ワラビーズ、ウルグアイ代表を下し2勝1敗(ラグビーワールドカップ2019 )
” ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は5日、昭和電工ドーム大分で1次リーグD組の1試合が行われ、7トライを奪ったオーストラリア(世界ランキング6位)がウルグアイ(同18位)を45―10で破った。
前半を19―3で折り返し、後半も4トライの猛攻で突き放した。オーストラリアは2勝1敗で勝ち点を11に伸ばし、ウルグアイは1勝2敗で勝ち点4のまま。
D組はウルグアイとジョージア(1勝2敗、勝ち点5)の1次リーグ敗退が決まった。(世界ランキングは4日現在)
オーストラリアの秘密兵器がベールを脱いだ。代表初出場のWTBペタイアが1トライを含む大暴れ。19歳の逸材は「特別な日に勝ててハッピーだ」とあどけない笑みを浮かべた。
4点リードの前半23分。相手陣ゴール前のラックから、パスを受けると、一気に加速して2人をかわし、最後は空中で回転しながらタックルを避けてインゴールにダイブした。
7分後には相手陣10メートル付近でステップを切って3人の防御を引きつけ、フリーのCTBクリンドラニにラストパス。後半序盤で退いたが、鮮烈なデビューを飾った。
この2トライは流れを左右する局面でもあった。オーストラリアはFW陣が「ハイタックル」の反則を繰り返し、前半だけで計2人が一時退場の処分を受けた。
7人で組むスクラムは押し返され、何度もゴール前に進まれた。だが、ペタイアの活躍で主導権を握ると、得意のランニングラグビーが息を吹き返し、後半4トライの猛攻を見せた。
ペタイアは昨年、右太もも裏などを故障した。今季はほとんどプレーできず、W杯メンバー入りの連絡を受けた時はテレビゲームに熱中していたという。
「緊張していたが、仲間が励ましてくれた」と大舞台で輝きを放った191センチの大型トライゲッター。W杯で2回の優勝と準優勝を誇る「ワラビーズ」(代表チームの愛称)に新たなスターが誕生した。”(出典:毎日新聞 via Yahoo!ニュース)
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ワラビーズ元キャプテン、ジョージ・グレーガンが語る溢れる日本愛
” ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本はアイルランドを破る番狂わせを演じた。
世界を驚かせた歴史的勝利について、かつて日本でのプレーし、W杯優勝を経験したオーストラリアのレジェンドは「日本のファンは優勝できると感じている」と語り、変わらぬ日本愛も明かしている。米放送局「CNN」が報じている。
オーストラリアの英雄も日本の大金星に注目していた。男の名はジョージ・グレーガン氏だ。
オーストラリア代表として優勝した99年大会優勝を含め、3度のW杯に出場。
長く主将も務め、かつては通算139試合の世界最多キャップも誇っていた伝説的SHだ。記事では、ロシアに続いてアイルランドも撃破し、日本についてファンの自信が高まっていると紹介している。
グレーガン氏も「彼らは優勝できると感じている」と日本国内のムードの盛り上がりを分析。
こうした日本らの躍進により、優勝争いも混戦になり得る。同氏も「より接戦になってきている」と指摘している。
一方で、優勝候補に挙がっているイングランドについても言及。
チームを指揮する前日本代表ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズHCについて「エディーは私の中で、最高のコーチだ」と称賛。
「彼はどこでもコーチできる。日本、南アフリカ、オーストラリアでコーチしてきた。彼は選手をさらに良くする」と日本にゆかりのある名将の手腕を称えた。
グレーガン氏自身、08年からトップリーグのサントリーでプレーし、11年に日本でキャリアを終えた。
「私は日本が大好きだ」と日本愛があることを明かした46歳は「街でも本当に過ごしやすかった。規律があり、地元の人は心地が良かった」と当時を振り返ったという。
173センチでSHとしても決して大きくはない体で世界の第一線で戦い抜いたW杯優勝戦士にとっても、日本の躍進と思い出は特別なものがあるようだ。”(出典:THE ANSWER)
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ワラビーズ、ウェールズ代表に敗れ1勝1敗(ラグビーワールドカップ2019 )
“「ラグビーW杯・1次リーグD組、ウェールズ29-25オーストラリア」(29日、味の素スタジアム)
優勝候補の激突は、今年の欧州6カ国対抗で全勝優勝を飾ったウェールズ(世界ランク3位)が、
前回大会準優勝のオーストラリア(同6位)との激闘を制した。ウェールズがW杯でオーストラリアに勝利したのは第1回大会以来。
ウェールズは前半1分。キックオフのボールを素早い出足で奪い返すと、SOビガーが鮮やかにドロップゴールを決め、3点を先制した。
電光石火の攻撃で主導権を握ると、さらに12分。ゴール前へのキックパスに反応したCTBパークスが相手に競り勝ってキャッチし、トライに結びつけ、10-0とした。
さらには前半終了間際にビッグプレーが飛び出す。自陣でSHデービスが相手のパスをインターセプト。
そのまま走りきってトライ。23-8とオーストラリアを大きく引き離して前半を終えた。
後半開始早々にもPGで3点を追加したが、ここからオーストラリアの猛反撃にあう。
