「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー大学、明治大学ラグビー部と2月対戦

シドニー大学、明治大学ラグビー部と2月対戦

” ラグビー大学選手権準優勝の明大が2、3月に海外の強豪大学を日本に招いて交流試合を行うことが22日、明らかになった。

相手は豪州のシドニー大と、米国の名門エール大。国際試合で経験値を上げて強化を推進する。

シドニー大は1863年、エール大は75年創部という屈指の伝統校。海外の大学との交流は、これまで日本代表とも対戦した英国のオックスフォード大とケンブリッジ大が中心だった。

2000年初頭には、関東学院大、早大が両大学と定期的に対戦していたが、10年前後からは国内チームとの対戦が増加。海外交流の機会が急速に減少した。

明大の丹羽政彦監督(49)も「うちも1980年代終盤のニュージーランド遠征以来」と30年以上の“空白”を埋める画期的な取り組みに意欲的だ。

昨季の大学選手権決勝では、帝京大に20-21と惜敗した明大。1点差で逃した日本一奪回を、海外勢との対戦を足がかりに現実にする。”(出典:SANSPO.COM

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー大学、明治大学ラグビー部と2月対戦

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:グレートバリアリーフ保護活動に政府が約53億円拠出

グレートバリアリーフ保護活動に政府が約53億円拠出

” オーストラリアのターンブル首相は22日、世界最大のサンゴ礁地帯、グレートバリアリーフの保護活動に今後1年半で6,000万豪ドル(約53億円)を拠出すると発表した。

オニヒトデによる被害や、サンゴの白化現象が深刻化していることに対応する。

資金の61%を農家対策にあてる。サンゴの天敵オニヒトデのエサとなる肥料が海に流れ込まないよう、農家に肥料の使用削減を求める。また、オニヒトデ退治に携わる専用船を3隻から8隻に増やす。

サンゴ再生に向けた研究開発(R&D)拠点となっているオーストラリア海洋科学研究所(AIMS)への資金も増額する。

グレートバリアリーフでは海水温上昇が原因とされる大規模な白化現象が確認されている。

地球温暖化が原因とみられ、サンゴ礁の消滅が危惧される。ターンブル首相は「グレートバリアリーフの経済効果は年64億豪ドルに上る」と強調し、保護に努める考えを示した。”(出典:日本経済新聞

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:グレートバリアリーフ保護活動に政府が約53億円拠出

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Amazon Echo、オージー・アクセント対応で2月発売予定

Amazon Echo、オージー・アクセント対応で2月発売予定

” 米オンライン小売り大手アマゾン・コムは、オーストラリアとニュージーランド(NZ)市場で、音声アシスタント「アレクサ(Alexa)」を搭載したスマートスピーカー「Echo(エコー)」「Echo Dot(エコードット)」「Echo Plus(エコープラス)」を発売すると発表した。

販売時期は、両国ともに2月を予定している。18日付地元各紙が報じた。

アレクサはアマゾンが開発した人工知能( AI)音声アシスタント。これを搭載した各種スピーカーに「アレクサ」と呼びかけて指示を与えることで、気象情報やニュースの読み上げ、室内の電気の点灯や音楽の再生などの操作を音声のみで行うことができる。

オーストラリア版アレクサはオージー・アクセントの英語を話し、NZ版アレクサはマオリ語も少々話すことができるという。

アレクサを搭載したスピーカー「エコー」は、2014年に米国で発売以来爆発的な人気を博し、今月に米ラスベガスで開かれていた世界最大の家電見本市「CES」では、1,400企業が製造した4,000のデバイスにアレクサが搭載されていた。

アマゾンはまた、両国で音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited(アマゾン・ミュージック・アンリミテッド)」の提供も開始する。

■アマゾン、文房具販売に注力

オーストラリアで今月下旬から学校の新学期が始まることを受けて、アマゾンが学生向け文房具の販売に力を入れている。

50豪ドル(約4,427円)以上の購入につき15豪ドルを割り引くキャンペーンを3週間行い、ウェスファーマーズ傘下のオフィス用品販売部門オフィスワークスに対抗したい考えだ。

