに逆転負けを喫し、ウェイン・ピバック(Wayne Pivac)ヘッドコーチ(HC)への逆風は一層強まった。
13-34とリードされたオーストラリアは、2本トライを決めてマンオブザマッチに選出された22歳のWGマーク・ナワンガニタワシ(Mark Nawaqanitawase)の活躍もあり逆転に成功。イタリアに喫した歴史的黒星を含む今ツアーの連敗を3で止めた。
一方ウェールズは、先週末にジョージアに史上初めて敗れるなど、今年12試合でわずか3勝に終わり、ホームでの悲惨な逆転負けはピバックHCにとって大打撃となる可能性がある。”(出典:JIJI.COM AFPBB News via Yahoo! JAPAN)
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ワラビーズ、アイルランドに敗れ2022年のヨーロッパ遠征1勝3敗に
” アイルランドは13-10でオーストラリアに勝利した。ミスの多い展開の中で、出場停止明けのバンディー・アキ(Bundee Aki)が終盤にトライを決めると、その後に同点に追いつかれたが、最後はロス・バーン(Ross Byrne)が勝ち越しのPGを決めた。
チームはこれでホーム連勝を最多記録に並ぶ12試合に伸ばしている。
対するオーストラリアは、直近のフランス戦とイタリア戦をいずれも1点差で落としており、これで秋のテストマッチシリーズは僅差での3連敗となっている。”(出典:JIJI.COM AFPBB News via Yahoo! JAPAN)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる