「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:経済成長 継続26年目に突入

経済成長 継続26年目に突入

” オーストラリア統計局が6日に発表した今年第2四半期のGDP成長率は、前期比0.8%増だったことが分かった。

第1四半期の成長率は0.3%増だったが、これを上回る数字となったほか、国内経済の成長がこれで26年間連続となったことも明らかになった。

年間成長率は前年比1.8%となり、通常、持続可能な雇用の成長率の目安といわれる3%の水準にはわずかに届かなかった。

支出では家計支出、政府支出、輸出がいずれも増加し、第2四半期の経済成長を下支えした。

オーストラリア準備銀行のフィリップ・ロウ総裁は5日、鉱業セクターへの投資低迷に歯止めがかかり、国内の経済は持ち直していくとした上で、

向こう数年間で成長率3%前後を目指し、失業率もこれにともない緩やかに低下するとの見方を示した。

同行はまた、政策金利を過去最低の1.5%に据え置くことも決めた。”(出典:Jams TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アルディ、安さを武器に市場シェア15%へ

アルディ、安さを武器に市場シェア15%へ

” ドイツ系スーパーのアルディは2026年までにオーストラリアでの市場シェアを15%まで拡大する見込みであることが、金融大手モルガン・スタンレーの報告書で明らかになった。

アルディが進める店舗の改装が奏功し、競合のスーパーマーケット大手のコールズやウールワースとの価格差が広がっているという。

7日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューなどが報じた。

同報告書によると、アルディの今年の売上高は81億豪ドル(約7,081億9,700万円)と予想され、26年には205億豪ドルまで増加する見通し。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:サッカールーズ、ワールドカップ出場を懸けプレーオフへ

サッカールーズ、ワールドカップ出場を懸けプレーオフへ

” 6日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、オーストラリア代表はタイ代表に2-1の勝利をおさめ暫定2位に浮上した。

しかし、1-0でサウジアラビア代表が日本代表に勝利したためオーストラリアの最終順位は3位に。

シリア代表とのプレーオフに進出することになった。5日にオーストラリア紙『ヘラルド・サン』が報じている。

同紙はタイトルに「オーストラリア代表のロシアへの道のりはかなり厳しいものになった」とのタイトルをつけ、日本代表の試合内容を伝えている。

オーストラリアは2006年W杯に出て以降、4大会ぶりにW杯出場を逃す可能性が出てきた。

10月に行われる予定のプレーオフでは、グループAで3位に滑り込んだシリアと対戦する。

その後、11月に北中米カリブ海地域の5次予選で4位に入った国と大陸間プレーオフを戦い、最後のチャンスにかける。”(出典:FOOTBALL CHANNEL

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ドライブ旅行がしたくなる!世界の魅力的なロードトリップ(グレート・オーシャン・ロード)

ドライブ旅行がしたくなる!世界の魅力的なロードトリップ(グレート・オーシャン・ロード)

” 自動車に乗った気ままなドライブ旅は、電車や飛行機の旅とは違う魅力がたくさん!時間に拘束されず、移動中も景色を楽しみ、途中で気になる場所に立ち寄るのも楽しい。

今すぐにでもエンジンをかけてドライブしたくなるような、そんな世界のロードトリップの魅力にあふれたにドライブルートを紹介!”(出典:msn

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ロードハウ島を孤島の楽園にする400人ルール

ロードハウ島を孤島の楽園にする400人ルール

” オーストラリア本土から約700キロ東にある絶海の孤島、ロードハウ島。全長約11キロ、幅約2.8キロの小さな島だ。

島はこれまで大陸とつながったことがないため、島内の植物の半分以上は固有種となっている。

ロードハウクイナをはじめ、絶滅危惧種も多い。一時は入植者に持ち込まれた生物によって生態系が変化。

現在は貴重な自然を守るため、一度に滞在できる観光客数は400人に制限されているという。

訪れた人が魅了されるのは、透き通るような海と、真っ白な砂浜、亜熱帯の森。ダイビングでは世界最南端のサンゴ礁で色鮮やかな魚の群れを見つけ、森を歩けば野鳥の声に癒される。

