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Super Rock ’84 を再 追体験:’Char’MER’s SNAKE Fes Vol.2 〜 Reach for Heaven 〜 観覧記

年始後の三連休が過ぎ、世が次第に平常化する中、先週末(2025/1/19)

2023年11月の Electric Pow Wow 以来の目黒ライブステーション

目黒ライブステーションで開催された【 Welcome To The Kyo-house Vol.173 特別編 】’Char’MER’s SNAKE Fes Vol.2 へ。

Whitesnake軸に構成された6バンドというラインアップで、John Sykes Fan Convention等でご尽力頂いている仲間から一昨年から構想を聞き一旦延期を経て、再調整された日程をロックオンして迎えた当日。

巳年の爆音始め

目当ての King of the Snake がトップバッターということで、開演時間20分ほど前に会場入り。客席でご無沙汰であった方と歓談するなどして、定刻を迎え場内暗転。

Whitesnakeトリヴュートということでも照準が合わされたのが、80年代のロック好きのアイコンとなっている Super Rock ’84

原体験をしていませんが、80’sの一番洋楽にRockが熱かったであろう雰囲気が場内に広まり、

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『栗山英樹の思考』『監督の財産』出版記念 栗山英樹トークショー&サイン会 参加記

昨年(2024年)末、講演されている映像は見たことはあったけど、イベントイメージ乏しい栗山英樹侍ジャパン監督の出版記念トークショー&サイン会情報に接し、

会場は3ヶ月前(2024/10/15)の竹内由恵さんイベント以来のジュンク堂書店池袋本店9F

「これは〜!」と後日の発売時刻に合わせスタンバイして確保叶い、楽しみに迎えた1月の折返し日での2025年のイベント始め。

開場約20分前に会場入りし最前列サイドを確保 *イベント中の撮影は禁止

参加者と報道陣半々といった会場内で定刻を迎え栗山英樹さんが登壇。

一目で受けた印象ではアスリート然というより、一般人と変わらぬ体格で颯爽と登壇され、雰囲気は抱いていた通りソフトそのもので社交性溢れる語り口から瞬時に親しみやすさを ^^

トークでは就任されて1年になろうかという日本ハムファイターズでのCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)で取り組まれていること(ex. フロント業務が多岐に及ぶ中で選手の細かい要望に耳を傾ける等)に、

対象書籍2冊 ー 監督在任中に出版された5冊と加筆で構成された『監督の財産』と、日本ハムファイターズ及び侍ジャパンの監督として発せられた言葉をもとにまとめられた『栗山英樹の思考』

イベントの中心である出版された著書に関してのエピソード(ex.ご自身では栗山レポートと捉えていて、時間が経つと事実認識が変わったしまうところ当時の思いをそのまま書き留めた )や

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和嶋慎治 x 志村つくね 「僕の作詞作法 ー バンド生活三十五年によせて」『無情のスキャット 人間椅子 和嶋慎治自選詩集』刊行記念 視聴記

先週末(2024/1/5)は、年末年始の振り返りでもちらっと言及しましたが、人間椅子 和嶋慎治さんの詩集刊行記念イベントをオンライン視聴。

人間椅子は長く承知していながらも曲は把握出来ていない状況が長く続いていたところ、本イベント参加でサイン本を入手出来ることから、この機会と一歩踏み出していた経緯。

イベントでは人間椅子のライヴレビュー等で10年以上の付き合いという志村つくねさんを進行役に、詩集が出版されるに至った経緯(35年という節目に、親交ある方からオファーを受けた)に、

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広島東洋カープOB 佐々岡真司氏 x 天谷宗一郎氏 トークショー 参加記

遡ること7年半前、広島東洋カープで歴代1位の勝ち星213勝を上げた

<< 2017年4月7日投稿:画像は記事にリンク >> 広島東洋カープの黄金期をエースの立場で牽引した北別府学さんの厳しさと優しさ:開幕スペシャル企画 北別府学さんトークショー参加記

北別府学さんのトークショーに足を運んだ際、参加特典で受領したサインボール。

今年5月、左腕のエースとして同歴代3位148勝を上げた

<< 2024年5月18日投稿:画像は記事にリンク >> 元広島東洋カープ大野豊さんの飾らぬ人柄に惹き込まれてきた:ズバッ!ズバッ!! “男”大野豊の熱血解説LIVE 参加記

