ベーカー心臓・糖尿病研究所 コーヒーに「長寿の効果」との研究結果
” コーヒーに寿命が延びる効果があるという。新たな研究によると毎日2、3杯飲むことで早死にを予防、循環器疾患のリスクを下げるそうだ。
挽き、インスタント、デカフェそれぞれで効果が明らかとなり、コーヒーの消費を健康的な生活の一部と見なすべきと研究者らは主張している。
12年間に渡る研究では、デカフェ、挽き、インスタントコーヒーを飲む人は飲まない人に比べそれぞれ14、27、11%も死亡率が低下することが分かったという。
同研究を実施したオーストラリアのベーカー心臓・糖尿病研究所のピーター・キストラー教授はこう話す。
「この大規模な観察研究で、挽き、インスタント、デカフェのコーヒーが循環器疾患及びあらゆる原因での死の発生率の低下と関係がありました。
この結果は挽き、インスタント、デカフェのコーヒーの適度な消費がヘルシーなライフスタイルの一部となり得ることを示唆しています」”(出典:よろず〜 via livedoor NEWS)
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Australia A、土壇場でJAPAN XVを逆転し連勝
” 日本代表候補で構成した「JAPAN XV」がオーストラリアAとの3連戦で連敗を喫した。
5戦全敗中だった代表2番手の相手に、1点差とあと1歩及ばず逆転負け。正代表とのテストマッチを含め、オーストラリア戦の連敗は「12」となった。
前半のキックオフから敵陣で攻め続け右、左へと展開。連続攻撃から、ゴール前約20メートル付近でバックスが右オープンへ。
同55秒、最後は大外の初先発WTB松島幸太朗(29=東京SG)が快足を飛ばして、相手タックルを振り切り右隅に先制トライ。勢いのまま攻め続け、同10分にはPGで突き放した。
その後はPGで3点を返され、体格に勝る相手の反撃に遭った。だが、出足鋭いプレッシャーでパスミスを連発させるなど攻撃の芽を摘んだ。
だが、同30分、パスに見せかけるトリックプレーで守備の間を抜かれて、同点ゴールを献上。ゴールキックで勝ち越された。
8-10のビハインドで迎えた後半。早々に敵陣からパスをつながれて、2連続トライを許した。
それでも諦めない。11-15と追い上げた同21分、ゴール前の攻防からNO8リーチ・マイケル(34=BL東京)が抜けて逆転トライ。ゴールや、その後のPGで突き放した。
だが、終了間際。ラインアウトからスクラムトライを決められて1点差とされ、ラストプレーでゴールキックを決められた。
1日の初戦では残り20分で逆転を許し、ジョセフHCは「もっと一貫性を持ってやっていきたい」とし、課題修正してきた成果は出なかった。”(出典: 日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN)
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2022年9月の住宅価格、引き続き下落
” オーストラリアの住宅市況の調整局面が続いている。中央銀行の豪準備銀(RBA)の急速な利上げに伴い、住宅ローン金利が上昇していることが背景にある。3日付の公共放送ABC(電子版)が報じた。
9月30日時点の不動産情報会社コアロジックの調査によると、全国の住宅価格の中央値は73万163豪ドル。住宅価格指数は1カ月前と比べて1.4%、3カ月前と比べて4.1%それぞれ下落。1年前と比べると1.7%の上昇となった。
3大都市圏の落ち込みが引き続き大きい。シドニーの住宅価格の中央値は105万3,131豪ドル。指数は前月比1.8%、3カ月前比6.1%、前年比6.0%それぞれ下落している。
メルボルンの中央値は77万4,531豪ドル。指数は前月比1.1%、3カ月前比3.7%、前年比3.9%それぞれ下落した。
ブリスベンの中央値は74万6,017豪ドル。指数は前月比1.7%、3カ月前比3.7%それぞれ下落。2大都市と比較してピークが遅かったことから、前年比では依然として13.4%上昇している。
8州都の平均では、中央値が79万8,101豪ドル。指数は前月比1.4%、3カ月前比4.3%、前年比0.7%それぞれ下落した。
大都市圏の住宅価格の下落が地方にも波及しているほか、集合住宅よりも戸建ての落ち込みが激しい傾向が明らかになっている。
3カ月前と比較した住宅のタイプ別で全国平均の下落率は、集合住宅が3カ月前と比べて2.6%だったのに対して、戸建ては4.6%に達した。”(出典:Nichigo Press)