島には、高い建物はもちろん、電柱さえもない。唯一の村には通りが1本だけ。

一方では、大自然の中にスパやラグジュアリーな宿泊施設もあり、リゾート地としての環境も整っている。

それでいて「一日400人ルール」のおかげで観光客でにぎわうこともない。ここはまさに、孤島の楽園と言えるだろう。”(出典:ネタりか

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ニューサウスウェルズ州に新幹線(高速鉄道)導入構想

ニューサウスウェルズ州に新幹線(高速鉄道)導入構想

” 東京を訪れているグラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「NSW州にも新幹線を実現したい」と語った。同州首相はこれまで高速鉄道には懐疑的だった。

また、ブリスベンからメルボルンまでの3州都と1準州を結ぶ高速鉄道の構想は何度も浮かび、予備調査が行われるとそのまま立ち消えになるということが繰り返されてきた。

シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

ヘラルド紙のインタビューに応えて、ベレジクリアン州首相は、「NSW州に高速鉄道が走るところを見たいのは当然。

しかし、鉄道が実現するためには他の州にも広がらなければならないし、連邦政府が関与しなければならない」と語った。

8月22日、ベレジクリアン州首相は、東京で財界人を前に、「NSW州にも高速鉄道建設を考えるべき時が近づいた。

ただし、採算性を考えれば州境を超えて広がらなければならないし、最低でもシドニー・メルボルン間に造らなければならないだろう」と語った。

また、以前に州運輸相として東京を訪れた時には、「オーストラリアに高速鉄道ができることは期待しない方がいい」と発言したこと、また、今は考えが変わったことも認めた。

シドニー・メルボルン間の航空路線は国内でもっとも輸送人員の多い路線の一つであり、高速鉄道が時速320kmで走れば所要時間は3時間以内になり、航空路線に十分太刀打ちできることは言われてきた。

以前には広い空間と人口過疎なオーストラリアでは高速鉄道ははるか未来の話と否定的だったダレン・チェスター連邦運輸相も7月に中国を訪れて高速鉄道を見学し、「離れた都市を近づけた高速鉄道がうらやましい」と語っている。

また、インフラストラクチャ・オーストラリアの報告でも、都市部の人口稠密化に伴い、シドニー・メルボルン間も2032年頃までには高速鉄道実現が可能になるとしており、

一方、都市周辺部の地価の高騰が必至であり、今後3年から5年程度の間に線路用地を買収しておかなければ鉄道建設コストが膨れあがることになると警告している。

オーストラリア国内で高速鉄道建設計画が進めば、日本と中国の入札競争になると見られている。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ対日本代表戦で企画チケット第3弾は「ぶらり横浜ツアー」

ワラビーズ対日本代表戦で企画チケット第3弾は「ぶらり横浜ツアー」

” 神奈川県・横浜市全面協力のもと、横浜の名所をぶらり探索し試合会場の裏側をご覧いただけるスタジアムツアーと、崎陽軒との期間限定の特別コラボ商品メガシウマイ弁当が付いたチケットです。”(出典:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本航空、成田ーメルボルン路線を就航

日本航空、成田ーメルボルン路線を就航

” 日本航空は1日、成田とオーストラリアのメルボルンを結ぶ新路線を就航させた。

経営再建のため公的支援を受けたことに伴う路線開設の制限が3月末に解除されて以来、羽田―ニューヨーク線の再開に続く第2弾の国際線開設となった。1日1往復を毎日運航する。

メルボルンはシドニーに次ぐオーストラリアの経済都市。

鉱物資源を扱う日系企業の拠点が多く、ビジネス需要が見込まれるほか、観光需要も旺盛だと判断した。8割超の搭乗率は確実とみている。 ”(出典:時事通信社

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