オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、スプリングボクスに連勝ならず(ザ・ラグビーチャンピオンシップ 2022)

ワラビーズ、スプリングボクスに連勝ならず(ザ・ラグビーチャンピオンシップ 2022)

” 南半球の強豪4か国が2回戦総当たりで優勝を争う「ザ・ラグビーチャンピオンシップ 2022」は、4節を終えて4チームが2勝2敗で並ぶ混戦となった。

前節終了時に最下位だった2019年ワールドカップ王者の南アフリカ代表“スプリングボックス”は、オーストラリア遠征の初戦で同国代表ワラビーズに敗れたものの、9月3日にシドニーのアリアンツ・スタジアムでおこなわれた再戦を24-8で制した。

スプリングボックスがオーストラリアの地でワラビーズに勝ったのは9年ぶり。

スプリングボックスは序盤から敵陣深くに入って攻め続け、前半9分、アドバンテージをもらっての連続攻撃をCTBダミアン・デアレンディがフィニッシュし、先制した。

その後、相手にペナルティゴールを許したものの、39分には、この試合で初キャップとなった19歳のWTBカナン・ムーディーが味方の蹴ったハイボールを空中でキャッチしてゴールへ約40メートル走り切り、デビュー戦トライとなって仲間に祝福された。

12-3で折り返したスプリングボックスは後半の入りもよく、43分(後半3分)、主将のFLシヤ・コリシなどがハッスルし、次々と巧みなハンドリングでボールをつないでFLフランコ・モスタートが5点を追加。

主導権を握るグリーン&ゴールドの男たちは、71分には敵陣22メートルライン手前のスクラムからひとつタテを突いたあとバックス展開し、左外を駆け上がったWTBマカゾレ・マピンピがコーナーにフィニッシュして勝利を引き寄せた。

一方、ワラビーズは反則が多く、数少ないチャンスもエラーでつぶしリズムを悪くした。相手にイエローカードが出て数的有利だった終盤に1トライを奪い返したが、それが精いっぱいだった。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo! JAPAN

先週のSpringboks:スプリングボクス戦勝利で

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淡い期待を抱いたWallabies:ワラビーズの大会制覇へ向けては、このゲームがポイントであったように思いますが・・

The Rugby Championship l Australia v South Africa – Rd4 Highlights

そうは問屋が卸してくれなかったですね。

残すはAll Blacks:オールブラックス戦のみ。次戦はメルボルンで迎え撃つ形となり、

出典:Wallabies オフィシャルサイト(画像はスケジュールにリンク)

先勝して期待を膨らませて欲しいです。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年9月4日分の掲載記事です。

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