斎藤貴男さんが59のコラムで迫ったマスメディア、監視社会、沖縄と福島:『勇気を失うな 心に太陽を持て』読了

ジャーナリスト斎藤貴男さんの『勇気を失うな 心に太陽を持て』を読了。

前々回、読了記をアップロードした三宅勝久さんの『大東建託の内幕 “アパート経営”の闇を追う』

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と同じトーク&サイン会👇で入手していた著書。

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本書は無差別・平等の医療と福祉の実現を目指す医療機関の団体「民主医療機関連合会」(民医連)の職員向け機関誌「共済だより」に連載されていたコラムが一冊にまとめられたもの。

  第1章  マスコミの歪んだ世論づくり

  第2章  恐ろしい監視社会

  第3章  縮図としての沖縄・福島

  特別対談  分断社会と向き合うために ー「いのちの平等」を求めて(斎藤貴男 x 藤末 衛  全日本民主医療機関連合会会長)

書かれていることの一例を紹介すると

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:オペラハウスに競馬広告強行で抗議活動

オペラハウスに競馬広告強行で抗議活動

” オーストラリアのシドニーで9日夜、世界遺産に登録されているオペラハウスの屋根に今週末開催される競馬の広告映像が映し出されたのを受け、

施設をギャンブルの広告に使用することに反対する市民ら数百人が、ライトを掲げてその光で投影された広告を妨害する抗議集会を開いた。

広告は13日にシドニー近郊で行われる競馬の「エベレストカップ」を宣伝するもので、ニューサウスウェールズ州がオペラハウスの施設管理者の反対を押し切って掲示を認め、抗議が巻き起こっている。

しかし、抗議にもかかわらず、広告は予定より20分余り前倒しではっきりと映し出された。

母親と抗議に参加していた16歳の少女は、「競馬に反対ではないがここで広告してほしくない」と話した。

ニューサウスウェールズ州のスポーツ担当相は、シドニーで記者団に、反対行動は「少しヒステリック」と語り、

「これは、ニューサウスウェールズ州とシドニーが協力する好機だ」と述べた。”(出典:REUTERS via livedoor NEWS

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高橋陽一さんが『キャプテン翼』を通して伝えたかったこと:『キャプテン翼のつくり方』読了

漫画家 高橋陽一さんの自叙伝

『キャプテン翼のつくり方』を読了。

本書刊行記念イベントが開催された八重洲ブックセンターで遭遇したサイン本

書店に立ち寄った際、サイン本☝️を見つけたことがキッカケとなって購入。

『キャプテン翼』に込められた思い

「はじめに」で、

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:アラン・タッジ 都市・インフラ・人口担当相 大都市の人口集中脱却を目指す

アラン・タッジ都市・インフラ・人口担当相 大都市の人口集中脱却を目指す

 ” オーストラリアのタッジ都市・インフラ・人口担当相は9日に「大都市の人口過密を緩和し、地方のより早い成長を目指す」と演説し、新たに受け入れる移民に人口の少ない地方での居住を促す方針を検討していると明かした。

大都市への人口集中が交通渋滞や住宅価格の高騰につながり、有権者の不満が高まっている現状に配慮する。

法整備など詳細については明らかにしていない。2019年5月までにある総選挙をにらんだ措置だ。

タッジ氏は演説で、豪州人の配偶者呼び寄せなどの「家族移民」や、入国前に雇用先が決まっている移民のほかは「より小規模な地域に行ってもらい、少なくとも数年間の居住を求める」ことを検討していると述べた。

豪州は移民受け入れなどで人口が増え続け、8月には2,500万人を突破した。移民の多くは職を求めて大都市に住むため、インフラの余裕がなくなりつつある。”(出典:日本経済新聞

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三宅勝久さんが鋭く迫った闇:『大東建託の内幕 “アパート経営商法” の闇を追う』読了

ジャーナリスト三宅勝久さんが、東証一部上場企業の闇に深く斬り込んだ

先月(2018年9月)、神保町の東京堂書店で開催された本書刊行記念的意味合いのトーク&サイン会で入手していた経緯に、

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もとを辿ると、その昔、大東建託の名前に、その噂を時折耳にしていたことに端を発しての・・。

