「trip」カテゴリーアーカイブ

8年ぶりの熊本で、変わりゆく姿と尊き瞬間を胸に刻んできた(前編)

この週末(2020年2月8-9日)は空路熊本へ。

離陸直前で、より非日常モードが高まりゆく瞬間。

慶び事に声がけ頂いてのこと。

機内WiFiの操作に気を取られている間、気づけば眼下に富士山が。

熊本は履歴を辿ると・・

Foursquareの画面をスクリーンショット

だいたい8年ぶりであった模様。

夕方以降のスケジュールに合わせ、

阿蘇くまもと空港へ着陸間近。

昼ごろ県内に入り、時間が許す限り、

続きを読む 8年ぶりの熊本で、変わりゆく姿と尊き瞬間を胸に刻んできた(前編)

「落合博満野球記念館」に行って、落合博満さんを間近で感じてきた

(2019年)年初、友人のFacebook投稿を見て「俺も行きたいなぁ」と、機を伺っていた和歌山県の太地町にある落合博満野球記念館へ。

日程はご子息の落合福嗣さんのツイート↙️をもとに

出典:落合福嗣さんTwitter(画像はツイートにリンク)

「さて、(行き方を)どうしようかと」。

和歌山県内は、関西空港起点に和歌山市、紀の川市など何度か往訪歴があるものの

今回目指す紀南地方は土地勘はおろか、インターネットで情報を検索すれども不安広がりゆく状態で、

年初に訪れていた友人に声掛けすれば同行を即断して貰い、帰省シーズン、新幹線内の座席バトルを制するなどして

近鉄四日市駅は行ったことあったものの、JR四日市駅へは初。

朝8:20 JR四日市駅に到着。そこから友人の車に乗車し、180km南下の旅路へ。

トンネルを抜け、海を感じつつ南へ南へ

道中、SA(サービスエリア)で小腹を満たすなり、

三重県内にいるからにはと、松阪牛コロッケドック

観光スポットを訪れるなり。

世界遺産 獅子岩

そんなこんな3時間半を経過した頃にようやく道路標識に「太地」の文字や

3時間過ぎのドライヴを経て遂に「太地町」の文字が

「落合博満野球記念館」の看板もちらほらと ^^

予告期間初日で空振りの可能性も想定していたものの「落合博満 在館」の掲示にホッとさせられました

「いよいよか〜」とワクワク度高まりますが、目的地に進むほど、

そのロケーションに驚かされ、小高い丘、海を見下ろせる住宅地の角(奥)といった立地。

落合博満野球記念館 正面

「よくこんな所に作ったなぁ」と ^o^

春を思わされる?陽気に心弾まされる気候に恵まれました〜

ワクワクとドキドキのかけ算

見晴らし良き崖近くに駐車し、いざ落合博満野球記念館へ。

落合博満野球記念館へのアプローチ

入場券(大人1枚 2,000円)を買い求め、館内に入り展示の回遊を始めようとすれば

続きを読む 「落合博満野球記念館」に行って、落合博満さんを間近で感じてきた

長崎に行って、夢を一つを実現させてきた:長崎旅行記 その弐 〜 長崎市内 観光記 〜

前々回の⬇︎

<< 2019年11月27日投稿:画像は記事にリンク >> 長崎に行って、夢を一つを実現させてきた:長崎旅行記 その壱 〜 ローマ教皇ミサ 参加記 〜

長崎旅行記の続き。教皇ミサが終わったのが、15:00過ぎ。

まだ外は十分明るかった(=日没まで時間はあるであろう)ことから

出張で何回か来たことはあるけれども、観光はしていなかった経緯もあり、しばし長崎を感じてみることに。

続きを読む 長崎に行って、夢を一つを実現させてきた:長崎旅行記 その弐 〜 長崎市内 観光記 〜

長崎に行って、夢を一つを実現させてきた:長崎旅行記 その壱 〜 ローマ教皇ミサ 参加記 〜

先週末は空路、長崎へ。

「いつ以来だろう・・」と、Foursquareを稼動させてみれば約7年ぶりの長崎。

いつ頃からであったか、「ローマ法王(現呼称、ローマ教皇)を見てみたい」「ローマ法王のミサってどんなだろう?」といったことを漠然と思っており、胸の内に秘めていたことから

昨年(2018年)から来日の噂が出てアンテナを張っていたものの続報が途絶え、「やっぱり難しいのかなぁ・・」なんて思っていたところ、9月に入り発表があり巡って来たこの機会。