文房具はオーストラリア人がアマゾンから購入したいと考えている商品カテゴリーの上位5位に入っており、市場関係者は今回の新学期向けセールについて、同社がオーストラリア市場のニーズに沿った事業展開を目指していることを示していると分析している。”(出典:NNA ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Amazon Echo、オージー・アクセント対応で2月発売予定

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ州で世界初のドローンによる人命救助(映像有り)

ニューサウスウェールズ州で世界初のドローンによる人命救助

” オーストラリア東海岸ニューサウスウェールズ州で現地時間1月18日午前10時30分ごろ、潮流の衝突による激浪水域で溺れかかっていた少年2人が、小型ドローンが投下した救命具で救助された。ドローンによる人命救助は、これが世界で初めて。

少年2人が同州のレノックス・ヘッド沖で、潮に流されそうになっているのを、2人の少女がライフセイバーに知らせた。

通報を受けたライフセイバーは、3メートルを超える荒波でゴムボートが使えないことから、救助ドローン「リトル・リッパー」を運営するウエストパック社に連絡。同社が救命具を搭載した小型ドローンを飛ばすことになった。

ドローンは離陸後僅か35秒で少年たちの上空に達し、救命具を投下。少年2人はこれに捉まって約700メートルを泳いで岸に戻った。2人とも疲労と心労でグッタリしていたほかは、どこにもけがはなかった。”(出典:Aflo

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ州で世界初のドローンによる人命救助(映像有り)

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「人が健康的に働けるのは週39時間まで」オーストラリア国立大学 研究

「人が健康的に働けるのは週39時間まで」オーストラリア国立大学 研究

” オーストラリア国立大学の研究によって、人々が健康的に働けるのは週39時間が限界であると示されています。

過労は日本だけではなく世界的に問題になっており、近年の科学研究によって、労働時間を削減することが重要であるという証拠の数々が示されています。

テクノロジーの発展によって仕事が減るかと思えばそうとも限らず、2002年には就業時間外に仕事のメールをチェックする人は全体の10%以下でしたが、

今日はスマートフォンやタブレットの存在もあり、寝る前に50%の人が仕事のメールをチェックをしていると言われています。

人の活動状況と健康についての研究として、コロンビア大学が45歳以上の被験者8,000人以上の活動状況を追跡したところ、人々の平日の不活動時間は平均12.3時間でした。

そしてこのとき、1日13時間以上座っている従業員は、不活動時間が1日11.5時間の人よりも約2倍、早く死ぬ割合が高かったといいます。

複数の研究から、長時間座っていることは喫煙並に人の寿命を縮めると結論づけている研究者もいます。

また、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者らが中年の男女を中心とした8万5,000人の労働者を調査した結果、過労と心血管疾患の関連性を発見しています。

働き過ぎは、特に心房細動など不整脈に関するリスクを増加させるとのこと。この研究において「働き過ぎ」とされたのは週55時間以上の労働を行っている人で、

これらの人は週35~40時間働いている人に比べ、その後10年の心房細動のリスクが40%増加していたといいます。

「働き過ぎ」の傾向は世界各国で起こっており、ドイツの金属労働組合であるIG Metallでは、1万5,000人もの労働者がワーク・ライフ・バランスを向上させるため週28時間労働を求めてストライキを行いました。

2017年2月にオーストラリア国立大学の研究チームは「健康的に働ける限界は週39時間だ」という研究結果を発表していますが、

ドイツでストライキを行った労働者らも自分たちの要求について「怠惰ではなく自己防衛」だと説明しています。

なお、シリコンバレーのコンサルタントであり起業家&スタンフォード大学客員研究員でもあるAlex Soojung-Kim Pang氏は、現代の労働者がクリエイティブでいられるのは1日4時間までであると主張しています。

さらに、スウェーデンで1日6時間労働を2年間取り入れた結果、労働者は自分たちがより健康的になったことを報告し、また仕事の生産性が組織全体で85%も向上しました。

「8時間労働」から「6時間労働」に変更した結果、人は本当に幸せになれるのか?