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ブルース・ミラー 元駐日豪大使 講演会『オーストラリア大使館と日豪関係』
昨日は(2022年)9月
<< 2022年9月3日投稿分:画像は投稿にリンク>> ギル・ミネルヴィーニ VIVID SYDNEYフェスティバルディレクター、ブルース・ミラー元駐日大使 来日&講演会
記事にしていたブルース・ミラー元駐日大使の講演会に参加。
会場は日本外国特派員協会で
格式感じさせられた会場の日本外国特派員協会
主催は公益社団法人日・豪・ニュージーランド協会。豪日交流のキーパーソンのお一人の登壇で楽しみに迎えた当日。
お話しは、ブルース・ミラー元大使が、お父様から「アジアの言語を勉強してみたらどうか?」と勧められたことに始まった日本との縁や大使就任にあたり信任状捧呈式で天皇陛下(現 上皇陛下)から「なぜ日本だったですか?」との質問への回答に「先見の明がありましたね」とのやり取りといった個人的な回想に、
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監督、コーチともかつてNPBでプレー、WBCオーストラリア代表
” 野球日本代表「侍ジャパン」は4日、11月に行われる「侍ジャパンシリーズ2022」に出場する28選手を発表した。ここで来日するのは豪州代表だ。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2006年の第1回大会以来4大会連続で1次ラウンド敗退しているものの、2004年のアテネ五輪では準決勝で日本を破り銀メダルを獲得している。
日本代表同時に発表された代表は、全選手が豪州のウインターリーグ(ABL)に所属しており、ホワイトソックスで投げる昨季のセーブ王、リアム・ヘンドリクスら現役メジャーの参加はない。
実績組には、2016年から3年間、タイガースでメジャー82試合に登板したワーウィック・ソーポルド投手の名が上がる。2019年からの2年間は韓国プロ野球のハンファでプレーし、2年連続2桁勝利を挙げた。
また野手では、2017年にオリックスの育成選手だったダリル・ジョージ内野手が参加する。ウエスタン・リーグで75試合に出場し.278、2本塁打の成績だった。オリックス入りの前にはBCリーグの新潟でもプレーしており、現在はABLのメルボルンに所属。
アーロン・ホワイトフィールド外野手は今季エンゼルスに昇格し、5試合で11打数無安打の成績が残っている。5月8日に2Aロケットシティから昇格し、14日には降格した。2Aでは79試合で打率.262、9本塁打。冬はABLのメルボルンでプレーする。
チームを率いるデービッド・ニルソン監督は元中日の助っ人だ。ブルワーズでメジャーリーグ通算105本塁打の強打者として期待され、「ディンゴ」の登録名でプレーしたものの、18試合で打率.180、1本塁打にとどまり同年限りで退団。ただ豪球界では伝説的存在で、ABLブリスベンでも監督を務める。
さらに、コーチとして元日本ハムのマイケル中村氏が加わっている。父が日本人、母が豪州人で、日本ハムにはドラフト指名を受けて入団し日本人登録でプレー。2006年には当時のパ・リーグ記録となる39セーブを挙げ、チームの日本一に貢献した。NPB通算104セーブの右腕は、かつて大活躍した札幌ドームへの凱旋となる。”(出典:Full-Count)
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家計の純資産総額、2022年2Qに5,000億$減少
” オーストラリアでは過去数年間に家計の資産総額が大幅に伸びていたが、今年第2四半期(4~6月)には約5,000億豪ドル(約46兆5,700億円)の減少となり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まって以来、初めて減少した。
株式市場の軟化で退職年金(スーパーアニュエーション)の積立金が目減りしたほか、住宅資産額が低下したためだ。地元各紙が報じた
豪政府統計局(ABS)によると、家計の純資産総額は2019年12月から22年3月までの間に32%の伸びを見せていた。
好調な株式市場や不動産価格の上昇、政府による巨額の景気刺激策、史上最低金利などが家計を潤していたという。
特に、不動産価格の上昇は家計資産を押し上げる最大の要因となっており、パンデミックの最中に住宅資産総額は40%増の約9兆7,000億豪ドルに達していた。
しかし、第2四半期に家計の資産総額は3.3%減少。オーストラリア証券取引所(ASX)の主要指標であるS&P/ASX200指数が12%下落したことから、スーパーアニュエーションの残高が約3,000億豪ドル目減りしたほか、住宅資産価格も約1,700億豪ドル減少した。
政策金利の引き上げとともに住宅ローン金利の上昇が始まったのは6月末以降だったため、エコノミストの間では、家計資産の減少傾向は向こう数カ月は続くとの見方が広がっている。”(出典:NNA ASIA)
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LNG輸出規制見送り 生産者と追加供給で合意
” オーストラリアのキング資源相は29日、液化天然ガス(LNG)の輸出規制を見送ると発表した。
予想されていた国内の供給不足を回避することで生産者と合意した。 同国では競争・消費者委員会(ACCC)が東部沿岸地域で来年57ペタジュールのガスが不足すると警告。
政府は8月、輸出規制を検討する方針を示していた。 29日の発表によると、サントス、シェル、コノコフィリップスが運営する東部沿岸地域のLNGプラントは来年、国内市場に追加で157ペタジュールのガスを供給することで合意した。
未契約のガスについては、海外顧客より国内顧客への販売を優先し、国内顧客が海外顧客よりも高い代金を払うことがない体制を整える。
同相は会見で、海外顧客への供給や既存の契約には影響がないと説明。「オーストラリアは常に信頼できる貿易相手国であり、安全な投資先であることを明言したい」と述べた。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
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Australia A、後半にJAPAN XVを引き離し34-22で先勝
” ラグビー・強化試合(1日、東京・秩父宮ラグビー場)秋シーズン初戦。「アサヒスーパードライ・ジャパンラグビー・チャレンジシリーズ2022」第1戦で、日本代表はオーストラリア代表の下に位置する同国A代表に22-34で逆転負けした。
右肩負傷から復帰したBK松島幸太朗(29)=東京SG=がトライを奪った後に3トライを許した。
「ジャパン・フィフティーン」として戦う日本は、8日と14日にも同国Aと顔を合わせる。 最大9点リードしていたが、終盤にギアを上げたオーストラリアAに突破を許し、3トライを献上。
逆転負けを喫した日本のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、52)は悔しがった。 「とても残念な結果になってしまった。最後の15、20分で簡単なトライをとられてしまった」
強豪オーストラリアの正代表を狙う選手たちとの初戦。日本はPGでの得点の取り合いで、9-6で前半を折り返した。
後半、最初に勢いを見せたのは日本だった。5分、WTBフィフィタがトライ。17-13で迎えた14分、BK松島がグラウンドに入ると、東京・秩父宮ラグビー場に集まった1万9,729人から拍手が巻き起こった。
日本を代表する経験豊富なトライゲッターは1分後に見せ場を作った。パス回しからボールを持つと、「前が空いていた」とスピードを生かして右隅にトライ。「みんながつないでくれたところで決められてよかった」。昨年10月20日のスコットランド戦(●20-29)以来315日ぶりの〝代表戦〟。
4月の右肩負傷から完全復活を印象づけるようにファーストタッチで得点を挙げ、リードを広げた。ただ終盤、「受け身になってしまった」と防御面を修正点に挙げた。
非テストマッチながら、ともに〝代表デビュー戦〟のSO中尾がPG4本を決め、FL下川は体を張った。
松島と同じく、けがの影響で夏の代表活動は不参加だった2019年W杯日本大会主力のNO・8姫野、SH流も後半10分に出場し、実戦で復活を証明した。
「精度を意識して、一貫性のあるゲーム作りをしていかないと」とジョセフHC。8日に福岡で再び対戦。この敗戦を学びにリベンジを狙う。”(出典:サンスポ via Yahoo! JAPAN)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる