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林陵平さんが迫ったサッカー界の超人たち:『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』中間記

元Jリーガー 林陵平さんの『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』を読み始めてから

PART 1  BIG 5

PART 2  プレミアリーグ

PART 3 ラ・リーガ

PART 4 セリエA

PART 5 ブンデスリーガ&リーグ・アン

PART 6 レジェンド

と章立てされているうち「PART 2 プレミアリーグ 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

別本を買い求め書店に立ち寄った際、本書サイン本を見つけ、

平積み左側サイン本を購入.-

興味ある斬り口から「読んでみようか」と衝動買いしていた著書。

異例の企画

本書について冒頭「はじめに」で、

” この書籍のお話をいただいたのは、2020年の夏頃でした。そこから分析や調査、執筆に入っていったので、つまりこの本を制作したのは現役中。

自叙伝やストーリー集などを出す選手はいますが、海外サッカーのガイド本を現役中に作ったJリーガーは僕が史上初だと思います。

なにを隠そう、僕は「Jリーグ随一の欧州サッカーマニア」を自負しているので、すごく光栄です。”(p2)

という出版背景から

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葛西純選手がデスマッチで体現してきた生きざま:葛西純 自伝『CRAZY MONKEY』読了

プロレスリングFREEDOMS所属 プロレスラー葛西純選手自伝『CRAZY MONKEY』読了。

私は未参加ながら、年初の緊急事態宣言発出直後のイベント告知から

出典:書泉ウェブサイト(画像はイベント概要にリンク)

瞬く間に満席となった動きから関心を抱き、サイン本販売機に

入手のきっかけとなったサイン本.-

反応し手元にしていた著書。

運命の「陰性」結果

高校生時分、漠然とプロレスラーへの憧れを抱くも

” 俺っちの身長は170センチちょいで止まりそうだったし、体重も55キロくらいしかなかった。

「ウエイト部」の活動でそこそこ筋肉はついてたけど、ガリガリだし、そんな体の人間がプロレスラーになれるはずがないと思っていた。”(p040-041)

という当時の心境から、卒業後、上京し警備会社に就職。

” 上京して、プロレスラーか格闘家になるという夢を忘れかけてしまった俺っちは、風俗通いしたあげく、HIVに感染したんじゃないかと思い詰めていた。”(p049)

と自堕落への嫌悪感から

” 俺っちの人生は何だったのか。自問自答したあげく、じゃあ、これで陰性だったら、本当に自分のやりたかったことをやろう。

今やっているガードマンの仕事を辞めて、プロレスの入門テストを受けようと決意した。”(p050)

と検査結果から疑念も晴れ、大日本プロレスの門を叩きデビュー。

” そもそも、どんなタイプのお客さんにも有無を言わせない、痛みの伝わるような試合をしたいという想いがあったからね。

その気持ちは、連日連夜セコンドについて、間近でデスマッチを見ても変わらなかった。”(p072)

との初心が、段々と雪だるま式に膨らみ、常人には想像し得ない世界観を確立。

読み進めている最中、キャリアのターニングポイントになった伊東竜二選手との試合を視聴しましたが・・

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オリエンタルラジオ藤森慎吾さんが説く、こだわらず、逆らわず、競わない生き方:『PRIDELESS 受け入れるが正解』読了

オリエンタルラジオ 藤森慎吾さんの『PRIDELESS  受け入れるが正解』を読了。

オリエンタルラジオは、これまで ⬇︎

<< 2019年4月13日投稿:画像は記事にリンク >> 中田敦彦さんが説く、これからの時代の自分自身のための働き方改革:『労働2.0』読了

など、中田敦彦さんの著書を振り返れば4冊読んでいたことに、このところYouTubeで視聴しているSUSHI BOYS 登場回での

オリラジ藤森が特製激辛ドリンクで悶絶えww[SUSHI★BOYSのいたずら #179]

残像が強く ^〜^; サイン本が出るという情報に触れ

出典:徳間書店広報宣伝Twitter(画像はTweetにリンク)

注目していた一冊。

予告に反応し、入手叶ったサイン本

華々しい芸能界デビューの裏、そして・・

本書は、大学生時代のアルバイト先で知り合った中田敦彦さんのしごきを受けながらお笑いの世界に飛び込むべく

大学卒業後に門を叩いた吉本興業の芸人養成所、通称NSCでの助走期間を経て

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百田尚樹さんのミステリー『野良犬の値段』に存分に惹き込まれた(読了記)