前半は持ち前の堅守で相手の攻撃を封じ込んでいたが、オーストラリアに展開攻撃を許して、2トライを献上。
最後は4点差まで迫られたものの、底力を見せてオーストラリアの猛攻をしのぎきった。
宿敵・オーストラリアを倒して、首位通過での決勝トーナメント進出へ大きく前進した。”(出典:デイリー via Yahoo!ニュース)
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ラグビー日本代表が、ラグビーワールドカップ 2019で世界ランキング2位のアイルランド代表を下した歴史的一日の日中、
出典:RUGBY REPUBLIC(画像は記事にリンク)
武蔵野陸上競技場で開催されたClassic Wallabies(クラシック ワラビーズ)対 Classice Japan(クラシック ジャパン)の親善試合観戦へ。
出典:Classic Wallabies Facebookページ(画像は投稿にリンク)
往年の名選手たち、再び
ラグビーオーストラリア代表(主体)とラグビー日本代表のOB戦で、
1戦目: Classic Wallabies 対 Classic Japan(Over 45/45歳以上のメンバーで構成)
2戦目:Classic Wallabies 対 Classic Japan(Under 45)のダブルヘッダー。
というプログラムが来場時頭に入っておらず、1戦目「何でこんな緩いんだろう?」と頭上に「?」を浮かべてみれば
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ワラビーズ、フィジー代表を逆転で下し ラグビーワールドカップ2019 白星発進
” 前回準優勝のオーストラリアは1次リーグD組の初戦でフィジーを39―21で下し、白星スタートを切った。
前半は12―14で劣勢だったが、後半はFWを中心に巻き返し、底力を見せた。前半苦戦を強いられながらも勝利したフランカーのフーパー主将は「厳しい試合だった。パワーのある選手に対し、何とか立て直せた」と振り返った。
前半は力強いランに圧倒されたが、後半は運動量の落ちた相手に対し、速いパス回しと積極的な選手交代で主導権を握った。
後半16分、21分には立て続けにモールで押し込み、地力の違いを見せた。チェイカ監督は「(フィジーは)危険なチームだったが、とにかく勝てて良かった」と安どした。”(出典:Sponichi Annex via Yahooニュース)
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デイヴィッド・ポーコック選手、ラグビーワールドカップ2019後に現役引退
時系列が前後しましたが、先日のサモア戦⬇︎で復帰した
<< 2019年9月9日投稿分:画像は投稿にリンク >> ワラビーズ、サモア代表を下し、いざワールドカップ
David Pocock:デイヴィッド・ポーコック選手が、サモア戦に先立って
出典:Walllabies公式Facebookページ(画像は投稿にリンク)
ラグビーワールドカップ2019を最後に、現役選手引退する(=retire from international rugby)ことが表明されていました。
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ワラビーズ、サモア代表を下し、いざワールドカップ
” ラグビーテストマッチは7日、各地で行われ、オーストラリアはほぼ2軍のメンバーで34-15とサモアを下し、
W杯日本大会(Rugby World Cup 2019)を開幕を良い状況で迎えることにはなったが、その勝利は納得いくものではなかった。
4年前のW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)で準優勝を果たしたワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は、
約1年ぶりのテストマッチとなったデビッド・ポーコック(David Pocock)を中心にその場しのぎのメンバーで試合に臨んだが、前半はサモアに格の違いを見せつけた。
アダム・コールマン(Adam Coleman)、マリカ・コロイベッテ(Marika Koroibete)、アダム・アシュリークーパー(Adam Ashley-Cooper)、ルカン・サラカイアロト(Lukhan Salakaia-Loto)がトライを決めて22-3で前半を折り返したオーストラリアだったが、後半は守備が崩れた。
サモアは一時7点差までに詰め寄ったものの、ワラビーズはその後2トライを奪い、勝負を決めた。
ワラビーズのマイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)は、W杯本大会直前のけがのリスクを避けるべく、
マイケル・フーパー(Michael Hooper)やカートリー・ビール(Kurtley Beale)、サム・ケレヴィ(Samu Kerevi)、ロリー・アーノルド(Rory Arnold)ら主力を起用しなかった。
一方で、先発入りを目指しているバーナード・フォーリー(Bernard Foley)やジャック・デンプシー(Jack Dempsey)、ウィル・ゲニア(Will Genia)らには門戸が開かれたものの、特段目立つほどではなかった。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる