オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:夏の気温50度への警告

夏の気温50度への警告

” オーストラリア国立大学の研究チームは4日、地球温暖化対策を講じたとしても、シドニーやメルボルンの夏の気温が50度に達する事態に備えるべきだと警告する研究結果を公表した。

地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」は、産業革命以前からの世界平均気温の上昇幅を2度未満に抑制する目標を設定している。

研究チームは、気温上昇が目標通りに抑えられた場合の影響を予測。

豪メディアによると、研究チームを率いたソフィー・ルイス博士は、協調して温室効果ガスの排出を削減したとしても、2060年ごろまでには豪主要都市の気温が50度に達する可能性があると語った。”(出典:時事通信

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菊澤研宗さんが『失敗の本質』とは異なる切り口で迫った大東亜戦争の深層:『組織の不条理 日本軍の失敗に学ぶ』中間記

本の帯に「閉塞した時代に生き残りを模索するすべての人に勧める」との佐藤優先生の推薦が載せられている

『組織の不条理 日本軍の失敗に学ぶ』を読み始めて、10章あるうちの6章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書購入のきっかけも、先月(2017年9月)佐藤優先生の京都合宿企画「危機研究の名著『失敗の本質』を読む」に参加した際、

<< 2017年9月7日投稿:画像は記事にリンク >> 佐藤優先生が読み解いた『失敗の本質 〜日本軍の組織論的研究』:京都合宿企画 「危機研究の名著『失敗の本質』を読む」 受講記 ②

本書の紹介や引用があり、興味を持って購入。合宿時のお話しでは『失敗の本質』ではなく、『組織の不条理』を(合宿の)対象図書とすることが検討されたものの「型破り」であるとの評価から見送られたそうな。

『失敗の本質』とは異なるアプローチで迫る大東亜戦争

本を開くと、まず「本書を読むまえに」との説明書きがあり、

” 『失敗の本質』から『組織の不条理へ』”

という小見出しから

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トヨタ、オーストラリア工場閉鎖

トヨタ、オーストラリア工場閉鎖

” トヨタ自動車は3日、オーストラリア・ビクトリア州メルボルンにある現地法人のアルトナ工場を閉鎖し、約半世紀にわたる現地生産から撤退した。

豪ドル高などで現地生産車は輸入車と厳しい競争を強いられていた。米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)系のホールデンもオーストラリアでの生産を今月終える計画。同国で自動車を生産するメーカーはなくなる。

トヨタのオーストラリア現地法人は1959年に設立。63年から現地生産を始め、ピークの2007年には約15万台を製造した。”(出典:中日新聞

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藤井裕久元財務大臣から学んだ、反戦への揺るがざる決意:「あの戦争は何だったのか」講演 拝聴記

先週末のことになりますが、藤井裕久元財務大臣が、講演されるとの情報を入手し、足を運んできました。

一度情報に触れただけで、それからしばし時間の経過があったものの「確か今日だったよな」と、何となく日付と場所が頭に入っていて、「これは行くべきであろう」と(笑)多少の使命感も。

当日の予定も緩く参加が叶いましたが、講演のタイトルは「あの戦争は何だったのか」

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:自然の驚異!信じがたいほど奇妙な雲の形20選(乳房雲)

自然の驚異!信じがたいほど奇妙な雲の形20選(乳房雲)

” 「乳房雲」や「真珠母雲」と言った雲の形状をご存知ですか?空を見上げた時に不思議な形をした「雲」に思わず見入ってしまった経験は誰しもあるはずです。

これは何かの前触れだろうか?と思わずにはいられない、世界各地に出現した信じがたいほど奇妙な雲の数々をご覧ください。”(出典:msn

というmsnの特集で、オーストラリアから・・

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寺島実郎さんに学ぶ、ネットワークを通じて見ゆる中国の本質:『大中華圏 ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る』読了

外交をはじめとしてシンクタンク、TV等で鋭く本質に切り込まれる寺島実郎さんの『大中華圏 ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る』を読了.-

先日参加した講演会↓で、

<< 2017年9月13日投稿:画像は記事にリンク >> 寺島実郎さんに学ぶ、イギリスが今も国際社会で影響力を残している本質:寺島実郎特別講演会「『英国』という視座から、世界潮流を展望する」 参加記

寺島実郎さんが最新刊『ユニオンジャックの矢』と類似性を持った書籍とのことで紹介されたもので、

入手後、さっそく読み始め、初日に半分以上に到達するなど、読了まで興味深く拝読しました。

中国を捉える本質

本の冒頭、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プリンスホテル、10月4日からステイウェル・ホールディングスの運営開始

プリンスホテル、10月4日からステイウェル・ホールディングスの運営開始

” 西武ホールディングス傘下のプリンスホテルは、10月4日からオーストラリアで新会社ステイウェル・ホールディングスの運営を開始すると発表した。

今後は海外拠点を既存の7カ国・地域から11カ国・地域に拡大し事業を展開していく。同社は先に、ステイウェルを買収していた。【NNA豪州編集部】

西武ホールディングスの広報担当者はNNA豪州に対し「今後10年で、世界で250ホテル展開、営業収益1兆円を目指していく」と述べた。

プリンスホテルがオーストラリアの同業ステイウェル・ホスピタリティー・グループ(SWHG)の株式100%を取得し、7月3日に新会社としてステイウェル・ホールディングスを設立した。買収額は約43億円。

SWHGは7カ国・地域10拠点にホテルを保有しており、同社のアラブ首長国連邦(UAE)、英国、ドイツ、インドなどの拠点が、中国、タイなどプリンスホテルの既存の海外事業拠点に新たに加わった。

SWHGはオーストラリア、インド、UAE、英国に設置したグローバル開発チームが強み。プリンスホテルは今後、SWHGの国際事業力をてこに、事業の拡大を目指す。

■リッツ、シドニーでも展開

米ホテル大手マリオット・インターナショナルはこのほど、シドニーで高級ホテル、リッツ・カールトンの新規開発を行うと発表した。

現在進行中のパース、メルボルンとニュージーランドのオークランドに続く計画となる。28日付オーストラリアンが伝えた。

建設地は来年まで未定と、他地域のリッツ・カールトン開発よりやや遅れて進行するとされる。

一方、5億豪ドル(約443億円)を投じたパースでの開発は順調で、同地のウオーターフロント、エリザベス・キーへの観光客誘致を支えるとみられている。同ホテルは28階建て、客室数は250室。エリザベス・キーに面したアパート部分も有する。”(出典:NNA.ASIA

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クリストファー・ノーラン監督が描いた迫力の史実、そして戦争の無情さ:映画『ダンケルク』鑑賞記

「前、映画館に足を運んだのは・・」と思っていたら

<< 2017年8月25日投稿:画像は記事にリンク >> マクドナルド創業者!?レイ・クロックの野心溢れる生きざまに触れる映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』鑑賞記

8月後半に見ていたばかり↑でしたが(苦笑)

(毎月1日=)映画の日の午後、秋晴れの下、気分良く映画館(シネマコンプレックス)へ。

週末が映画の日と重なり、良い巡り合わせでした ^^

目当ては、一時ハマって立て続けに監督作を鑑賞したクリストファー・ノーラン監督の最新作『ダンケルク』.-

待望のクリストファー・ノーラン新作

本作を知ったのはTVコマーシャルで、その時はクリストファー・ノーラン監督作とは気付かず「これ、見たいなぁ」と思わされ、

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる