音楽評論家 伊藤政則さんのシリーズのトークイベント「『遺言 』オンライン・スペシャル」を視聴。

昨年(2019年)から参加するようになって、今年に入って1月(に参加)、
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そして4月に参加予定も諸般の事情から7月に延期され、結局、開催叶わず、今回、オンライン(開催)となった経緯。
出典:ウドー音楽事務所Facebookページ(画像は投稿にリンク)
問われる音楽の聴き方
まず語られたのは、最初はUFO Pete Way:ピート・ウェイなど
出典:BARKS(画像は記事にリンク)
著名ミュージシャンの訃報に接する機会が増え、伊藤政則さんは、我々の音楽の聴き方が問われていると。
意味するところは、自分のお好きな音楽を聴くのに当事者の背景、考えに触れながら向き合いたいといった特性に言及したもので、どんどん当事者から話しを聞ける状況が失われていっている現実。
好きなアーティストが取り上げられた雑誌等を楽しみに読んだ時間を重ねた者としては、よく理解出来る指摘。
伝説のロック・フェスティバル、別れた明暗
そして、話題の中心はロックファンに爪痕を残し、昨今のミュージックシーンでは隆盛を極めていたフェス(ティバル)。
続きを読む 伊藤政則さんが振り返ったスーパーロック’84、スーパーロック’85ほか、語り継がれる80年代ロックフェスの舞台裏:伊藤政則の『遺言』オンライン・スペシャル 〜今のうちに語っておきたいロックの歴史がある〜 視聴記 →
シリーズで展開されている音楽評論家 伊藤政則さんのトークイベント『遺言』Vol.15に参加。
開演約5分前の会場 文京シビックホール 小ホール
伊藤政則さんの(他の)トークイベントは、昨年(2019年)9月以来ながら
伊藤政則さんと亀渕昭信さんが語った70’Sロックとラジオが熱かった頃:『政則十番勝負 伝説のオールナイトニッポン、そして、ラジオを語る』参加記
『遺言』の東京開催は昨年6月以来。
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RUSHが、日本で浸透しなかったワケ
話題は、まず年明け早々、ロックファンに衝撃を与えたRUSH Neil Peart:ニール・パートの訃報。
出典:BARKS(画像は記事にリンク)
伊藤政則さんにもニール・パートが闘病生活であった事は知らされていなかったそうで、驚かれたそうな。
そこからRUSHとの思い出話しとなり、何もしてくれなかったとの日本フォノグラムからEPICへレーベル移籍した際の舞台裏に
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先週末、中間記⬇︎をアップロードした
<< 2019年10月5日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんの現場目撃談をもとに紐解かれるヘヴィ・メタル/ハードロック史:『目撃証言 2 ヘヴィ・メタル:魂の旅路』中間記
伊藤政則さんの『目撃証言 2 ヘヴィ・メタル:魂の旅路』を読了。
中、後半に登場するアーティストは
JUDAS PRIEST:ジューダス・プリースト、IRON MAIDEN:アイアン・メイデン、METALLICA & GUNS N’ ROSES:メタリカ & ガンズ・アンド・ローゼズ、BON JOVI:ボン・ジョヴィ
という顔ぶれ。
いわゆるビハインド・ザ・シーン
JUDAS PRIESTの章は、
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先日、読み終えていた⬇︎音楽評論家 伊藤政則さんの『目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像』
<< 2019年10月4日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが、IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST ETC アーティスト別に振り返るヘヴィ・メタル史:『目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像』読了
の続編『目撃証言 2 ヘヴィ・メタル:魂の旅路』の全12エピソードあるうちのエピソード8まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
インタヴューからうかがえる奥深き世界
これまでに括りで登場したアーティストは、
SKiD ROW:スキッド・ロウ、EUROPE:ヨーロッパ、Gary Moore:ゲイリー・ムーア、DEF LEPPARD:デフ・レパード、RIOT:ライオット、ACCEPT:アクセプト、RUSH:ラッシュ、VANDENBERG:ヴァンデンバーグという顔ぶれ。
この中で印象に残ったのは「エピソード 7 ラッシュ」。