大野豊さんのイベントで「何にサインしてもらおう?」・・「あっ、北別府学さんのサインボールがあった」と。

そして7月、同5位131勝を記録した

<< 2024年7月21日投稿:画像は記事にリンク >> 広島東洋カープを初優勝を導き完全試合を達成したレジェンド 外木場義郎氏 トークショー サイン会&撮影会 参加記

外木場義郎さん登壇イベントでは、意気揚々とそのサインボールを奈良市に持ち込み、ボールで主に4面あるうちの3面が埋まりラスト1面。(歴代2位長谷川良平さんは故人で別形態でサインを所有)。

縁あって入手出来た長谷川良平さん直筆葉書

残る1つは同4位138勝の佐々岡真司前監督にロックオンすること5ヶ月、そして検索が奏功し先週末(2024/12/22)に機会到来。

主催は数多くの野球イベントを手掛けられているBSO

但し、開催の地が広島・・。広島東洋カープで現役に監督を全うされてきたことから必然性は高いのですが、当初は「んー、どうしよ・・」と。

東京近郊で佐々岡真司さんのイベント開催は予測し難く、可能性は「球団OBと多数イベントを開催されている正田耕三さんとのセットで関西かなぁ・・」と踏んでいましたが、こちらも楽観的な願望に過ぎず、思考を巡らせるほど「これを逃したら・・」の思いが支配的となり、開催一週前に参加を決断。気持ち固まれば俄然当日が楽しみに ^^

広島はこれまで何回も訪れているものの、久方ぶりで10年以上になろうかと。元来飛行機派で今までもっぱら空路でしたが、時間が限られる中、広島空港から広島市内へのアクセスを考慮して今回は初めて新幹線で移動。

約4時間の乗車で時間を持ち余した感否めずも、iPhoneをいじったり、仮眠を取るなどして許容範囲で移動。楽しみを抱えていることが大きかったですね。

開演約90分前と余裕を持って広島駅に到着。当初は電車移動を考えていましたが、地図を見れば歩けそうだなと。

広島駅から徒歩30分弱で到着した広島YMCA国際文化センター & 地下の会場

土地勘無くもGoogle Mapを参照し混乱なく会場の広島YMCA国際文化センターに到着。

終演(予定)時間と新幹線の上り最終が1時間程度と限られることから帰り道をリサーチして会場内へ。指定席に腰を掛け、急拵えの旅の体裁が整った思い出ホッと一安心。

定刻を迎え、MC 石田充アナウンサーの呼び込みで佐々岡真司さんと現役時代を共にした天谷宗一郎さんが登壇。

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デトロイト・タイガース 前田健太選手 サイン&ツーショット撮影会 参加記

月跨ぎとなりましたが、先週末(2024/11/30)は

初往訪となった霞ヶ関の官庁街に立地する MINT LAB TOKYO

MINT LAB TOKYO で開催された 前田健太選手 サイン&ツーショット撮影会 へ。

前田健太選手は、古くはPL学園で野球ファンに名を知らしめた頃から広島東洋カープに入団し大黒柱として君臨し、

前田がMLBデビュー戦でソロ本塁打を放つ

2016年以降は海を渡ってMLBと息の長い活躍を承知しており、現役メージャーリーガーを眼前に出来る貴重な機会と認識し参加。

プライベートで霞ヶ関を訪れた稀有な週末・・

イベント自体は順番が回ってくれば瞬く間に過ぎ去ってしまうであろうと、ゆっくり開演時間前を目指して現地入り。

値段が相応であったから「どんくらい人が来るのかなぁ・・」との興味もありましたが、店前に到着すれば既に大行列 @@!

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明治大学ラグビー部、逆転へのラストワンプレーに2メートル及ばず令和6年の明早戦敗れる

2024年も12月最初の日曜日、

2024年も天候に恵まれる中、いざ国立競技場へ

国立競技場を訪れ、関東大学ラグビー対抗戦の締めを飾る明治大学早稲田大学戦へ。

今年は100回目を数える節目の対戦で、今シーズンこれまで

99回の対戦成績は明治大学42勝55敗2分

明治大学は帝京大学に敗れ5勝1敗。一方の早稲田大学は3連覇中の帝京大学を下し6戦全勝。

そのような状況から漠然と例年よりも厳しめかと・・ 早稲田大学の充実ぶりを警戒していましたが、

開始前に雰囲気を搔き立てるサイネージ

Kick Offから

明治大学のKick Offで火蓋

敵陣に攻め込み感じ良い出だしも、攻め返されトライを奪取され先行(0-5)を許す序盤。但し、5分後にはトライを返し追いつき(5-5)、高揚感をじわじわと高められる応酬。

追撃のトライで同点

更に10分後にトライを重ね(10-5)、前半はリードして折り返しの期待を抱くも・・ 終了間際に計ったようにトライを返され、更にコンバージョンも決められ10-12で折返し。

後半も取っては取られの接戦を繰り広げ競技場の緊張感十分。ピッチを360°囲む客席は近年の中で来場が目立ち(40,544人)、

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FEAR FACTORY LIVE IN JAPAN 12 NOVEMBER 2024 AKABANE ReNY Alpha 観覧記(2/2)

インダストリアルにムチがしなるが如く身体に響く近未来性を抱くサウンド、

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オーディエンスの縦ノリ、暫時モッシュピットにステージダイヴも繰り広げられ、後日の筋肉痛も予感させられる熱狂の80分弱が過ぎ去り、場内ではピックやセットリストをお土産に出来たラッキーなファンに、

ステージからファンに手渡されたセットリスト

恩恵に与った方から記念撮影させて頂いたり、ライヴ特有の高揚感に浸りながら

出典:Hayato ImanishiさんX(画像は post にリンク)

会場のAKABANE ReNY alpha 場外へ。

しばしその場に居合わせた方々と公演内容の共有にHM/HR談義などで余韻に浸るひと時♪

やがてFear Factoryのメンバーが楽屋を後にする瞬間と遭遇、自然発生的に即席のファンとの交流会 。先ずは・・

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FEAR FACTORY LIVE IN JAPAN 12 NOVEMBER 2024 AKABANE RENY ALPHA 観覧記(1/2)

「今年(2024年)は2回かなぁ」と6月の Cory Wong 以来の来日公演で、陽がすっかり落ち切った頃に目指したのは赤羽。

公演の主は Fear Factory で、これまでの接点は「映画『Saw

 Fear Factory – Bite The Hand that Bleeds[Official Video]

でエンディングテーマを歌っていたなぁ」という程度。

しかも頭に入っていたメンバーBurton Bell は脱退済みであったという・・ その程度ながら今回の来日をSNSで知った際、

出典:amass(画像は記事にリンク)

「行ってみよっかなぁ」と直感的に感じさせられたのは、インダストリアル系なサウンドに、(音楽に限らず)近未来性を感じさせられるツボを刺激されてのことであったものと。

これはいつもの流れで、いざ行くと決めると心持ちが切り替わり、空き時間の選曲だったり、セットリスト等、アーティスト情報にアクセスするなど、本番(=11/12)へ向け気持ちが右肩上がりになっていくというのはイベントを仕込んだ恩恵ですね♪

公演日前にプリオーダー出来たので珍しくTシャツを購入(引取りは公演日当日)

2024.11.12に受けたインパクト

開場時間に間に合わないことは折り込み済みで20分+遅れで初往訪となる Akabane-ReNY alpha に到着。

赤羽駅前地区に立地するAKABANE ReNY alpha

最初は前方不安定な場所に立ち位置を据えるも、やがて近くの柱脇に移動叶いこれでひと安心。ふぅ〜

場内のヒートアップ度合い予測出来ぬ中、安定的な場所を確保し、ひと安心 ^^

開演時間(19:00)を迎え、第1部は今回 Fear Factoryを個人招聘(とはとても思えぬ寸分違わぬ進行、当日の混乱を排除した物販の捌きetc)した Hayato Inamishiさん率いるCyclamen(シクラメン)。

Fear Factory登場前、オーディエンスの導火線に🔥を灯したCyclamen

プログレッシブでテクニカルな演奏にデスボイスに絶叫を交えた歌唱からFear Factoryとの親和性を漂い場内のボルテージを↗️🧨

40分弱で終演し、Fear Factory登場へセットチェンジ >>>  円滑に進んだ様子で、予定時間20:00となりFear Factory 降臨.-

満を持してFear Factoryのメンバーステージへ

konnichiwa Japan !  We’re Fear Factory〜」との(Vo.)Milo Silvestro の一声から解き放たれた轟音且つソリッドな演奏で

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