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先月(2021年5月)末から今週(6/7〜13)にかけて嬉しかったこと:筒井康隆先生本7冊

(2021年)上半期、残すところ2週間+α程度といったところ、過ぎ去りし日の中で快心の日を振り返ると、

<< 2021年2月19日投稿:画像は記事にリンク >> 二年連続で筒井伸輔さんの世界観に浸った後、歓喜の瞬間を迎えてきた

筒井康隆先生との遭遇叶った2月18日が代表的に思い起こされますが、その筒井康隆先生の最新刊『世界はゴ冗談

出典:筒井康隆先生Twitter(画像はTweetにリンク)

のサイン本を販売検索すれば・・

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いまだ梅雨入りせず、夏の到来を予感させられながら揃いし 2021年4月下旬購入積読7冊

前回、(2021年)5月中旬に顔を揃えた積読本6冊 ↙️

<< 2021年5月22日投稿:画像は記事にリンク >> たぶん梅雨入り、そんな頃合いに揃いし 2021年4月上旬購入積読6冊

てっきり梅雨のお供に・・と思いきや、20日近く経過してもいまだその気配感じられずも、読書は快適に進行し6冊目となった ↙️

<< 2021年6月10日投稿:画像は記事にリンク >> 光嶋裕介さんが凱風館建築で辿った軌跡とそれから:『増補みんなの家。 建築家一年生の初仕事と今になって思うこと』読了

を読了し、新たに積み上がりし、

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光嶋裕介さんが凱風館建築で辿った軌跡とそれから:『増補みんなの家。 建築家一年生の初仕事と今になって思うこと』読了

建築家 光嶋裕介(こうしまゆうすけ)さんの『増補みんなの家。建築家一年生の初仕事と今になって思うこと』を読了。

(2021年)4月上旬、光嶋裕介さんの『つくるをひらく』読了の

<< 2021年4月4日投稿:画像は記事にリンク >> 光嶋裕介さんが対談を通じ導いた、不確かな世界のなかで明るく生きる智慧:『つくるをひらく』読了

余韻を引きずる最中、「そういえば(光嶋裕介さんの)サイン本(➡︎サイン入りポストカード)・・」とおぼろげな記憶から

残りの一冊状態(画像:左)で在庫されていたサイン本@銀座蔦屋書店

書店を往訪し、入手していた経緯。

建築家 はじめの一歩

本書は、光嶋裕介さんが建築家としての第一歩を刻んだ内田樹さんの自宅兼道場兼能舞台『凱風館』の設計を依頼されてから竣工に至るまでの日々が、光嶋裕介さんの個人史を踏まえながら26項目にまとめられたもの。

凱風館の主 内田樹さん << 2019年9月28日投稿:画像は記事にリンク >> 内田樹さんが半生を振り返り得た「やりたくないことは、やらないほうがいい」の境地:『そのうちなんとかなるだろう』読了

タイトルにある「増補」とは、2012年7月に本書の元となる『みんなの家。 建築家一年生の初仕事』が出版されており、

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ねづっちさんに学ぶ、なぞかけを整え日々の会話を楽しめるようになるちょっとしたコツ:『会話を整える』読了

漫談家ねづっちさんの『会話を整える』を読了。

ねづっちさんが新刊を出版されたことをTwitterで承知していて、

出典:ねづっちさんTwitter(画像はTweetにリンク)

(2021年)4月の単独ライブ(「ねづっちのイロイロしてみる60分」)前 ⬇︎

<< 2021年4月13日投稿:画像は記事にリンク >> ねづっちさんの近況、掛詞&謎かけに、しばし日常から解き放たれてきた:「ねづっちのイロイロしてみる60分!107」参加記

サイン(書いていただく)用に、近くの紀伊國屋書店に駆け込んで入手していた経緯。

会話術の心得となぞかけの醍醐味

本書は、

” 会話術のテクニックは、たくさん世の中に紹介されています。しかし、そんなに多くのテクニックをマスターしなくても本書の第3章にある11のルールを参考にすれば、会話力は上がるはずです。”(p3)

