オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビクトリア州、全豪オープン参加者の隔離変更要請を拒否

ビクトリア州、全豪オープン参加者の隔離変更要請を拒否

” 2月8日からテニスの全豪オープンが開催されるビクトリア州のアンドリュース首相は、大会のため海外から到着した関係者をホテルで隔離する措置は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために不可欠であり、変更はしないと表明した。

世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチなど一部のトッププレーヤーは、豪当局が義務付けているホテルでの14日間の隔離に疑問を唱え、テニスコート付きの宿泊施設での隔離を認めることなどを提案していた。

だがアンドリュース首相は記者会見で「要望するのは自由だが、答えはノーだ」と一蹴。

「渡航前から分かっていたことであり、われわれは手抜きや特別扱いはしない」と言明した。

全豪オープンを巡っては、チャーター機3機に搭乗していた関係者がウイルス検査で陽性と判明。

これを受け、同乗していた70人以上の選手や同行者は全員、ホテルの部屋から出ることができない状況だ。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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権威ある大会とはいえ検疫体制に優位性があることは分かりますが、

出典:Aryna Sabalenka Instagram(画像はアカウントにリンク)

出場選手によって差異が生じてしまうことへの不公平感否めず、選手側から示された妥協案、理解出来るものですが・・

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年1月20日分の掲載記事です。

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