アンソニー・ロビンズに学ぶ、自分を信じ抜く力:『アンソニー・ロビンズの「成功法則」』読了 PART 2

先日読了した『アンソニー・ロビンズの「成功法則」』読了記の続き。

>> アンソニー・ロビンズに学ぶ、自分の運命を決める大切な質問:『アンソニー・ロビンズの「成功法則」』読了 PART 1 <<

決意は、障害によって試される

” 人間の精神は不屈である。勝利への決意、成功しようとする意欲、人生を築き上げる決意、コントロールする意思。

これらは、「望むことを心に決め、どんな問題や障害があっても決してひるまない」と決意したときに初めて発揮されるのだ。

障害とは、目標達成の決意を試すための「試金石」でしかない。” (p32)

この記述は前日アップした吉田松陰の教えにも通じる内容ですね。

>> 蓬台浩明さんを通じて学ぶ吉田松陰の教え:『吉田松陰の言葉に学ぶ 本気の生きざま』<<

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絶対的な自信を、感情レベルに落とし込む

” 結果を出すために全力を尽くすだけではなく、そのことに「絶対的な自信」を持つこと。

潜在能力を引き出すような「感情レベル」に達するほど、「日々努力する」こと。

そうすることで、どんな分野でも成功する可能性は高くなるのだ!! ” (p78)

本来、出来るはずであった事も、鳥内浩一さんの「日本発 新資本主義経営 リーダーシッププログラム」で学んだ事によると

>> 鳥内浩一さんPRESENTS 「日本発 新資本主義経営 リーダーシッププログラム」その壱 <<

実に成長する過程で150,000語弱の否定的な語彙を浴びるうちに、みるみる本来の力を失い、多くの人が自己を過少評価するようになってしまうそうですが

自分を信じるのか、周囲の評価に身を委ねるのか、日々の努力(習慣)が出来るか否かのせめぎ合いですね。

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リーダーの資質と楽観主義の効用

” リーダーとなる人は、どんな事例が過去にあったかは関係なく、「望む結果のイメージ」を繰り返し頭の中で何度も何度も再生する。

それを「絶対にできる!!」という揺らぐことのない確信に変えて、力を発揮するのだ。” (p79)

” 「楽観主義者」は物事の良い面ばかりを考えるために、なかなか結果の出ないことさえも、

根拠のない自信を持ってやりつづけ、ついては習得してしまうことがあるのだ。” (p81)

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「誰も最初から自信を持っている人はいない」「自信を持つ事に根拠はいらない」

という事は幾度も耳にしている事ですが、自分の経験を振り返ってみても、やってみたら・・

「思っていた通り(に出来た)」から、「思っていた以上」であったり、様々、自信の有る無しにかかわらず

「面白そうだな」「やってみようかな」程度の動機で、果敢に取り組んで上手く行った事、ちょこちょこと思い出せます。

自分を信じる事に加えて、頭の中で望む結果をしっかり描き切れているか、

そうすれば必要な行動(やるべき事)が自ずと示される、そういう事ですね。

 


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