ワラビーズ、カーディフでウェールズを29-21で下す
日本代表戦を終え、

ヨーロッパに渡ってのSpring Tourの2戦目はウェールズ戦。
日本代表戦を終え、

ヨーロッパに渡ってのSpring Tourの2戦目はウェールズ戦。
明治大学ラグビー部、ラグビー日本代表などで活躍された吉田義人さんの初の著書
『矜持 すべてはラグビーのために』を読み始めてから十三章まであるうちの第三章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
先日、参加したトーク&サイン会↓の対象書籍として入手したもので

第三章までに書かれてあることは、幼少の頃、貧しさと向き合いながら育ってきた境遇に、
ラグビーとの出会いから明治大学に入学から、もはや伝説となっている大学1年生時の雪の早明戦のエピソードといったところまで。
印象的であったのは、トーク&サイン会でもお話しのあった明治大学入学に至る経緯で、本では詳しく書かれており、
” 2018 FIFAワールドカップロシア 大陸間プレーオフ第1戦が10日に行われ、ホンジュラス代表とオーストラリア代表が対戦した。
ホンジュラスは北中米カリブ海で4位、オーストラリアはアジア地区プレーオフを勝ち上がり、W杯出場をかけた大陸間プレーオフへ駒を進めた。
試合は互いにゴールを目指したものの、最後までスコアが動くことはなく、0-0のドローに終わった。
第2戦は15日にオーストラリアのホームで行われる。”(出典: SOCCER KING)
金曜、土曜と連夜のDVD鑑賞で、二夜目は前夜に鑑賞した『ハンズ・オブ・ストーン』に

予告編が収録されていた『ノー・エスケープ 自由への国境』。

鑑賞前は(移動が制限される)閉ざされた空間の中で、(映画を鑑賞している人たちさえも)見えない相手に恐怖心を掻き立てられるストーリーかと思いきや
続きを読む ホナス・キュアロン監督が描いた国境越えの砂漠で繰り広げられた密入国者たちと狙撃者の攻防:『ノー・エスケープ 自由への国境』鑑賞記
先週、明治大学(ラグビー部)でキャプテンとして大学日本一に導き、
日本代表に、世界選抜ではALL BLACKS:オールブラックス相手にトライを奪取するなど、
RUGBY WORLD XV 吉田ダイブ!!
ラグビー界のアイコン 吉田義人さんの著書刊行記念のトーク&サイン会に参加。
中学生以降、本格的にラグビーに取り組んで日々の中で(高校時代のお話しであったと記憶していますが)憧れのラグビー選手の話しとなり、
名前が挙がったのが、Wallabies:ワラビーズのレジェンド David Campese:デヴィッド・キャンピージと、
Wallaby Legend David Campese career highlights part 1
神戸製鋼でも活躍して日本でもお馴染みのIan Williams:イアン・ウィリアムズの2名。
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:吉田義人さんがトークショーで語った、元ワラビーズ憧れのラガーマン
ロバート・デニーロ:Robert DeNiroが、ボクシング界で20人の世界チャンピオンを育てた名伯楽レイ・アーセル(Ray Arcel)を演じた

『ハンズ・オブ・ストーン』をDVD鑑賞。
『ハンズ・オブ・ストーン』予告編
レンタル店に立ち寄り、「何かないかなぁ・・」と物色していたところ
本作の予告編が流れ、ロバート・デニーロの声に反応し、(ロバート・デニーロ)出演作であることを知り、即レンタルを決意したもの。
もっとも、タイトルにもなっている石の拳ことRoberto Duran:ロベルト・ディランのライフストーリーを描いた作品でもあり、
” VIC州政府は先月、賃貸住宅の賃借人の権限を増大させる改革について発表した。
厳しい改革は家主を住宅市場から追い出すことになると、不動産業界は警告する。
州政府発表の改革には、賃貸住宅でのペット全面禁止の廃止、賃借人による住居の小規模改良の許可、悪質な家主や代理店のリスト化、長期賃貸期間の導入、住宅借地委員の設定、家賃入札の禁止、アスベストがある物件の強制開示、家賃値上げを年1回に制限するなどが含まれる。
州不動産協会(REIV)は、「変更によってすでに市場から脱退を考えている家主もいる」と警告する。
パラス州財務相は「賃借人にとって公平でバランスのとれたシステムになる」と話し、REIVの懸念を退けた。
ペットに関しても、「持ち家の人はペットを飼う割合が高く、賃借人も犬や猫の1匹は飼う権利がある」と説明した。”(出典:Jams. TV)
先日、中間記↓をアップロードした

ジャーナリストの櫻井よしこさんの『日本の敵』を読了。
本の最後、「文庫版あとがき」で
” 私たちの手にある「武器」は事実のみである。だが私たち日本人は余りに歴史の事実に無関心であり続けてきた。
中国や韓国、はたまた国内の反日・左翼的な人々にとって、日本人はこの上なく好都合な油断だらけの人々であったようだ。
日本人の無関心と無知を利用して、彼らは歴史を捏造し歪曲して、事実無根の非難を日本に浴びせ続ける。
だが、そうしたことはもう終わらせよう。私たちが事実を探りあてて反論しよう。
この書からもわかっていただけるように、私だけでなく、少なからぬ人々ができる限りの言論活動で情報発信してきた。”(p350-351)
という読者への警鐘、呼びかけが記されており、本文の中では朝日新聞の慰安婦報道を巡る一連の姿勢、例えば
” 「日中戦争や第2次大戦の際、『女子挺進隊』の名で戦場に連行され、日本軍相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、
1人がソウル市内に生存していることがわかり、『韓国挺身問題対策協議会』が聞き取り作業を始めた」
この女性、金学順氏は女子挺身隊の一員ではなく、貧しさゆえに親に売られた気の毒な女性である。
にも拘わらず、植村氏は金氏が女子挺身隊として連行された女性たちの中の生き残りの一人だと書いた。
一人の女性の人生話として書いたこの記事は、挺身隊と慰安婦は同じだったか否かという一般論次元の問題ではなく、明確な捏造記事である。
それを朝日は、当時、両者の違いは判然とせず、植村氏は「誤用」したと説明する。
一般論に薄めて責任逃れを図る。これでは「批判に真摯に耳を傾ける」などと言う資格はない。
日本のメディア史上、これほど深刻な濡れ衣を日本に着せた事例は他にないだろう。
それでも、朝日は居直り、自らを被害者と位置づけ、自己防衛に走る。
朝日が終わりだと確信する理由は、この恥ずかしいまでの無責任さにある。”(p287-288)
外務省の
” 「外務省には、拉致被害者が犠牲になっても致し方ないという方針が従来からあります。
2002年平壌宣言を出した当時の国会論議で、たった10人の(拉致被害者の)ために日韓国交正常化が遅れるという声が外務省高官から出ました。
国会議員の中にもそれ(拉致よりも国交正常化優先)で行こうという動きがありました。蓮池さんら5人が帰国するまでそうでした」”(p305)
不作為や姿勢などについて厳しく糾弾されています。
全編356ページに及ぶボリュームで、本書を読んで知らされ、考えさせられた箇所が点在し、
特に日中関係、日韓関係について無知であることを知らしめられました。
これらに関することの多くは自然と学習できる類のものではなく、
自らが興味を持つことによって(様々な立場の文献に触れ)学んでいけるものだということも、本書を読んで実感したことでもあります。