オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:76ers ベン・シモンズがトレードされなかった場合は今季全休の意向か

76ers ベン・シモンズがトレードされなかった場合は今季全休の意向か

” 未だ処遇が定まらないフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のベン・シモンズが、今季中にトレードされなかった場合は残り試合も全休するかもしれない。

『ESPN』のラモーナ・シェルバーン記者によると、シモンズは欠場により罰金を科されているにもかかわらず、残留した場合の全休について前向きであると報じているのだ。

「シクサーズが納得するするトレードを成立するのに1年かかったとしても、彼にはそこまで待つ覚悟がある」 開幕前から模索しているトレードが未だ成立していないように、シモンズの高額契約やシクサーズが求める対価を鑑みると、この取引をまとめるハードルは高い。

また『Substack』のマーク・スタイン記者のように、シクサーズの首脳陣がシーズンオフまでシモンズを残し、サイン&トレードでブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデン獲得に動くと、来夏の取引成立を推測する識者もいる。

現状は膠着状態が続くシモンズのトレード話だが、ジョエル・エンビードは「何かを変えなければならないという緊急性はない。必要なものはすべて揃っていると思う」とコメント。

チームの大黒柱から喫緊の補強を促されていないことも、フロントが取引成立を焦っていない理由のひとつかもしれない。

今季のトレード期限日は日本時間2月11日(現地10日)。この時期には周囲を驚かせる取引が成立するケースが多いが、そこにシモンズの名前は含まれているのだろうか。”(出典:NBA Rakuten

「この問題まだ決着してなかったのかー」と、東京オリンピックに向けたBoomers(代表)参加辞退のあたりから

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混迷の色合い濃いですが、緊張感ある舞台で切磋琢磨されることで才能が研ぎ澄まされていく時期でしょうから、早期の解決を願うところです。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年1月22日分の掲載記事です。

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