小説家 百田尚樹さんが、昨年(2020年)末出版した話題のミステリー『野良犬の値段』を読了。

百田尚樹さんご自身の自信作にして、情報番組等でも取り上げられた話題作.-

当初500ページに迫る分量に加え、ストーリーがしっかり頭に入るよう電車移動など雑念の入る状況を排除した形でのスケジュールを見計らっていましたが、

読み始めから早々ページをめくるスピードに加速感がつき、程なく事前の杞憂を吹き飛ばされ、在宅時間を最大限活用し快調に読了に至りました ^^

百田尚樹さんに頂戴したサイン

謎めき、そして突きつけられるメッセージ

話しは、突如インターネット空間に立ち上げられた謎の誘拐サイトに端を発し、

” これまで企業に身代金を要求する事件はいくつもあった。しかしそれらは役員や社員を誘拐している。

・・中略・・

しかし今回、誘拐された人物は全員ホームレスだと言われている。”(p85)

と奇異な設定の下、

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本所次郎さんが迫ったメディア支配を試みた一族の光と闇:『閨閥 マスコミを支配しようとした男』読了

小説家 本所次郎さんの『閨閥  マスコミを支配しようとした男』を読了。

昨年(2020年)視聴した堀江貴文さんの解説動画で

  買収に失敗した私が「フジテレビ」について解説します【第一弾】

本書の言及があり、発禁本とのことで入手難の中・・ 価格が下がってきた頃合いを見計らって手繰り寄せていた一冊。

誰しもが知る、その知られざる・・

巻末に

“(本作品はフィクションであり、実在の個人・団体などとは一切関係がありません)”(p289)

との注釈が記されているものの

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佐藤可士和さんが対話を通じて見出した本質:『佐藤可士和の対話』読了

先週、中間記⬇︎をアップロードした

<< 2021年2月12日投稿:画像は記事にリンク >> 佐藤可士和さんが対話を通じて見出した本質:『佐藤可士和の対話』中間記

クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんの『佐藤可士和の対話ノート』を読了。

後半、印象的に残った部分を下記に抜粋すると・・

幅允孝 ブックディレクター

” 本の良いところは目の前にある一冊を読めるのはその人だけというところなんです。

今は共有することが重視されている時代ですが、その中で本というのは書き手と読み手が一対一で対峙できるメディアで、それが他の娯楽と大きく異なるところです。”(p160)

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佐藤可士和さんが対話を通じて見出した本質:『佐藤可士和の対話』中間記

クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんの『デザインノート』誌での連載「佐藤可士和の視点とデザイン」がまとめられた『佐藤可士和の対話ノート』を読み始め、

21名との対話が掲載されているうちの10名まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

サイン本入手機会に遭遇、

出典:誠文堂新光社Twitter(画像はTweetにリンク)

反応し、入手していた経緯。

対話を介して

本書のタイトルに掲げられた対話を冒頭の「対話が教えてくれること」で、

” 対話を通じて、経営者として、一人の人間として、どこに力点を置いているのかということを探っていくのです。

その人が大切にしていることがつかめると、ディレクションにもブレがなくなりますし、その後の人間関係もよくなります。”(p10)

と対話の役割を示し、相手方は

” さまざまな分野のトップランナー “(p7)

で、具体的には

 松井章奎 国際空手道連盟 極真会館 館長

 中田英寿 元サッカー選手・実業家

 柳原尚之 懐石近茶流嗣家

 鷹野正明 株式会社三越伊勢丹 常務執行役員

など、多岐に及ぶ分野から幅広く人選されています。

本書に登場されるトップランナー例(目次の一部)

印象に残った箇所を引用すると、

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朝倉未来選手が求め体現してきた強さ:『路上の伝説』読了

総合格闘家  朝倉未来選手の自伝『路上の伝説』を読了。

昨年(2020年)末のサイン本販売日に照準を合わせて

争奪戦を経ての入手.-

入手していた一冊。

積み重ねてきた伝説

朝倉未来選手本は、⬇︎昨年3月以来 。

<< 2020年3月24日投稿:画像は記事にリンク >> 朝倉未来選手の強さを実現した思考と習慣:『強者の論理』読了

前著『強者の流儀』では、考え方、死生観といったビジネス書的なアプローチでしたが、本書は幼少の頃から現在主戦場としているRIZINのリングに上がった頃まで。

1992年生まれ=30歳前で自伝が出版されてしまう経緯から凄いですが・・

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