前々回、読み始め記⬇︎をアップロードした
『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』を読了。
その後、読み進めた中、後半には
Chapter 4 怒濤のラストロード
Chapter 5 東京ドーム2連戦
Chapter 6 獣神のこれから
Special Interview:高橋ヒロム
Special Talk 1〜3
といった項目+Special Talkに登場するのは棚橋弘至選手、佐野直貴さん(元選手)、藤波辰爾選手の対談を収録。
日本国内にとどまらず
読んで刺さってきた箇所は、
” 僕が新弟子の頃、道場の外で日光浴してた木戸修さんのところに藤原さん(註:藤原喜明選手)が近づいて、「今度入ったチビ、アレはおもしれぞ、きっと強くなるよ」とおっしゃったそうなんですよ。これを耳にしたときはうれしかったですね!”(p150)
と新日本プロレス入団時から嘱望されていた可能性に、
続きを読む 獣神サンダー・ライガーが辿った怒りの戦譜:『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』読了 →
2020年1月5日 東京ドームで、約30年に及んだ現役選手生活に終止符を打った獣神サンダー・ライガーの自伝『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』が、
Chapter 1 獣神の引退ロード
Chapter 2 最後のジュニアヘビー級王座戦
Chapter 3 因縁の鈴木みのる戦
Chapter 4 怒濤のラストロード
Chapter 5 東京ドーム2連戦
Chapter 6 獣神のこれから
Special Interview:高橋ヒロム
Special Talk 1〜3
と構成されているところChapter 3 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本入手機会に恵まれ、
行動していた経緯でしたが、購入後、タイトルに「完結編」の文字を確認・・
「(既に)上下巻が出ていたのかぁ」と、順番が気になったりしたものの「まぁ、(気にせず)読んでみよう」と読み始め。
本屋で迎えた人生の転機
2020年1月4日 東京ドームでの引退カードIとしての会見時、藤波辰爾選手と同席した際、
続きを読む 獣神サンダー・ライガーが辿った怒りの戦譜:『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』読み始め →
年末を迎えると、近年、意識させられるようになってきたのが、喪中の知らせ。
年賀状に関して否定的な意見が世代を問わず聞かれるようになった中、私は肯定派で今も継続出来ていますが、
続きを読む 年末の義務感はあれども、年始に貰って嬉しい年賀状考 →
藤波辰爾選手と長州力さんのお二人によると「あったような、なかったような」という
お二人によるトークイベント“激闘” フルスイングトーク イヤーエンドin 東洋館 藤波辰爾 vs 長州力に参加。
夏に本イベント開催を知り、チケットを入手してから待つこと3ヶ月余り、
「いよいよかぁー」といった感じで迎えた13日の金曜日。
現役時代からリスペクト通い合う二人
トーク内容については書いてくれるなとのお達しから
撮影会を含め約90分参加しての感想ということにしたく思いますが、
続きを読む 藤波辰爾選手と長州力さんが、あの頃を軽妙に振り返った奇跡の一夜:”激闘”フルスイングトーク イヤーエンド in 東洋館! 藤波辰爾 vs 長州力 参加記 →
全日本プロレスで四天王の一角を担った川田利明さんの
『開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学』を読了。
刊行記念イベント⬆︎には行けなかったものの
開催後のサイン本販売を見つけ、購入していたもの。
ラーメン店 切り盛りのリアル
プロレスラーを実質引退状態として世田谷に構えたラーメン店『麺ジャラスK』が開店10年を迎え、
続きを読む 川田利明さんが著した『開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学』読了 →
前回(前編)⬇︎の続き。
当初、10分との休憩予定が、20分ちょっとで17:00から第二部。「何をやるのかなぁ〜」と思っていれば・・
場内スクリーンに表示されたのは、新根室プロレス設立13周年にかけた「生か死か サムソン宮本13番勝負」。
てっきり健康状態もあり、サムソン宮本さんはアンドレザ・ジャイアントパンダ マネージャー兼裏方業に専念されているのかと思いきや
「現役かぁー」と ^o^
他のレスラーの皆さんと同じく、リングを一周する形でリングイン。
続きを読む 新根室プロレス 新木場大会に行って新根室プロレスとサムソン宮本さんの夢を体感してきた(後編) →
世間の注目が、ラグビーワールドカップの日本代表の決勝トーナメント進出を懸けたスコットランド代表戦に集まっている中、
その熱狂前に、新木場1st RINGで開催される新根室プロレスの新木場大会へ。
新根室プロレス、時が来ての東京進出
(2019年)5月に開催された闘道館でのイベント⬇︎で、その世界観の断片に触れ・・ 感化され・・
その時のお話しで、(イベント翌日に)新木場1st RING視察というカレンダーであったかと。
その時の仮押さえの状況から本決まりとなり、チケット発売日10分ほど出遅れたものの
続きを読む 新根室プロレス 新木場大会に行って新根室プロレスとサムソン宮本さんの夢を体感してきた(前編) →
プロレス史に名を刻むザ・グレート・カブキさんとタイガー戸口選手の対談本
ザ・グレート・カブキ/タイガー戸口 徳間書店 2019年07月30日
『毒虎シュート夜話』を読了。
刊行イベント開催を承知していて興味あったものの、予定が重なって行けず、
後日、会場の書泉グランデを訪れたところ
サイン本を入手出来ていたという経緯。
リングを取り巻く界隈で・・
タイトルに「昭和プロレス暗黒対談」とある通り、主にリング外での出来事について赤裸々に綴られており、
続きを読む ザ・グレート・カブキさんとタイガー戸口選手が赤裸々に語り尽くした昭和プロレスの舞台裏:『毒虎シュート夜話』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる