池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(前編)

週末の夜、時間のあるところで「何か、見ようかな」と、Prime Video内を検索し・・

出典:prime video

ちょくちょく画面表示で刷り込まれていた『株価暴落』をチョイス。

視聴したのは全五話中二話で

出典:prime video

銀行を主な舞台として、大口の取引先の追加融資を巡り、火花散らす部署間の対立、行内の思惑、

次第に明かされていく封じ込められていた闇・・

根っこを巣食う背景が暴かれていくところまで。

リアリティ x ドラマティック

オープニングロールで、本作の原作が池井戸潤さんであることを知りましたが、

信頼の池井戸潤作品

場面設定に、展開に、お得意の条件となりましょうか。

立ち上がり、やや強引とも感じられる役作りに引き気味であった点は否めずも、

二話に入り、あらかた設定が掴めてくるようになると、次第に引き込まれる力が強くなっていき、

果たして残り3話からラスト、どのような感情に導いてくれるのか第二夜(後編)が楽しみです ^^


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