失業率 − 2026年2月
” オーストラリアの2月の就業者数は予想以上に増加した。ただ、労働力人口の増加に伴い失業率は3カ月ぶりの水準に上昇し、強弱入り交じる結果となった。
オーストラリア統計局が19日発表したデータによると、2月の就業者数は前月比4万8,900人増加。1月(2万6,000人増)から加速し、市場予想(2万人増)を大幅に上回った。
就業者の増加はパートタイム(7万9,400人増)がけん引。前月大幅に増加したフルタイム雇用は3万0,500人減少した。
失業率は4.3%に上昇。市場予想は前月から横ばいの4.1%だった。労働参加率は66.9%に上昇した。
統計局の労働統計部門責任者は、1月に就職を待っていて2月に働き始めた人が減少したほか、失業状態にとどまる人も増えたと指摘した。
AMPのエコノミスト、マイ・ブイ氏は、豪準備銀行(中央銀行)が2回連続で利上げしており、労働市場は緩やかながら軟化し失業率は年末までに4.4 – 4.5%へ徐々に上昇するとの見方を示した。
市場は現在、5月の0.25%追加利上げを約57%の確率で織り込んでいる。 オックスフォード・エコノミクス・オーストラリアのエコノミスト、ハリー・マコーリー氏は「2月の統計は労働市場減速の初期の兆候が見られた」と述べた。
景気減速に伴い失業率は2027年初頭に4.6%弱でピークに達すると予想しているが「見通しに対する主なリスクは、中東における主要な石油・ガス輸送ルートの混乱の深刻さと期間だ」とした。”(出典:Reuters)
このところポジティヴに捉えられた推移が反転、持ち直すか、継続してしまうのか、留意点になろうかと。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2026年3月22日分の掲載記事です。
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