ただし、これらの研究の多くは「労働時間」という数字的側面に着目したものであり、雇用条件について語るものではありません。

例え1日数時間であってもストレスにあふれた労働環境であれば、労働者の自由や創造性は失われてしまう可能性もあります。

市場調査会社YouGovの調べによると、イギリスでは全体の3分の1の労働者が自分の仕事は無意味だと考えているとのこと。

労働時間とともに労働環境や従業員の士気の改善がなければ、労働時間削減の効果は少なくなってしまう可能性もあるわけです。”(出典:GiGAZINE

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「人が健康的に働けるのは週39時間まで」オーストラリア国立大学 研究

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ターンブル、安倍首脳会談で「特別な戦略的なパートナーシップ」強化などを確認

ターンブル、安倍首脳会談で「特別な戦略的なパートナーシップ」強化などを確認

” 安倍晋三首相は18日、オーストラリアのターンブル首相と首脳会談を行い、自衛隊と豪軍の共同訓練などを円滑に行うための新協定締結交渉で可能な限り早期の妥結を目指すなど両国の「特別な戦略的パートナーシップ」を強化していくことを確認した。安倍首相が共同記者発表で会談の概要を説明した。

両国は2007年に「安全保障協力に関する共同宣言」を発表。その後、食料などの物品を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)、

軍事情報の保護協定を結んでおり、アナリストの中には日豪を「準同盟国」の関係とする見方もある。

交渉中の新協定は「訪問部隊地位協定(VFA)」で、共同訓練のために相手国を訪れる隊員らの法的地位を定める。締結されれば日本として初めてとなる。

両首脳は同日、陸上自衛隊習志野駐屯地(千葉県)を視察したほか、国家安全保障会議(NSC)の会合にも出席。会談の成果をまとめた「共同プレス声明」によると、

両首脳は核武装した北朝鮮は「決して受け入れられない」とし、非核化に向けた具体的な行動が必要との認識を確認。

南シナ海情勢にも懸念を示し、「現状を変更し得るいかなる威圧的な一方的な行動にも強い反対」を表明した。

シドニーにあるマッコーリー大学のベイツ・ギル教授は、日豪は安全保障面での協力関係を多様化してきており、中国の軍拡を懸念する立場から協議すべき課題はたくさんあると指摘する。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は今月初め、日豪の安全保障関係を「平和への脅威」と批判した。”(出典:Bllomberg

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ターンブル、安倍首脳会談で「特別な戦略的なパートナーシップ」強化などを確認

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:サザランド市 姉妹都市親善写真展(2018/2/4-23)

サザランド市 姉妹都市親善写真展(2018/2/4-23)

先日、中央区内を闊歩していたら地域掲示板にオーストラリア国旗を発見。

「何だろう?」と、詳細に目をやれば・・

中央区が、サザランド市と姉妹都市の間柄にあることからの

出典:東京都中央区ホームページ(画像はサイトにリンク)

「姉妹都市親善写真展」のお知らせ。

そもそも「サザランド市?(ってどこだろ)」となりましたが、

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:サザランド市 姉妹都市親善写真展(2018/2/4-23)

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017年のヒット商品ランキング(世界で最高のクロワッサン etc)

2017年のヒット商品ランキング

” 南部メルボルンの「ルーン・クロワッサンテリー」のクロワッサンが絶大な人気を集めた=写真。

宇宙エンジニアからパン職人に転じたケイト・リードさんと弟らが経営する。

新聞では「世界で最高のクロワッサン」と評された。

アーモンドクリームを挟んだものなど15種類あり、午前7時半の開店時間には長い行列ができる。

週末の食べ比べ教室は各回8人限定で、60豪ドル(約5,100円)のチケットは販売開始後すぐに売り切れる。

2位のゴールデン・ゲイタイムは1950年変わらぬ人気の棒付きアイスクリームだ。

デアリー・オーストラリアンによると、豪州の1人当たりアイスクリーム消費量はニュージーランド、米国に次いで3位。

ビスケットでアイスを挟んだ「サンガ(サンドイッチを指す豪州英語)」など新商品が話題を集めた。

カナダ・トロント発の低価格帯コスメ、ジ・オーディナリーは「品質が良い」と10〜20代女性に支持された。

5位のケイラ・イットシーナさんはフィットネスのトレーナー。1日28分のエクササイズでビキニの似合う体を目指すアプリが流行した。”(出典:日経MJ  2018.1.1

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017年のヒット商品ランキング(世界で最高のクロワッサン etc)