オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Socceroos、4大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出!(2022 FIFAワールドカップ カタール)

Socceroos、4大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出!(2022 FIFAワールドカップ カタール)

” カタール・ワールドカップはグループDの最終節が行われ、オーストラリア対デンマーク、チュニジア対フランスが行われた。

第2節終了時点で、連勝のフランスが勝ち点6で首位。1勝1敗のオーストラリアが2位(勝ち点3)で続き、デンマークとチュニジアが同1で争うこととなったグループD。すでにフランスが突破を決めた中、3チームが最終節でもう1枠を争うこととなった。

優位な状況に立つも引き分けでは敗退の可能性があるオーストラリアでは、前節決勝弾のデュークやソウターら主力陣が軒並み先発入り。

一方で勝利が絶対条件のデンマークでも、エリクセンやシュマイケルらに加え、最前線にはブライトバイテが入っている。

序盤から互いにチャンスを作る中、主導権を握ったのはデンマーク。ボールを回しながら両サイドを効果的に使い、10分にはリンドストロムがチャンスを迎え、その直後にはイェンセンがシュートを放ったがGKライアンのファインセーブに阻まれる。

さらにスコフ・オルセン、メーレらが決定機を作ったが、ゴールまでは至らず。前半はスコアレスで折り返す。

後半頭から両者1枚ずつカードを切った中、序盤は劣勢だったオーストラリアがハイプレスから攻勢。

しかし次第にデンマークが再びボールを握り始め、オーストラリアの攻撃を許さない時間が続く。59分にはドルベリとダムズゴーを投入し、勝負に出る。

しかし、先にゴールを奪ったのはオーストラリアだった。60分、自陣ボックスからカウンターを発動。抜け出したレッキーがDFをかわし、シュートを突き刺した。見事な速攻で、大きな先制点を手にする。

苦しくなったデンマークは70分、PK獲得かと思われたが直前のオフサイドで無効に。ボールは握るも、オーストラリアの堅守を崩せない。試合はこのまま終了し、オーストラリアが1-0で勝利している。

この結果、フランスは敗れるも勝ち点6(得失点差+3)で首位での決勝トーナメント進出が決定。一方オーストラリアは勝ち点で並んだものの、得失点差(-1)の関係で2位通過に。それでも2006年大会以来、4大会ぶり2度目のラウンド16進出となった。”(出典:GOAL via Yahoo! JAPAN

日本国内でのSocceroosへの注目度のわりに、本件の

Yahoo!でヘッドラインを飾った本トピック  出典:Yahoo! JAPAN(画像はGOALの記事にリンク)

扱いがTVを含め大きかった印象。予選から今一つ歯車が噛み合わない感じ否めなかったですが、本番に照準が合いましたね ^^

出典:Sportsnavi(画像はサイトにリンク)

次戦(決勝トーナメント初戦)は週末(12/3)アルゼンチン代表戦。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年12月2日分の掲載記事です。

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