ワラビーズ、日本に逆転を許さず辛勝
” 日本(世界ランク13位)が歴史的勝利を逃した。
過去6戦全敗のオーストラリア(同7位)に4点差での敗戦。金星にあと1歩届かなかった。
オーストラリアのジョー・シュミットヘッドコーチ(HC)は、日本に猛追されて逃げ切る形となったが「驚きは全くなかった。日本は最後まで諦めることなく戦っていた。私たちはもっと点差を離したかったが、ディフェンスが強くて、離せなかった」と口にした。
主将を担うフランカーのニック・デクレスピニーも「後半は自陣でプレーする時間が多すぎた」と振り返った。
攻撃ではラインアウトからのモールで何度も好機を演出して、トライも奪った。日本に対してはこれで7戦7勝と負けしらず。
勝ち続けているが、シュミットHCは、日本の変化も感じてきている。
「日本は強いチーム、背が高いチームになってきている。そして今日は下川(甲嗣)、藤原(忍)が、素早くパスを回しているのが目立った。(天候が雨ではなく)ドライだったら、我々は苦しんだかなという印象」と認めていた。”(出典:日刊スポーツ)
Wallabies:ワラビーズ、日本、エディー・ジョーンズHC等、立場によって見方を変えられるでしょうが、
【試合ハイライト】日本代表 vs オーストラリア代表 l リポビタンDチャレンジカップ2025
ワラビーズとしては前半の数的優位を活かせなかった点をはじめ最上位に返り咲くよりも、順位を近しくする国々からの突き上げを受けている現実を見せつけられたようなゲームでした。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2025年10月26日分の掲載記事です。
オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。












