オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「生活しやすい都市2018」(#2 メルボルン、#5 シドニー、#10 アデレード)

「生活しやすい都市2018」(#2 メルボルン、#5 シドニー、#10 アデレード)

” 英国のビジネス誌『エコノミスト』が、「生活しやすい都市2018」を発表しました。なんと日本からは東京も大阪もTop10にランクイン。3都市ずつランクインした国も2カ国あります。

さて注目の東京vs大阪、どっちが上位だったのでしょうか。

生活しやすい都市ランキングって?

ランキングは5つの指標を総合して決定されます。

• 安定性(政情安定などです)

• ヘルスケア(病院や、社会保障など)

• 文化と環境

• 教育

• インフラ(公共交通機関や電気・ガスなど)

100が満点なのですが、1位と10位の差はたったの2.5ポイント。熾烈な争いです。ちなみに最下位はシリアのダマスカスで30.7点でした。”(出典:TABIZINE via msn

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翻訳家 柴田元幸さんに刺激されたアメリカ文学の魅力:柴田元幸 『私たち異者は』刊行記念トークイベント 参加記

何度かイベント告知でお名前を拝見し、自然と頭に入り

出典:ブックファースト ウェブサイト

更に、お名前を拝見する都度「満員」となっている状況に、

出典:ジュンク堂 ウェブサイト

wikipediaを参照すると

” 彼の翻訳した本は注目を集めるため、レベッカ・ブラウンなどは本国アメリカよりも日本での方が人気が高い。”

との評価もみられ、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン出身のマルチプレイヤー タッシュ・サルタナ 日本デビュー

メルボルン出身のマルチプレイヤー タッシュ・サルタナ 日本デビュー

” 「ジミ・ヘンドリックスの再来」と評されるギター・テクニックの持ち主で、弱冠23歳にして20種類以上もの楽器を操るマルチ・プレイヤーとしても高い注目を集めるオーストラリア出身のシンガーソングライター、タッシュ・サルタナが今夏の「サマーソニック」出演のため初来日。

それを記念して、デビュー・アルバム『フロー・ステイト』の国内盤リリースが決定した。

タッシュ・サルタナは、ストリート・ミュージシャンとして地元オーストラリア・メルボルンで活動を続け、その模様がSNSに投稿されたことをきっかけに、無名ながらも2017年3月にデビューEP『Notion』をリリース。

20種類以上もの楽器とエフェクター/ルーパーを駆使した壮絶なパフォーマンスがコーチェラなどで話題となり、

その魂を震わす繊細かつパワフルな彼女のヴォーカルは、エリカ・バドゥやインディア・アリーらと比較されることも多い。

そんな彼女が昨年8月にリリースし、オーストラリア・チャート2位を獲得したデビュー・アルバム『フロー・ステイト (ジャパン・エディション)』には、ネオ・ソウルのようなサウンドに仕上がった「ビッグ・スモーク」、圧巻のギター・ソロが印象的な「シガレッツ」、タッシュのエモーショナルなヴォーカルが際立つ「フリー・マインド」などのオリジナル収録曲に加え、

デビューEPの代表曲「ジャングル」と「ノーション」、そして今年4月にリリースされたばかりの新曲「キャント・バイ・ハピネス」がボーナストラックとして追加収録。国内盤ジャケット写真は、日本のファンのためだけにタッシュ自らが考案したデザインが起用されている。”(出典:Rolling Stone Japan

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京都一泊二日で旅の良さを再認識し、長州力選手引退で昭和をより遠く感じられるようになった 2019年6月

(2019年)六月は・・ 京都一泊二日(6/1-2)に始まり、

<< 2019年6月2日投稿:画像は記事にリンク >> 伏見稲荷大社、先斗町、銀閣寺もろもろ、久々に京都の魅力を体感してきた

長州力選手引退(6/26)で終わったような感じ。

<< 2019年6月26日投稿:画像は記事にリンク >> 長州力選手の現役最後の姿を見届けてきた:POWER HALL 2019 〜 NEW JOURNEY BEGINS 〜 観戦記

先月(五月)末時点から月全体に散らばっている感じで、途中、(参加が)危なっかしくなった状況にも直面したものの

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブランビーズ、ジャガーズに敗れ決勝進出ならず

ブランビーズ、ジャガーズに敗れ決勝進出ならず

” 80分のすべてがジャガーズ(現地発音ではハグアレス)の時間だった。

6月29日(現地時間6月28日午後8時5分キックオフ)にブエノスアイレス(アルゼンチン)でおこなわれたスーパーラグビーの準決勝。

ホームで決戦を迎えたジャガーズが、ブランビーズを39-7と圧倒した。2016年のリーグ参戦以来4 年目で、初のファイナリストとなった。

歴史を作ろう。そんな気持ちにあふれた勝者は、最高の立ち上がりを見せた。ロッカールームからピッチへと続く通路で仲間たちに情熱的に送り出されたジャガーズは、自陣でのキックオフレシーブから積極的に攻めた。

先制トライは3分50秒。敵陣で得たラインアウトから攻めたジャガーズは、相手の防御裏に短めのキックを蹴る。ブランビーズがその処理にもたつくと、SHトマス・クベッリが転がるボールをかっさらいインゴールに入った。