と、本を開いたところの「はじめに」で記され、

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朝井リョウさんが描いた心に闇を抱えたものたちの共闘、その結末・・:『正欲』読了

小説家 朝井リョウさんの作家生活十周年記念書き下ろし作品『正欲』を読了。

本作発売により朝井リョウさんの名を知ることとなり、発売となった3月下旬頃から、訪れる書店の何店舗もで「これでもか」と言わんばかりの一等地を陣取る陳列で

注目度の高さを知らしめられ、「どんな作品だろう・・」とレビューを参照するも

「後味の悪さ」といったニュアンスを感じ取り、距離を置いていたものの、一度書店から消えた

サイン本再入荷のタイミングで(「読んでみよう」の心情に)心変わり

サイン本再入荷のタイミングで「(これを機に)一回読んでみようかな」の思いに切り替わり、手が伸びていた経緯。

帯に踊る「朝井さん、やっちまったね。」高橋源一郎さんのコメントも購入を後押し

多様性が叫ばれる現実の一方で

口外出来ぬ悩み(性癖)を抱えた男女に、引きこもり児童と居を共にする検事家族に、

ストーリーはそれぞれの場所で進行してゆき、やがてその悩みが結末で舞台を一つにしていくという・・ 大雑把な流れですが、

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東海オンエア てつやさんが顧りみた天才への軌跡:『天才の根源』読了

これを書いている時点、チャンネル登録者数588万人に及ぶ

大人気YouTuber東海オンエアのリーダーてつやさんのエッセイ集『天才の根源』を読了。

東海オンエアの動画は、本書購入に合わせ1本しか視聴していなかったものの、時代の支持を得るYouTuberの頭の中に興味があり、

Twitterでサイン本入荷情報に反応し入手。

サイン本購入機会を通じ入手していた一冊。

過酷な部活生活、そしてYouTube・・

本書は、

” 活発でおもしろい、魅力的な周りの友達に憧れ、圧倒され、引け目を感じるだけだった僕が、いかにしてYouTubeのチャンネル登録者数560万人を達成することができたのか。

日常を適当にさらけ出しているだけのTwitterに、なぜ200万人ものフォロワーが集まってくれたのか。

その理由と、その根源。”(p20)

が、土台となり、

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大庭大業さんが明かす横綱白鵬強さの源泉:『白鵬の脳内理論  9年密着のトレーナーが明かす「超一流の流儀」』読了

第69代横綱白鵬専属トレーナー 大庭大業さんの『白鵬の脳内理論  9年密着のトレーナーが明かす「超一流の流儀」』を読了。

サイン本販売現場に遭遇し、

3、4冊といったサイン本の平積みに反応

レア感もあり、即反応していた経緯。

強さとは裏腹な内面

本書は、大庭大業さんが、

“「九州にいいトレーナーがいるから」”(p249)

との薦めから、当初は1場所限りとの約束でマッサージを引き受けたところから現在に至る付き合いに発展し、

TV画面を通じて伝わる白鵬関とは裏腹に感じられる

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村山早紀さんが描いた地方百貨店舞台にファンタジー入り混じる物語:『百貨の魔法』読了

作家 村山早紀さんの『百貨の魔法』を読了。

サイン本販売現場に遭遇し、

ラスト一冊で販売されていたサイン本きっかけで購入。

「女性的かなぁ」との先入観を抱きながら、

2018年本屋大賞ノミネート作といった話題性にTwitterでの評判、百貨店舞台に繰り広げられる設定やデザイン等に吸い寄せられ購入していた経緯。

地方百貨店、ときどきファンタジー

本書は、

” 星野百貨店は、古い商店街の中心部に建つ店だ。百貨店としての格は低くはないけれど、街のひとびとに愛され、その日常に溶け込むタイプの庶民的な店だった。”(p9)

という地方百貨店を舞台に

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