ワクワクと雨の憂鬱

場所は(屋外の)長崎県営野球場で、数日前から雨の予報。

会場で傘は差せないとのことで「これはずぶ濡れだな」なんて覚悟を決め、早起きして羽田空港に向かい航空機へ搭乗。

東京も雨降りでしたが、

続きを読む 長崎に行って、夢を一つを実現させてきた:長崎旅行記 その壱 〜 ローマ教皇ミサ 参加記 〜

伏見稲荷大社、先斗町、銀閣寺もろもろ、久々に京都の魅力を体感してきた

今週末は久方ぶりの京都へ。

一般的には東京→京都は新幹線なのですが、私は空路、大阪空港経由で ✈️

友人の出版記念パーティにお声がけ頂いてのことで、せっかくの機会と、

前回の京都行き⬇︎直後、

<< 2017年10月22日投稿:画像は記事にリンク>> 養老孟司先生に学ぶ、京都の魅力とたのしみ方:「京都の壁」養老流 京都の楽しみ方 講演会 参加記

京都在勤の友人が不慮の事故で命を落としてしまったことから、

その友人が好んでFacebookに投稿していた伏見稲荷大社を真っ先に訪れ、

まずは友人が足繁く訪れた伏見稲荷大社へ

友人が撮影していたアングルと同じ場所に立ち、撮影時の心情に思いを寄せたり、

友人が愛したアングル

軽いノリで「山頂まで!」と思いきや、汗かきかきしながら到達して、

続きを読む 伏見稲荷大社、先斗町、銀閣寺もろもろ、久々に京都の魅力を体感してきた

雨降る京都日帰り旅行で、音羽山 清水寺を感じてきた

先日の養老孟司先生の講演会↓に参加すべくの京都旅行、

<< 2017年10月22日投稿:画像は記事にリンク>> 養老孟司先生に学ぶ、京都の魅力とたのしみ方:「京都の壁」養老流 京都の楽しみ方 講演会 参加記

本来なら新幹線を選択すべきところ、貯まっていたマイレージを消化すべく空路を選択。

雲の上の晴天なれども、、(神戸空港へ向かう道中)

選択出来たフライトの関係で、行きは6時台の神戸空港行き、帰りは21時台の関空発と、移動距離に時間に非エコな旅路となり(苦笑)・・

養老孟司先生の講演は14:30頃に終了し、その後、サインを頂くなどして、自由になったのが15:30頃。

養老先生と云えば!の『バカの壁』に頂戴したサイン

京都には主に出張で来ていた機会が多いですが、夜であったり、プライベートの時は現地の方に良くして頂く事が多く、

観光名所的なところは出張の合間に、金閣寺を拝んた程度。そんなんで今回は一人旅としましたが、

「どこがいいだろう?」と地図が頭に入っていないながら、直感で思い浮かんでいた(音羽山)清水寺 をGoogle Mapsで検索すれば・・

続きを読む 雨降る京都日帰り旅行で、音羽山 清水寺を感じてきた

養老孟司先生に学ぶ、京都の魅力とたのしみ方:「京都の壁」養老流 京都の楽しみ方 講演会 参加記

養老孟司講演会「京都の壁」養老流 京都のたのしみ方、と題された講演を拝聴しに、一路京都へ

会場は京都ホテルオークラの宴会場(4F 暁雲)
講演会のフライヤーと入場券

夏に参加した養老孟司先生のトークショーが面白く、その時、1時間くらいであったと思いますが、

<< 2017年9月7日投稿:画像は投稿にリンク >> 養老孟司先生に学ぶ、地域(地方)を大切にすることの意義:養老孟司先生『地域人』創刊2周年記念 トーク&サイン会 参加記

「もっと聞きたい」との余韻を引きずり、ネット検索で本講演にたどり着いていたという経緯。

講演前の昼食会のシーン。250名程度の開催規模であった様子

養老孟司先生が2,400時間超の滞在で感じた京都

今回の講演時間は90分。京都まで足を運んでいる分、俄然、期待値高まる状態で臨んだ講演・・

続きを読む 養老孟司先生に学ぶ、京都の魅力とたのしみ方:「京都の壁」養老流 京都の楽しみ方 講演会 参加記

佐藤優先生が読み解いた『失敗の本質 〜日本軍の組織論的研究』:京都合宿企画 「危機研究の名著『失敗の本質』を読む」 受講記 ②

やや間隔が空きましたが、先週末参加の佐藤優先生による京都合宿企画 「危機研究の名著『失敗の本質』を読む」のおさらい。

<< 2017年9月4日投稿:画像は投稿にリンク >> 佐藤優先生が読み解いた『失敗の本質 〜日本軍の組織論的研究』:京都合宿企画 「危機研究の名著『失敗の本質』を読む」 受講記 ①

金曜夜(18:00)に始まり、日曜昼(12:20)に終了した講座につき、大枠程度の振り返りとなります。

開講前の受付時にワークブックを手渡され、そこには・・

続きを読む 佐藤優先生が読み解いた『失敗の本質 〜日本軍の組織論的研究』:京都合宿企画 「危機研究の名著『失敗の本質』を読む」 受講記 ②