実態が明かされることのない闇

読んでいて「うーん、、」と、下へ更に下へ・・と突き落とされていく内容で、取り上げられる問題点は大きく以下の二点。

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ガソリン価格 年内にリットル当たり2ドル突破の懸念

ガソリン価格 年内にリットル当たり2ドル突破の懸念

” 豪ドル安と国際原油価格の上昇により、オーストラリアのガソリン価格が年内に1リットル当たり2豪ドル(約161円)を上回る可能性が出てきた。

ドライバーや企業にとっては年間で総額数百万豪ドルのコスト増になる恐れがある。5日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)が8月に発表した報告書によれば、

シドニーとメルボルン、ブリスベン、アデレード、パースの今年第2四半期(4~6月)のガソリン価格は平均で1リットル当たり約1.45豪ドルと4年来の最高値をつけた。

これら5都市のガソリン価格は2013/14年度から16/17年度の間に下落したが、

17/18年度は10%上昇しており、このまま値上がりが続けばクリスマス前までに同2豪ドルに達する見通しだ。

ACCCのシムズ委員長は先ごろ、ガソリン価格が1リットル当たり1.9豪ドルに達したことを受け、石油元売り各社に対し、利益を過大に得ていると警告していた。

ACCCによると、5都市のガソリン価格は過去16年間の平均を50%上回っているという。

クイーンズランド州に拠点を置くロードサービス会社RACQのターナー氏は、ドライバーらの反発を恐れ、

石油元売り各社はレギュラーガソリンについては1リットル2豪ドルを上回る価格を回避するだろうと指摘。

ただ、オクタン価98のプレミアムガソリンは年内に2豪ドルに達する可能性があると述べている。”(出典:NNA ASIA

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佐山サトルさんが振り返ったザ・タイガー、そしてスーパータイガーで目指した近代総合格闘技:【初代ザ・タイガー/初代スーパー・タイガー】トークショー&ツーショット撮影&サイン会 参加記

三連休締めは初代タイガー/初代スーパータイガー】 トークショー & ツーショット & サイン会 へ。

7月以来の佐山サトルさん登壇イベントで、今回は

第一部 トークショー:前半  初代タイガー/ 後半  初代スーパータイガー

トークショー(前半)初代ザ・タイガー

第二部  サイン会&ツーショット撮影会(20,000円以上のマスク購入者のみで私は対象外)

で、計3時間半に及ぶ盛りだくさんな内容。

プロレス、そして近代総合格闘技

以下に印象に残ったところを抜粋すると・・

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ワラビーズ、チーム史に残る逆転劇でロス・プーマスに雪辱

ワラビーズ、チーム史に残る逆転劇でロス・プーマスに雪辱

” アルゼンチン対オーストラリア戦では、オーストラリアが前半にあった24点差を逆転して敵地で45-34の勝利を収め、マイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)にかかっている重圧を和らげた。

今季8試合で6敗を喫し、ファンやメディアからHC解任を求める声が高まる中で南米へ遠征したワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は、7-31という点差でハーフタイムを迎えたが、

そこから後半だけで5トライを奪い、代表復帰を果たしたバーナード・フォーリー(Bernard Foley)もキック7本をすべて成功させた。

前半は相手に圧倒され、戦意を失っていたように見えたワラビーズだが、後半は開始直後から試合を支配し、65分に35-34と逆転に成功すると、

デーン・ハイレットぺティ(Dane Haylett-Petty)のこの日2本目のトライとコンバージョンでリードを8点に広げ、最後はフォーリーがこの日唯一のペナルティーゴールを成功させて突き放した。

チェイカHCを大きく安心させる勝利を挙げたオーストラリアだが、この後すぐ、はるかに手ごわいニュージーランドとのテストマッチが待っている。

10月27日に日本で行われる試合は、両チームによる定期戦シリーズ「ブレディスローカップ(Bledisloe Cup)」の最終3戦目で、過去2試合、オーストラリアは大敗を喫している。”(出典:JIJI.COM

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