池井戸潤さんが描いた政界を巻き込んだファンタジー:ドラマ『民王』視聴記 ④

今週末は、二週間振りにamazon Prime Videoにアクセスして池井戸潤さん原作ドラマ『民王』を鑑賞。

二夜に分けて

出典:amazon Prime Video

 第六章  暗殺

 第七章  謀反

 最終章  民王

残っていた3話の最終章まで。

明るみになる陰謀、そして導かれしエンディング

いよいよ身体入れ替わりを仕掛けた黒幕の影のちらつきが大きくなる過程で、父子が入れ替わった状態で生死の選択を迫られる状況など、

父子と国家に訪れた危機一髪・・

エンディング前にグ〜ッと引き付けられるシーンに、最後は政治の世界らしく権力闘争が露呈し、そこから導かれるラストは・・といった展開。

キャストの魅力にも惹き込まれる政界ファンタジー

見始めの段階で、これまでの池井戸潤さん作品と違いがあることは明瞭でしたが、

現実とは一線画されつつも、ところどころにまぶされる真実味に、大枠では政界を巡るファンタジーと

親近感覚えずにはいられないキャスト陣の好演が印象的なシリーズでありました〜


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