引き寄せの法則の呼び寄せ方:その弐(ジョン・ディマティーニ講演会の復習)

前日に続いて、ノートを見てのDr.ディマティー二のセミナーの振り返り。

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心の声に従い、リーダーとして生きる覚悟を持つ

人はそれぞれリーダーとしての資質を備えており、他の人に追従する生き方を選択すると、引き寄せの法則を自分を惑わせる方向に作用してしまう。

最高の価値観に基づいてリーダーシップを執る事でインスピレーションに溢れる生き方を、まず自分に認める(決意)必要がある。

素晴らしいゴールを設定すると、素晴らしいリーダーとなる。

人は心の奥底では運命に従って生きたいと思っており、心の声に従って生きているか?他人が設定したゴールを真似ても満足する事は出来ない。

自分が周りの人に従ってしまったら最後、内なる声が聞こえなくなってしまい、自分の存在理由が分からなくなってしまう。

自分の最高の価値観が分かれば、人生の目的が分かるようになる。目的が明確であればあるほど、人は生き生きとしてくる。

他人が持っていないものを使って生きる始めると、そこから小さなゲームが始まり、前に進んで行くに従って、ゴールがどんどん大きなものになっていく。

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価値観の設定に基づいて、自問自答の陰陽が決められる

自分の内側の支配的な思考:誰に言われなくても必ずやる事、これだけは譲れない、その事ばかり考えている、考えるなと言われなくても必ず頭に出てくる事。

目標を自分の価値観の高いものに設定するほど自分自身の中での対話が力強いものとなるが、低くなればなるほどネガティヴな内容になる。

脳では自分の人生設計が行われており、高い価値観に従えば達成出来る事は分かっているので、設計をする事が楽しくなる。

低い場合は達成出来るか分からないので、設計が楽しい作業ではなくなってしまう。

フォロワーとして生きている人は何も達成する事が無いが、高い価値観に沿って生きている人は、他の人がついて来るような設計も自然と行っている。

愛と感謝に溢れるようになり、エネルギーに満ち、行動し終わった時の方が元気でいる事が多い。

Concetto di dubbio e certezza

憧れ、引き寄せられる人は、自分にナイものでなく、自分の持っているモノがある

人にはそれぞれ憧れの人がいるが、それは自分自身の中にその要素がある事を知っているから引き寄せられる。

人はそれぞれ自分の中に磁石のような機能を有しており、心の声に従うと、最高の価値観が表出してくる。

逆に、周りの人と比べたり、羨ましく思うと磁石は機能しなくなる。

リーダーシップを担う決意し、使命に生きる

自分の心の声に従って、自分にもっと大きなゲームをさせよう。

そうすれば、例えば「どんなスポーツチームのファンになりたいか?」ではなく、「どんなスポーツチームのオーナーになりたいか?」と自らに問いかける内容が進化する。

人に支持されているものではなく、人を率いていく覚悟を持つ。

人はそれぞれ天才性を備えていて、偉大になる事で段々と人から理解されにくくなるが

内側にある自分の中に眠っている巨人を目覚めさせ、それが外に表出して良いと許可を与える。

そうすれば日々、単なる仕事ではなく、ミッション(使命)を帯びた仕事をしたくなる。

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引き寄せの法則は、Dr.ディマティー二の体験談でもある

Dr.ディマティーニ自身は17の時、学習障害で、天才という言葉すら知らない中で、「私は天才で、自分の英知を活かす」という事を繰り返し自分に言い続け、

世界中で講演している姿を頭に描き続けて、やがてそれを現実の状況として引き寄せた。

Las Vegasで、講演を行った後、14歳の少女がDr.ディマティーニの元を訪れ「非常に感銘を受けた」と御礼の言葉を伝えに来た。

彼女は歌う事で他人を勇気付ける生き方を選択する事を誓い、その彼女の動画が ⇩ ⇩

Victoria Amaral “Shining Star”

この確信を持った姿が最高の価値観に従った生き方で、夢が叶っている状態。

最後、Dr.ディマティーニから参加者の言葉で、

「自分の中には偉大な事を成し遂げる全てのモノが揃っている。全ては価値観の要因に基づいて動いている。」

その前向きなる

といったまとめになりますね。2時間書きまくっていたわりに、全然疲れを感じなかったのは、

やはりメッセージの前向きさ。人は信じたものを現実と捉えるワケですが、まずははじめの一歩から。

因みに、この3日間の内容に興味を持った方、Dr.ディマティーニが講演の中で、下記の自著を推奨されていましたので、正確で深い学びを得られる事になると思います。

3日に及ぶ長文のお付き合い、有難うございました。


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