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音楽評論家 伊藤政則さんの
” 僕が語るべきはロックの歴史だ。特に、ハード・ロックについて語ろうとした時、その歴史はまだ四十数年しか経っていないわけで、時代の検証は比較的容易な作業ではある。
しかし、せっかくならば、「講釈師、見てきたような嘘つき」ではなく、僕自身が実際に目撃してきたことを語りたい。”(p008)
という経緯から上梓された『目撃証言 ヘヴィ・メタルの証言』を読了。
先日、読み終えていたシリーズの『遺言』は ⬇︎
<< 2019年9月26日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったロックの現場体験史と危ぶまれるこれから:『伊藤政則の”遺言” 2』読了
時系列を辿るような構成となっていましたが、本書は
続きを読む 伊藤政則さんが、IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST etc アーティスト別に振り返るヘヴィ・メタル史:『目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像』読了 →
先週⬇︎に続いて
<< 2019年9月17日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが、大貫憲章さん&今泉圭姫子さんと語ったラジオ音楽番組が熱かった頃:『政則十番勝負全英トップ20 VS ロック・トゥデイ』参加記
伊藤政則さんのトークイベント『政則十番勝負』へ。
今回のゲストは元ニッポン放送社長 亀渕昭信さん。8月の泉麻人さんのトークイベント⬇︎に
<< 2019年8月4日投稿:画像は記事にリンク >> 泉麻人さん、鈴木啓之さん、亀渕昭信さんが語った三木鶏郎さん、CMソングス ETC:『冗談音楽の怪人・三木鶏郎』刊行記念トークイベント参加記
(亀渕昭信さんが)ゲストで登壇され、その時の印象/流れ今回の参加を考えるようになり、
当日券をゲット!していた経緯。
開演直前の会場 タワーレコード渋谷 B1F CUTUP STUDIO
伊藤政則さんをカッコ マンとして世に・・
開演前にスタッフの方が、ステージで「伊藤さんが、珍しく平身低頭」と楽屋での模様を暴露され(笑)
伊藤政則さんが登壇されるなり、「(十番勝負)後半の最難関」と仰られ、ご本人を眼の前にして「怖い」と ^^
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音楽評論家 伊藤政則さんの『伊藤政則の “遺言” 2』を読了。
伊藤政則 シンコーミュージック・エンタテイメント 2018年10月
先週参加していたトークイベント『政則十番勝負』時に入手。
<< 2019年9月17日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが、大貫憲章さん&今泉圭姫子さんと語ったラジオ音楽番組が熱かった頃:『政則十番勝負全英トップ20 VS ロック・トゥデイ』参加記
本書の前作にあたる『伊藤政則の “遺言”』⬇︎ が
<< 2019年6月27日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんがロックシーンに遺したかった現場体験史:『伊藤政則の”遺言”』読了
面白かったため、続編を楽しみにしていて満を持しての読み始め。
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音楽評論家 伊藤政則さんが、10日間に渡ってトークイベントのホストを務められる
出典:ウドー音楽事務所サイト(画像は公演情報にリンク)
「政則十番勝負」に参加。
(2019年)6月に参加した ⬇︎
伊藤政則さんが語ったロック史の知られざる舞台裏:伊藤政則の『遺言』VOL. 14 参加記
伊藤政則さんのシリーズ化しているトークイベント『遺言』の際に、本企画を知り
「せっかくだし、どれか一つ・・」と顔ぶれを検索して、その(トークイベント)時に購入していた『遺言』に ↙️
<< 2019年6月27日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんがロックシーンに遺したかった現場体験史:『伊藤政則の”遺言”』読了
時折、大貫憲章さんのお名前が登場していたことから、一番ディープなトークが繰り広げられそうな予感を抱き ^^
四夜目の「全英トップ20 vs ロック・トゥデイ」と題された本回を選択。
開演10分前@タワーレコード渋谷店 CUTUP STUDIO
ラジオで音楽好きを引き寄せた人たち
伊藤政則さんのイベントスタッフへのプッシュから定刻2分前に開演した(笑)トークは・・
続きを読む 伊藤政則さんが、大貫憲章さん&今泉圭姫子さんと語ったラジオ音楽番組が熱かった頃:『政則十番勝負全英トップ20 vs ロック・トゥデイ』参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる