オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レベルズ、37-17でサンウルブズを下し連勝発進

レベルズ、37-17でサンウルブズを下し連勝発進

” スーパーラグビー(SR)参戦3年目のサンウルブズが3日、東京・秩父宮ラグビー場でレベルズ(豪州)と今季第2戦を行い、17-37で敗れ2戦2敗となった。

サンウルブズは勝ち点1のまま変わらず、豪州カンファレンス(C)最下位となった。勝ち点5を加えたレベルズは同10として豪州C首位。

前半9分、サンウルブズはキックからの相手のカウンターを好タックルで止めたが、そのラックから左へ大きくパスを飛ばされ、WTBジャック・マドックスに先制トライを許した。

その3分後には左にオーバーラップをつくられ、外側で待っていたレベルズの日本代表NO.8のアマナキ・レレイ・マフィがトライ。0-10とリードを許した。

CTBラファエレ ティモシー、WTB山田章仁が頭部の強打で次々と退いたサンウルブズは25分、CTB中村亮土がPGに成功して3点を返した。

34分にはレベルズの右展開でWTBウィリアム・トゥポウがインターセプトし、中央トライ。中村のゴールも決まり10-10に追いついた。このまま前半が終了した。

後半、レベルズがギアを上げてきた。2分にSOジャック・デブレツェニのPGで勝ち越すと、4分にはWTBセファナイア・ナイバル、7分、12分にはマドックスが立て続けにトライ。

サンウルブズは10-30と一気に差を広げられた。サンウルブズは38分、相手の反則が連続したところでゴール前での中央スクラムを選び、SH田中史朗-NO.8エドワード・カークのサイドアタックが決まってトライ。

中村のゴールで17-30としたが、反撃はそこまで。40分に相手のラストパスを故意にノックオンしたとしてペナルティートライを取られ、17-37で終了した。(出典:SANSPO.COM

昨夏(2017年夏)、チーム解散の憂き目に遭いながらも、

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レベルズが新たに迎えたシーズン、幸先良の良い滑り出しを見せ、低迷の鬱憤を晴らすことになるか、注目ですね。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の2018年3月4日掲載分の記事です。

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