『亀渕昭信のオールナイトニッポン 35年目のリクエスト』を読了。
月初(2019年8月)参加した泉麻人さんと鈴木啓之さんのトークイベントに

亀渕昭信さんがゲスト出演されたことをきっかけに購入していた一冊。
ラジオが元気だった頃の
本書は、亀渕昭信さんがオールナイトニッポンのディスクジョッキーを担当されていた時分、
続きを読む 亀渕昭信さんが、ディスクジョッキー時代のリスナーたちを訪ねた軌跡:『亀渕昭信のオールナイトニッポン 35年目のリクエスト』読了
『亀渕昭信のオールナイトニッポン 35年目のリクエスト』を読了。
月初(2019年8月)参加した泉麻人さんと鈴木啓之さんのトークイベントに
亀渕昭信さんがゲスト出演されたことをきっかけに購入していた一冊。
本書は、亀渕昭信さんがオールナイトニッポンのディスクジョッキーを担当されていた時分、
続きを読む 亀渕昭信さんが、ディスクジョッキー時代のリスナーたちを訪ねた軌跡:『亀渕昭信のオールナイトニッポン 35年目のリクエスト』読了
映画監督新海誠さんの『小説 天気の子』を読了。
映画『君の名は。』の構成が
重層的(「観る度に発見がある」と言われている)であったことから、
新海誠作品を本で読むのに苦戦、
続きを読む 新海誠監督が描いた、バッテリーがからっぽになるまで力を使い果たしてしまった主人公たちの夏:『小説 天気の子』読了
コラムニスト泉麻人さんが、
” 生誕100年にちなんだラジオ番組(文化放送・2014年)の進行役を任されたことだった。
「日曜娯楽版」(冗談音楽)やCMソングの音楽、関係者の談話(まだ永六輔さんもお元気だった)を流しながらトリローの仕事とその時代を解説していく特別番組で、後日改めて放送を聴きながら「これは活字でも書きとめておきたいものだ・・・」と痛感した。”(p305)
という動機によって書き上げられた『冗談音楽の怪人・三木鶏郎 ラジオとCMソングの戦後史』を読了。
月初(2019年8年)参加した本書刊行記念イベント時
に、入手していた著書。
その時に「そういう人が居たんだなぁ」と、その風刺ぶりが印象的でしたが、その時の情報だけで300ページ超を読破するにはパワー要することに。
内容は、帯にある
続きを読む 泉麻人さんが迫ったトリローこと三木鶏郎さんが遺した軌跡:『冗談音楽の怪人・三木鶏郎 ラジオとCMソングの戦後史』読了
先月(2019年7月)、刊行記念トークイベントに参加した
『私たち異者は』読了。
イベントに参加していたものの、果たして内容を消化し切れるか自信なく、なかなか手が伸びていかない状況でしたが、
先週、刊行記念トーク&サイン会⬇︎に参加した
『野球を裏切らない 負けないエース 斉藤和巳』を読了。
いざ読み始める段階で「分厚ないなぁ」とページ数を確認すれば・・335(!)
野球選手本にしては相当な量ですが、前日50ページちょっと読み、読み応えから翌日300ページ弱進み一気に最終ページまで。
本書では
翻訳家 柴田元幸さん編著『柴田元幸ベスト・エッセイ』を読み始めて
1.日々の実感
2.文化の観察
3. 勉強の成果
4. 教師の仕事
5.不明の記憶
と章立てされていて、全329ページあるうちの 3.勉強の成果の半分くらい(〜p.139/コリやー兄弟)まで到達したので、そこまでのおさらい。
先月(2019年7月)に開催されたイベント⬇︎後に購入していた著書で、
翻訳ものを含め初の柴田元幸さん本。
柴田元幸さんの肩書きが、東京大学名誉教授、翻訳家となっていることから硬い内容との先入観を抱きがちですが、
続きを読む 柴田元幸さんが、アメリカにロックもろもろ軽快に語った体温伝わるエッセイ集:『柴田元幸ベスト・エッセイ』中間記
川村元気さんの『四月になれば彼女は』を読了。
川村元気さんの作品は、先月(2019年7月)読んだ
『百花』に続いて2冊目。
読み始めて「あれ、これ短編集?」と思わされましたが、本作は