お笑い芸人ウエストランド井口浩之さんと構成作家飯塚大悟さんの「お笑いナタリー」での連載「今月のお笑い」が書籍化された『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』を読み始め 2022年5月 から 2025年1月 まで月ごとに掲載されているうち2023年12月分まで読み終えたので、そこまでおさらい。
本書刊行記念イベント後、「サイン本出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、

狙いどおり在庫を見つけ、購入に至っていた経緯。
> 時間を要しそうなこれまで
との予想どおり、10日ほどで半分を超えた(157/282頁)程度。
バラエティ番組で視聴しているのは話題になった「水曜日のダウンタウン」程度の身としては、名称が朧げに頭に入っている程度であったり、初めて知るような場合も少なからずといった中、
” ー くるまさんとは「お笑いファンがギャング化している」「一人ひとりがより強火になってる」という話題もありました。
飯塚 今もずっとそうじゃないですぁ? お笑いという文化がサブカル化してるっていうか、大衆向けのものじゃなく、お笑い好きの人に向けたものになっているから、どんどんマニアックになっていって、ファンサイドではより知ってる者のほうが強いし、そのマウントの取り合いになっている感じはあると思います。 “(p073)
と「水曜日のダウンタウン」「ヒルナンデス!」「オードリーのオールナイトニッポン」等、多数のバラエティ番組に携われている飯塚大悟さんの俯瞰した立場から指摘されるお笑い界のトレンドに、
” 飯塚 2022年って誰が優勝したんだっけ?
井口 井口率いるウエストランドが優勝したんですけど(笑)、 ・・中略・・ 絶対にどんなときでもウケる部分が前半1分半くらいにある、という状態にしておかないと、掴み損ねたときにスルスルスルとそのまま最後までいっちゃう。”(p154 / 註 優勝= M-1 グランプリ 2022)
と連載中にM-1グランプリを制した井口浩之さんの演者側からの視点が交差するような形で対話が構成。十二分な情報量に圧倒されつつ、(掲載時)当時の状況に舞台裏にと、白紙であった事柄について色々知らされ(学ばされ)ながらの読書に。
未読の後半は、次第に直近の状況、話題に近づいてくることもあり、記憶に引っかかる箇所も出てこようかと、その辺りを楽しみに読み進めたく思います。