ノンフィクション作家 田崎健太さんの『ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』出版記念
会場ば紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
田崎健太×川相昌弘×加藤弘士トークショー に参加。
元讀賣ジャイアンツ〜中日ドラゴンズ 川相昌弘さんの登壇をきっかけに、
イチローさんや前田智徳さん(元広島東洋カープ)が、ドラフト4位指名であったことも何となく頭にあり、内容への興味もあり。参加を決心。
開演前の壇上(開演中の撮影は禁止)。
ドラヨン、ドラフト中位指名の世界
登壇のお三方が揃い、まず、ドラフト指名時の川相昌弘さんの心境について
「どこの球団でも良かった。ジャイアンツファンであったものの、一番行きたくない球団であった。」と・・
続きを読む 『ドラヨン』出版記念 田崎健太×川相昌弘×加藤弘士トークショー 「なぜドラフト4位は活躍するのか?」参加記 →
時代劇・映画史研究家 春日太一さんの『黙示録 映画プロデューサー奥山和由の天国と地獄』刊行記念トークショーに参加。
当初の80席から100席に増加しても早々に満席となる人気ぶり
登壇は春日太一さんに加え、対象書籍の主人公 映画プロデューサー奥山和由さんと、
奥山和由さんと共に映画を15本制作した映画プロデューサー 鍋島壽夫さん。
スクリーン向こう側の世界
内容については「ヒントを含めて書いてはならぬ」との冒頭のお達しから
開演50分前に到着し、最前列中央ブロックを確保。
生々しい映画製作の舞台裏について言及されたことをご想像頂けましたらと思います・・
続きを読む 奥山和由さん、春日太一さん、鍋島壽夫さんが語った凄まじき映画製作の舞台裏:『黙示録 映画プロデューサー奥山和由の天国と地獄』刊行記念トークショー 参加記 →
池井戸潤さんが、ラグビーを素材に描いた小説『ノーサイド・ゲーム』を読了。
池井戸 潤 ダイヤモンド社 2019年06月13日
TVドラマ放映が終わったばかりで、今更感がありながら、本書を手に取ったのは
最後の一冊、となっていたサイン本販売。
立ち寄った書店で、最後の一冊となっていたサイン本を見つけていたことから。
存分に伝わるリアリティ
本の最後、
“この物語はフィクションであり、実在の会社、人物等のモデルはありません。 “(p404)
と注意書きされているものの
続きを読む 池井戸潤さんが爽快に描き切った左遷人事で奮起したサラリーマンのラグビーチーム運営奮闘記:『ノーサイド・ゲーム』読了 →
芥川賞作家 又吉直樹さんの初の長編小説『人間』が、
発売日を迎えた日、刊行記念サイン会に参加。
瞬殺となった先着50名に入れたは良いが、よくよく開催概要を目を通してみると・・
「これ、平日の午前中かぁ」と ^〜^;A
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先週、読み始め記⬇︎をアップロードしていた
<< 2019年9月21日投稿:画像は記事にリンク >> 門田隆将さんが迫った、義に生きた者たちの知られざる生きざま:『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』読み始め
門田隆将さんの『この命、義に捧ぐ』を読了。
義を貫いた生きざま
(中間記後)第三章から話しが進みゆくに従って徐々に
” このプロジェクトは、もともと「終戦時の恩義を返したい」という根本の思いから発している。
そして、「台湾を助けたい」という明石や台湾人たる李鉎源や李麒麟の思いがひとつになって動き出したものである。”(p129)
根本博陸軍中将の台湾渡航から台湾滞在時の本書の本筋部分に移行。
その根っこには
続きを読む 門田隆将さんが迫った、義に生きた者たちの知られざる生きざま:『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』読了 →
数多くのノンフィクション作品で高い評価を得ている 作家・ジャーナリスト門田隆将さんの
『この命、魏に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』を読み始めてから、全13章あるうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
本書を手に取ったのは、門田隆将さんのお名前を知るようになり、「虎ノ門ニュース」で百田尚樹さんが、本作を代表作であるように紹介されていたことがきっかけとなって。
本書に頂戴した門田隆将さんのサイン
ポツダム宣言受諾後の戦闘
本を開いての冒頭「はじめに」で
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舛添要一前東京都知事の新著『ヒトラーの正体』刊行記念
舛添要一さん、哲学者 適菜収さん登壇の「ヒトラーはいつだって甦る――永田町のバカへの警告」と題されたトークイベントに参加。
会場は今年3回目となる下北沢の本屋B&B
今、なぜ、ヒトラーなのか
ご両人登壇後、まず、舛添要一さんが『ヒトラーの正体』を上梓された経緯について問われ、
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30年ぶりの復刊された『デカルトからベイトソンへ 世界の再魔術化』
会場は、青山ブックセンター 大教室
刊行記念 佐藤良明x柴田元幸トークイベントに参加。
東京大学名誉教授などの肩書きを持つ佐藤良明さんは初で、柴田元幸さんは先月(2019年7月)以来3度目のイベント。
30年の時を経て
まず、イベント対象書籍『デカルトからベイトソンへ 世界の再魔術化』を翻訳された柴田元幸さんが、
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる