オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:17年振りの低水準となった消費者物価伸び率

17年振りの低水準となった消費者物価伸び率

” オーストラリア統計局が27日発表した4~6月の消費者物価指数(CPI)は前期比0.4%上昇した。

前年比では1%上昇で、1999年4~6月期以来の低い伸び率にとどまった。豪準備銀行(中央銀行)の目標値(2~3%)に届かず、中銀が8月にも利下げするとの観測が強まった。

上昇率が大きかったのは自動車燃料の前期比5.9%、医療・病院サービスの同4.2%など。

一方、国内旅行・宿泊は同3.7%低下し、通信機器・サービスも同1.5%低下した。”(出典:日本経済新聞

漠然と先日のデフレを示唆するニュース👇と関連した動きで

スクリーンショット 2016-07-29 8.25.34
<< 2016年7月27日投稿:画像は投稿にリンク >> 小売店で顕在化し始めた価格競争(値下げ)

経済が何らかの転換期に差し掛かっている状況と捉えていますが、消費者物価(*)に関しては今までフォローしていなかったので、数値の公表に合わせて追いかけてみたいと思います。

*消費者物価:全国の消費者が購入する各種の商品やサービスの価格を平均したもの(出典;コトバンク

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

スクリーンショット 2015-12-30 22.46.27
Facebookページ:オーストラリア ライフスタイル&ビジネス 研究所(画像は記事にリンク)オーストラリアに関する情報を日々発信しております。是非、いいね!を宜しくお願い致します。
上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の7月29日掲載分の記事です。

オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。

 


Comments

comments