竹中直人さんのらしさ滲むエッセイ集が心に沁みた:『なんだか今日もダメみたい』読了

竹中直人さんのエッセイ50篇を収録した『なんだか今日もダメみたい』を読了。

(2024年)6月下旬に開催された

<< 2024年6月25日投稿:画像は記事にリンク >> 竹中直人さんを8年ぶりに眼前で感じてきた:『なんだか今日もダメみたい』刊行記念 竹中直人トークショー 参加記

刊行記念トークショーでサイン本を入手していた経緯。

タイトルの付け方からして「なんとも竹中直人さんらしいなぁ」とニヤリとさせられてしまうエッセイ集本編では

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菅付雅信「『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』に書けなかった大事なこと」『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』刊行記念 参加記

まだ8月なのに、台風に翻弄され気味の最終週前半(2024/8/27)は、約1年半ぶりに

2023年3月 「カセットに記録された『人生』を聞く」『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』刊行記念 イベント 以来の本屋B&B

下北沢駅近くの本屋B&Bを訪れ、菅付雅信「『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』に書けなかった大事なこと」『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』刊行記念 に参加。

タイトルのインパクトからフラグが立ち、期日迫り反応(=申込み)した次第。

ご登壇の菅付雅信さんが編集者としてKarl Lagerfeld:カール・ラガーフェルド、坂本龍一さん、篠山紀信さんを含む約2,000人のクリエイターたちとお仕事をされてきた中での確信があり、それは

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街中で音楽認識アプリShazamを稼働させ Anggia Anggun – Miakie & Ethan Jupe – Chiare のデータにアクセスして曲を改めて楽しめた♪(Shazam #132)

街中などでふと耳にした曲に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamを稼働させ改めて曲を楽しめるようになった記録集132弾.-

今回は、わたし的Shazam稼働の定番スポット McDonald’s(で滞在時にBGMされた曲)特集🎶

最初は、風が注ぎ込んでくるかの心地に誘(いざな)われる

 less sugar, please

Anggia Anggun

出典:Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

軽快なサウンド、日常のOn/Offの切替時に適切な選曲であるものと ^〜^♪

続いても

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真山仁さんが描いた政治権力闘争の内側:『当確師 正義の御旗』読了

小説家 真山仁さんの『当確師  正義の御旗』を読了。3年前(2021年3月)に読んだ

<< 2021年3月23日投稿:画像は記事にリンク >> 真山仁さんが迫ったロッキードという名のミステリー:『ロッキード』読了

『ロッキード』が印象に残っており、同書著者 真山仁さんの新刊&サイン本入荷情報に反応していて入手していた経緯。

『ロッキード』の余韻に導かれ、サイン本が決め手となり購入

8月も3週間が経過し、月間初の読了記で、登場人物の多さに、各人の思惑を絡めるとハイペースで読むべきでしたが、

話しの筋を帯裏面から一部拾うと・・

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『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』刊行記念トークイベント 高橋勅徳 x 渡辺祐真  働きたくない人への経営学からのヒント 参加記

いわゆるお盆明け3日連続の外出で、日が落ちた頃に池袋を訪れ、『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』刊行記念トークイベント 高橋勅徳 x 渡辺祐真  働きたくない人への経営学からのヒント と銘打たれたイベントに参加。

会場はジュンク堂池袋本店9F。ジュンク堂に足を運んでのイベント、久方(5年半?)ぶり・・

タイトルに刺激を受け、当日になり参加を急遽決めた次第ですが、年齢的にそろそろ(好きを軸に行動したい)・・といった思惑に、近年凝り固まった思考の揉みほぐしといった期待感に。

経営学が領域としてこなかったこと

イベント対象書籍『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』著者 高橋勅徳 東京都立大学大学院准教授のご専門は経営学。先進国の近年の経営学が利益、成長を目的とする学問となっていった中、南半球においてライフスタイル アントレプレナーシップ(ex.低成長、無競争)なる研究が目に触れ、自身が向き合うべき領域として取り組んだ連載が一冊の本としてまとめられていった経緯。

そもそも会社に雇われるという選択は明治、大正の頃に表れ始めた形態で、従前は自分自身で如何に人生、生活の基盤を築いていけるかにあって、イベントでは野生の牙と表現されていましたが、経営学が掘り下げるべきこともその部分であろうとの指摘。

イベント中の一コマ(左:)高橋勅徳准教授 &(右:)渡辺祐真さん

本来、人間が持っていたものは必ず取り戻せるし、その示唆は身近に存在していると、そこに照準を合わせられたのが今回のイベント=対象書籍。

お話しでは、高橋勅徳准教授とともに登壇された渡辺祐真さんの書評家というプロフィールに合わせ、出版業界を事例にビジネスのブレイクスルーを見出しケーススタディが行われましたが、データを追うと思い込みの枠組みを解かれ、実際に上手く事業化されている方々、場所も思い浮かぶなど刺激的な100分余となりました。

上記はお二人のやり取りを走り書きしたものに基づいており、補正にアップデートはイベント後購入した『なぜあの人は好きなことだけやって年収1000万円なのか?』で。

このところは登壇者によって会場に足を運んでいる傾向にありましたが、内容に基づいての参加も知的好奇心を刺激されるもので書店イベントの醍醐味を思い出した一夜にもなりました。

阪神タイガース 矢野燿大前監督の熱さと親しみやすさを直に感じてきた:矢野燿大さんトークショー&ツーショット撮影会 参加記

「大阪、兵庫では時折見掛けるけど、こっちでは難しいかなぁ」と思っていた阪神タイガース 矢野燿大前監督の東京でのイベント開催を先月(7月)知り、即反応しチケットを確保し楽しみに迎えた約1ヵ月後。

(2024年)2月上旬の荒木雅博さんトークショー&ツーショット撮影会以来のラブすぽイベント

頂点に上り詰めるまではいかなかったものの、咋シーズンの日本一に至る礎を築かれた時期/功績の監督のお話しだけに、知りたいことたくさん。

拍手で迎えられ矢野燿大さん登壇

MCを務めるDJケチャップさんのズバズバと斬り込んでいく問いに、真正面から受け容れてから返していく応酬で開始後早々に「これ時間切れのパターンだなぁ」と ^^

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2024年7月

失業率 − 2024年7月

” 豪連邦統計局が15日発表した7月の雇用統計は、就業者数が2カ月連続で予想を上回った。一方、失業率は引き続き上昇し、労働参加率は過去最高を記録した。

7月の就業者数は5万8,200人増加。6月は5万2,200人増、市場予想は2万人増だった。フルタイムの就業者数は6万0,500人増となり、3カ月連続で増加した。
一方、失業率は4.2%で、2022年序盤以来の高水準となり、予想の4.1%を上回った。労働参加率は過去最高の67.1%。労働時間は0.4%増加した。
市場では年内の利下げ観測が後退、11月の利下げ確率は発表前の55%から45%に低下した。豪ドルは0.2%高の0.6610米ドル、3年債先物は上げ幅を縮小した。
オーストラリア統計局の責任者ケイト・ラム氏は「新型コロナウイルスの感染拡大前と比較すると雇用と労働参加率の指標は歴史的高水準だ。一方、失業と不完全雇用の指標は歴史的低水準にとどまっている」と述べ、「これは労働市場が依然としてかなり逼迫していることを示唆している」と説明した。”(出典:Reuters

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MYSTERY NIGHT TOUR 2024 稲川淳二の怪談ナイト 〜怪談喜寿〜 参加記

東日本、台風直撃に翻弄され、世の中的に夏休みの締めとされた週末、2020年の初参加以来

3日後に77歳を迎える稲川淳二さん32年目となるミステリーツアー

通算4度目となる座長こと稲川淳二さんの MYSTERY NIGHT TOUR 2024へ。

会場は定番のなかの ZERO 大ホール。敷地内駐車場に停まる車両から「今年も来たぞ」との思いを引っ張り出され、

駐車されているツアートラックが視界に入り増幅されるワクワク

一年振りでホール内へ。怪演(開演)時間が迫るにつれ高まる期待感。

物販を買い求める長蛇の列もいつもながらの光景

ステージには小湊鉄道で実在するとの駅でセットが組み立てられ、雰囲気掻き立てられる中、定刻を迎え恒例の樋口舞さんの諸注意等がアナウンスされ、いざ怪演。

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる