火曜日の朝、日課の有酸素運動をしている最中、TVにテロップされた野村克也さんの訃報。

「あれ、いつだったっけ・・」と、昨年(2019年)のイベントを辿ってみると

11月22日。

現役選手時代の記憶は晩年、最も脳裏に刻まれているのは(当時の名称)ヤクルトスワローズの監督時代となりますが、
火曜日の朝、日課の有酸素運動をしている最中、TVにテロップされた野村克也さんの訃報。
「あれ、いつだったっけ・・」と、昨年(2019年)のイベントを辿ってみると
11月22日。
現役選手時代の記憶は晩年、最も脳裏に刻まれているのは(当時の名称)ヤクルトスワローズの監督時代となりますが、
昨年(2019年)読んだ伊藤政則さんの著書の中に「自分たちの好きなバンドが徐々に引退といった時期に差し掛かっている」といった一文があったように思い、
実際、直近ではSlayerに、KISSと最後のワールドツアーが行われていますが、
今週、Ozzy Osbourne:オジー・オズボーンが、
パーキンソン病を患っていることを公表。
ガーンとやられたショッキングに受け止めましたが、思い起こせば、昨年に
(Ozzy自身)トリを務める予定であったDOWNLOAD Japan 2019を直前でキャンセルしており、
一連の経緯を踏まえると、
2020年初の小旅行は空路大阪に跳び、
「ミスタータイガース・掛布雅之氏*新春球談」と銘打たれたトークイベントへ。
昨年、東京で開催された掛布雅之さんのイベントを立て続けに見逃しており、
「これから何かあるかな?」と検索した経緯から辿り着いた今回の催し。
満を持して会場のグランキューブ12階に到着。
受付を済ませ、開演が近くにつれ高まるワクワク感。会場内200名ほどですかね。
掛布雅之さんが登場され、スターのオーラというより、和やか、どこかアットホームな雰囲気が漂ったのは
やはり掛布さんのスター性ですね。
MCの土井麻由実さんが繰り出す、今回の年末年始?(空気感は好きとのことで例年。伊勢神宮へ行かれているそうな)、
今の肩書きは?(ニート「笑」。近日、マスコミ報道に沿う方向で発表があるようです)
そこから本題的内容に移行していき、大きく取り上げられたのは、鳥谷敬選手の退団に至る経緯での球団側の非礼に、
続きを読む 掛布雅之さんのトークがキャラ全開で楽しかった:「ミスタータイガース・掛布雅之氏*新春球談 Vol.5」参加記
日本プロ野球界(NPB)で最多の通算3,085安打の記録を持つ
張本勲さんの『新イチロー論 いまを超えていく力』を読了。
もともと先月(2019年12月)に参加した
「日本プロ野球OBクラブ25周年記念 ファンとの集い」に張本勲さんのお名前が参加予定に入っていたことから
サイン用に仕込んでおいたもの。当日は何より江夏豊さんに、次に田淵幸一さんに精力を傾けていたので
張本勲さんの動向まで追いかけられていませんでしたが、後日談として
(2019年)年初、友人のFacebook投稿を見て「俺も行きたいなぁ」と、機を伺っていた和歌山県の太地町にある落合博満野球記念館へ。
日程はご子息の落合福嗣さんのツイート↙️をもとに
「さて、(行き方を)どうしようかと」。
和歌山県内は、関西空港起点に和歌山市、紀の川市など何度か往訪歴があるものの
今回目指す紀南地方は土地勘はおろか、インターネットで情報を検索すれども不安広がりゆく状態で、
年初に訪れていた友人に声掛けすれば同行を即断して貰い、帰省シーズン、新幹線内の座席バトルを制するなどして
朝8:20 JR四日市駅に到着。そこから友人の車に乗車し、180km南下の旅路へ。
道中、SA(サービスエリア)で小腹を満たすなり、
観光スポットを訪れるなり。
そんなこんな3時間半を経過した頃にようやく道路標識に「太地」の文字や
「落合博満野球記念館」の看板もちらほらと ^^
「いよいよか〜」とワクワク度高まりますが、目的地に進むほど、
そのロケーションに驚かされ、小高い丘、海を見下ろせる住宅地の角(奥)といった立地。
「よくこんな所に作ったなぁ」と ^o^
見晴らし良き崖近くに駐車し、いざ落合博満野球記念館へ。
入場券(大人1枚 2,000円)を買い求め、館内に入り展示の回遊を始めようとすれば
プロ野球OBクラブ主催「プロ野球 OBクラブ25周年記念 ファンとの集い」に参加。
メールマガジンで流れてきた情報の出席予定者の中に、
「江夏豊」の名前に「!」となり、開催日直前までちらちら確認していて、
ちらほら出欠情報がイベントページで更新されていたことから「この期に及んでドタキャンはないでしょう」というギリギリのタイミングで購入。
私的に江夏豊さんは広島東洋カープのリリーフエースとして君臨し、日本一に奪取した頃が、
野球少年であった頃とある種ピーク(その後、阪神ファンに定着しての1985年 阪神タイガーズ日本一)で、
神の領域に最も近い野球選手とも言え、大阪でサイン会されたのは承知していましたが、
恐らく目の当たりに出来る最初で最後の機会であろうと。
こういった催し慣れているはずも、他にも多数の元プロ野球選手が参加されるとのことで、
ワクワクというより、ドキドキして会場の東京ドームホテル B1Fに降り立てば、開演前なのに既に人がごった返すほどの熱気。
列が進み、舞台となる大宴会場に入れば、既に目当ての元選手が座るテーブルの前に行列が出来ており、
「皆、考えていることは同じか!」と江夏豊さんと田淵幸一さんの所に集中 ^=^;
列に待機すれば、その後もどんどん伸びていきましたが ^o^; 開宴時間となり、
(元)選手一同の入場や来賓の挨拶などを経て、
待望のサイン&撮影会。
し〜かし、江夏豊さんの列は微動だにせず。しびれを切らした方が前方にヒアリングに行けば・・
続きを読む 江夏豊さん&田淵幸一さんと対面でき野球少年の頃の熱が蘇った一夜:日本プロ野球 OBクラブ25周年記念 ファンとの集い 参加記
狂言師 野村万作さんの著書『狂言を生きる』刊行記念トークイベント&サイン入り書籍お渡し会に参加。
断続的ではありますが、アートにフラグが立っていること、また、人間国宝を目の当たりに出来る稀有な機会であろうと、
狂言に関しては未体験(であるはず)ながら興味津々で参加。
早めに会場の銀座 蔦屋書店に到着し、列に並び、周囲の方々を見渡せば女性比率の高いこと〜
そんな状況に、ややアウェー感を抱いたりしつつ
映像で野村万作さんの舞台を見ながら迎えた定刻。
御歳八十八とのことでしたが、明瞭に聞き取れる声に、(剛に柔に)ユーモアが挟まり、
八十八の締め括りに中日新聞の連載を土台に一冊の本が出来上がるのではないかと考えられ、六月二十二日の誕生日に発売された本書刊行の経緯から始まり
『将棋を指す子が伸びる理由』出版記念トーク&サイン会に、羽生善治九段が登壇されることに興味を持って参加。
最初の30分弱は著者 安次嶺隆幸さんと出版社の小学館クリエイティブ編集担当者とのお二人による進行。
安次嶺隆幸さんの33年に及ぶ教員経験に基づき「人の為に惜しまず、拍手した人は、やがて自分に戻ってくる」というお話しに、
本にも書かれてある将棋界への未来を担う藤井聡太七段の凄さ(=2019年の目標を「今の自分に65%勝てる強さを目指す」とした点に、昨年の自分が基盤にあることから掲げられる目標)などについて言及。
その後、会場後方に控えていた羽生善治九段が登壇され、企画も交え、対談形式に。
以下、書き取れた範囲の中から抜粋すると・・
続きを読む 安次嶺隆幸さんと羽生善治九段が語った将棋の醍醐味、集中力、決断・・ もろもろ:安次嶺隆幸さんトーク&サイン会 スペシャルゲスト 羽生善治九段 参加記