SOホアキン・ディアス・ボニーラのコンバージョンキックも決まり7-0としたジャガーズは、その後も敵陣で過ごし続けた。

7分、12分とPGを追加して13-0とリードを広げる。19分にはPKでブランビーズ陣深くに攻め入り、ラインアウトと後のモールを押し込む。最後はLOトマス・ラバニニが鋭く突進し、インゴールにボールを置いた(Gも決まり20-0)。

前半終了間際、ブランビーFWにラインアウトからパワープレーで攻められ、HOフォラウ・ファインガアにインゴールへ入られるも、20-7で最初の40分を終えた。

情熱的なジャガーズ。勢いに欠けるブランビーズ。その構図は後半に入っても変わらなかった。

決着がついたように見えたのは48分過ぎにホームチームが追加点を挙げたときだった。

ブランビーズがジャガーズ陣で攻めていた。SOクリスチャン・リアリーファノがショートキックを転がそうとした瞬間、FLパブロ・マテーラが猛タックル。ボールがこぼれた。

それを拾ったWTBマティアス・モロニが大きく走り、インサイドをサポートしていたCTBマティアス・オルランドにパス。背番号13はそのままインゴールに入った。コンバージョンキックも決まり、スコアはふたたび20点差となった(27-7)。

盛り上がるスタンド。ファンは大声で歌をうたい、スタジアムは揺れた。

62分、77分とトライを追加したジャガーズは、結局39-7の完勝で決勝進出を決めた。

試合終了と同時に花火が何発も打ち上げられ、それは新たな歴史が刻まれたことを祝福しているようだった。

ファイナルは7月6日。もうひとつのセミファイナル、クルセイダーズ×ハリケーンズの勝者と戦う。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo!ニュース

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上念司さんと戸井田カツヤさんのトーク@ファイトフィットで、健康について考えさせられた

いかにも「梅雨〜っ、、」と冴えない空模様下、数日前に目にしたツイート⬇︎から気になっていた

上念司さんのサイン会に参加。

実施概要を承知しておらず、今月(2019年6月)に入って五巻シリーズのうち三巻まで読み終えている

<< 2019年6月22日投稿:画像は記事にリンク >> 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ②

『経済で読み解く日本史』にサインを貰えばといった動機から(参加)。

格闘技から入る健康

開始時間直前に到着すれば、既に着席されている一群を確認し、そこに加われば予定30分とのことでトークショー開始。

会場のファイトフィットを展開されている(元プロ修斗)戸井田カツヤさんが『プロ格闘家流 史上最速ダイエット』

を上梓されたことに呼応したもので、

ダイエット本は数多く出版されているものの、その多くは著者がやっていないのに対して ^〜^; 本書は実際に戸井田カツヤさんが成果を出されたメソッドが紹介されているとのこと ^^

トークで披露されたお話しは、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:消費者団体Choice、ヘルススター格付け制度の改革を提起

消費者団体Choice、ヘルススター格付け制度の改革を提起

” 国内最大の消費者団体「Choice」は、現在、星の数で表示する健康食品度格付け制度(ヘルス・スター格付け制度)は不備として、根本的な改革を訴えている。ABC放送(電子版)が伝えた。

現在の制度では国内の食品のうち、30%程度しかヘルス・スター格付けを表示しておらず、

さらには健康食品度を計る条件に不備があるため、過度に加工・パッケージ化された食品が5つ星の最高格付けを受けることがある。

これは、「健康に良い栄養」と「健康にリスクのある栄養」を考慮して食品健康度を決めているためで、

Choiceでは、食品を格付けするアルゴリズムを変更し、食品に自然に含まれる以外の加糖に対しては不健康として点数を減らすようにするべきだとしている。

Choiceがアルゴリズムを代えてシリアル食品の採点をしたところ、Nutri-Grain、Uncle Tobyの Plus Protein、Miloなどは4つ星から1星半に転落している。

また、Sanitarium Soy Milk Vanilla BlissとGolden Days Apricot Delightがそれぞれ星1つ分低下している。

Choiceの政策キャンペーン・アドバイザーのリンダ・プルジェデツキー氏は、「現在のヘルス・スター格付けでは食品が正しく格付けされていない」としている。

食品は、エネルギー、飽和脂肪酸、蔗糖、塩が含まれていると減点され、果実、野菜、タンパク質、繊維を含んでいると加点される。

プルジェデツキー氏は、「この制度では乳製品や果実に含まれている自然の蔗糖と加工工程で加えられる蔗糖とを区別していない。

ヘルス・スターは私達が店頭で商品の購入を決める際に重要になっている。だから、加糖分の多い食品の格付けを下げることで公平に扱うことができる」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

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副島隆彦さんと佐藤優さんが紐解く国際情勢の深層:『激変する世界を先読みする』読了

評論家 副島隆彦さんと、作家 佐藤優さんの対談本『激変する世界を先読みする』を読了。

全261ページの厚みながら、対談形式であることから読んでいたのは1日半とハイペースに最終ページまで。

ただ、書いてあることはズシ〜ンと重たく、

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる